MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

沖縄観光? 沖縄海洋博公園

2009年06月12日 | 旅行記

「日本縦断駅伝(Trans  Japan) in 沖縄」を走り終えて、3日目も快晴の真夏日を予感される朝を迎えた。

この日は、沖縄各地の観光スポットを巡る予定で、仲間の顔も緊張が解けて日焼けした顔が活き活きしていた。

早朝から、カヌチャーベイホテル&ヴィラの広大な敷地内をカートを使わずに、朝ジョグに出かけると、既に散歩している家族連れも多く見られた。

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敷地内には、巡回バスが運行しているほどで、ゴルフコースやプライベイトビーチ、屋内プール、レストラン、チャーチなどが完備されており、正に天国の楽園である。

敷地内を約30分スロージョグで、各施設を巡ったが、プライベートビーチは、エメラルドグリーンの美しいビーチであった。

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ジョギングの後は、プールサイドでの朝食を楽しんだが、この時期にも拘らず子供連れの客が多く、沖縄の人気を実感した。

この日は、昨日まで走ったコースを戻り、走りながらでは、気が付かなかった海の美しさや沿道の風景を楽みながら、「太陽と光と海」『海洋博公園』に向かった。

海洋博公園に着いたのは10時近くであったが、ツアー客が次々と到着しており、最大の目玉である『沖縄美ら水族館』へと急いだ。

水族館の案内に寄れば、沖縄周辺の海の「巨大な暖流黒潮、サンゴ礁、深海の海」に生息する神秘的な海の世界を体験、体感できるように再現した水族館だそうである。

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巨大な水槽は、『サンゴ礁の海』、『黒潮の海』、『深海の海』の三つの旅で構成されている。

ギネスでも認められている世界一の巨大アクリルパネルで作られた大水槽では、ジンベエザメ(8m)やマンタが悠々と泳いでおり、迫力満点であった。

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ジンベエザメやマンタの間を群れを為して泳ぎ廻る美しい光景を間近に見て、まさに神秘的な世界であった。

他の水槽にも、沖縄でしか恐らく見れないであろう珍しい生き物の数々が見られ、時間を忘れて眺めていた。

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限られた時間を超えて見とれていたが、後ろ髪を引かれながら、水族館を飛び出し、『エメラルドビーチ』へ移動したが、そこには白砂とエメラルドグリーンの美しい海岸が広がっていた。

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視線の先には、フランスのモンサンミッシェルを連想するような伊江島の姿が見えていて、時間があれば一日でもビーチに寝そべっていたい誘惑にかられた。

さらに、イルカショーも演じられていたが、隣の「海亀の館」を覗けば、ここでも巨大な海亀達が話しかけるように、接近してきて挨拶を交わした。

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さらに「おきなわ郷土村」へと踵を返したが、そこには琉球王国時代の集落の形や本家や民家の住居が移築された形を見ることが出来、のどかな空気が流れているようであった。

広大な園内のあちこちには、「やんばるくいな」や「ウミガメ」など沖縄特有の動物などを花で作った造形品が至るところに並べられていて、訪れる客へ「ようこそ」と呼びかけていた。

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時間に追われて、次のスポットの「ひめゆりの塔」、「首里城」へと向かった。(次報へつづく)

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