冬には欠かせない故郷の最高の味覚である『越前がに』が田舎から送られてきました。
我が家では、全員が大好物の贅沢品で、正月に手に入ればと懇意にしている越前の浜のおばさんに聞いたところ、年内は無理であると聞いていた。
そんな折に、田舎から送られ、しかも大サイズのものが三杯である。
甲羅のサイズが13cm、足の長さが39cm、足を延長して全長が78cmであった。
聞けば「わけあり品」だそうであるが、越前の港に上がったもので タグ付であった。
早速、正月には早いが、今晩は熱燗で故郷の肴で故郷を思いながら味わいたい。
若狭湾は、昨日からシケが続いており、カニ漁は年内は休まざるを得ないそうで、正月に新鮮なカニは手に入らないようだ。
忘年会や新年会で越前海岸での「カニ三昧」旅行も、毎年賑わうそうで産地でのカニ料理は格別である。
テレビの旅行番組で、タレントによるレポも当分続くであろう・・・・・