MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第28回 横浜開港祭を観て歩き~ベイサイド編~

2009年06月03日 | まち歩き

横浜開港150周年の記念すべき誕生日にあたる6月2日には、横浜の街は祭一色となり大変な賑わいであった。

小学校も、記念のお祝い休日だったようだ。

今年のテーマは【 THANKS TO THE PORT 『 開港を祝い、港に感謝しよう 』横浜市民で創る祭典】である。

特に、今年は、市民参加のイベントが多いそうで、現地へ出かけてみて実感した。

管理者も、横浜に住んで約20年、住所を移してからも生活のベースとして関わっており、

関心をもってその歴史に触れ合いながらの一日を楽しんだ。

今日は、出きるかぎり多くのイベントに触れながら、歴史の変遷を目と肌で感じようと、臨港パークから新港埠頭、

海上保安庁埠頭、赤レンガ倉庫周辺、象の鼻地区、開港広場、開港資料館、開港記念会館と脚をつかってのウオーキングに挑戦した。

この日は、記念日を祝うかのように、快晴に恵まれてみなとみらい21地区は、ランドマークなども素晴らしく化粧した美人姿に見えていた。

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資料館などの説明によれば、開港150周年の由来は、江戸幕府とアメリカのペリー提督が日米和親条約を結び、

鎖国を解いて後、アメリカなど5カ国との修好通商条約が締結されて、

安政6年6月2日(1859)に横浜に港が開かれ貿易が開始されたことに由来するそうである。

桜木町から日本丸メモリアルパークを経て、臨港パークへ向かったが、駅から履きだされた人の群れは、

絶え間なく続いていて、臨港パークや新港パーク周辺には、このエリアが整備されて以来、

これ程の人が集まった事があっただろうかと思えるほど、家族連れなどで広場や波打際の散歩エリアは既に埋まっていた。

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この日の最大のイベントは、航空自衛隊のアクロバット飛行専門チーム『ブルーインパルス』の展示飛行である。

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この日は、定刻ぴったりに、6機の編隊が南の空から姿を表わし、その後に横浜駅方面からと、編隊を変えて現われ、

青い空のキャンパスに白いスモークを筆代わりにして、大きな「ハート」「さくらの花」の鮮やかなアートを描いていた。

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姿を現すたびに、大群衆の頭と視線は、機体と友に動いて、素晴らしい航空ショーに酔いしれていた。

ブルーインパルスのショーが終わると、大観衆は思い思いの次のイベント会場へと踵を変えて分散したが、

続いて燐光パーク海上で繰り広げられている「官公庁艇パレード」が繰り広げるデモンストレーションを眺めながら、

新港埠頭に停泊している『海王丸Ⅱ世』や海上自衛隊の護衛艦『しらゆき』、メキシコ帆船『クワウテモック』へと移動した。

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