秋晴れの暖かいサイクリング日和に恵まれて、横浜市街地を走る『横浜エコライド2009』に参加してきました。
6時前に、家を出てスタート地点のパシフィコ横浜までは、車で移動しマイバイクを組み立ててスタート地点には、
7時半頃には到着したが、既に円形プラザには、殆どの参加者が集結していたようだ。
東京シテイサイクルと比べると、参加者数は約700人と少ないが、家族連れやベテランライダーなどと共に、
鶴見辰吾チームも参加して、横浜の観光地などを爽やかな風を切って気持ちよく快走した。
スタート地点で、最初に参加者のバイクをチェックしたが、一部ママチャリも見かけたが、
殆どがロードバイクやクロスバイクなどの高級車ばかりで、バイクブームを裏づけていた。
低学年の子供用のカッコいいロードバイクが多いいのには、驚いた・・・・
昨今は、キッズトライアスロンも各地で行われているので、決して不思議ではないが、バイクファンの一人として拍手喝采であった。
8時より、順次10人づつのスタートし、長く続く一列縦隊は、カラフルなウエアと共に壮観である。
コースは、パシフィコ横浜をスタートして、Y+150博の会場であった「はじまりの森」から「赤レンガ倉庫」を経由して、
山下公園通り、谷戸坂の急坂を登り「港の見える丘公園」に入り、山手西洋館を眺めながら、根岸森林公園へ。
急坂の谷戸坂では、さすがにキッズやママチャリでは、徒歩で登る人も見かけたが殆どは落にスイスイ登りきっていたようだ。
山手通りでは、観光客が延々と繋がるバイクの列に、ビックリして拍手を送る方に励まされて快調にアップダウンを進む。
さらに、根岸森林公園内のエイドステイションで一息を入れて、一気に下り本牧通りを経て、元町通りからマリンタワーへ。
開港記念館や横浜税関、桜木町、中央市場など名所を通過して、スタート地点に戻ったのは約2時間で22Kmを走破した。
家族連れで参加したグループは、ゴール後に涙する子どもと抱き合っての喜びを表わしていた。
自転車ブームの中、最高の見所を巡りサイクリングは益々人気を呼びそうだ。