孫(1歳7が月)の保育園で行われた恒例の『親子餅つき会』に、親代わりで孫と一緒に出かけてきた。
快晴の天候に恵まれて園内には、お父さんお母さんや、お爺ちゃんなども園児と一緒に訪れていて
餅つき会は既に始まっており、庭一杯に臨時テーブルが置かれて、大変賑やかだった。
園内に入ると、保母先生に『あら、○ちゃん いらっしゃい』と声をかけてもらい、ニコニコ顔で勝手知った園内を闊歩していった。
使い慣れている椅子にチョコンと座って、いつもと違う賑やかな庭の風景を眺めて愛嬌を振りまいていた。
最近では、家庭でも見られなくなった餅つきに、子供達の目は輝いており、お父さんたちと慣れない手つきで杵を持っていた。
お父さん、お母さん達も日頃の園児の生活ぶりの話に花が咲き、時間を忘れて「お付き合い」の場が広がり楽しい雰囲気だ。
お父さんへのお土産に、つきたてのお餅を買って勇んで帰路についた。
途中の公園は、落葉が積もって絨毯のようになっていて、歩くとさくさくした感触が気に入って何度も踏みしめながら、落葉を撒き散らしている姿は愛らしい。
綺麗な落ち葉を見つけると、手にとって手渡してくれたりサービス満点である。