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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

湘南海岸ポタリング

2021年10月09日 | サイクリング

二十四節気の寒露の日を迎えたが、前日の涼しさから真夏に戻ったような暑い青空の快晴の日となり、湘南海岸をポタリングしてきました。

引地川プロムナードから辻堂海岸へ出て湘南海岸サイクリングロードを走り茅ヶ崎ヘッドランドへ向かいます。

辻堂海岸では、波も無くサーファーの姿も少なく秋の海岸風景に戻っています。

海岸の西の空には、富士山が雲の上に浮かぶように顔を見せています。

浜須賀のボードテラスからは、江の島や烏帽子岩が間近に見えてフォトスポットとなっています。

浜須賀からその先のヘッドランドに着くと、上空には秋のうろこのような雲が拡がり、秋の季節の到来を告げているようです。

ヘッドランド海岸から東側には、江の島や三浦半島が望め波も無く静かな光景が拡がっています。

ヘッドランド(Tランド)は、大岩をT型に並べた防波堤の出島で、海釣りスポットとなっていますが、この日は人影も少なく寂しい光景でした。

ランドの先からも茅ヶ崎のシンボルの烏帽子岩が間近に見られます。

ランドの西側には、湘南平の上の雲間に富士山が浮かぶように見られますが、湘南の富士見ポイントとなっていました。

ヘッドランドで一休みして一中通りを経て東海道に出て、近くの海前寺に立ち寄ってみました。

海前寺は、曹洞宗の歴史あるお寺で山門には、迫力ある阿吽の仁王像が立ち、魅せられる表情を見せています。

山門には、珍しい二つの寺紋が飾られています。

山門には、珍しい獅子の瓦も見られます。

境内の本堂前には、古い石灯篭や舟形地蔵、石佛などが並び、東海道沿いの歴史ある面影を偲ばせる景観が残されています。

暑い一日でしたが、潮風を受けて湘南の海岸から東海道を巡るポタリングでした。

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江の島海岸・湘南港ヨットハーバー

2021年09月24日 | サイクリング

東京五輪が終了し、セーリング会場だった江の島ヨットハーバーへポタリングしてきました。

鵠沼海岸では、既に海水浴場は閉鎖されていましたが、多くの家族連れなどの浴客やサーファーで賑わう夏の光景が見られました。

片瀬東海岸でも海水浴を楽しむ姿やヨットマンで賑わい夏の名残の光景がみられました。

島内のヨットハーバーでは、五輪会場の整備も終わって、多くのクルーザーやセーリングボートが戻って、海上にも多くのヨットの姿が見られ普段の光景に戻っていました。

センタープロムナードから白灯台を望む光景

センタープロムナードのさざえ島の突堤には、多くの鳩が一休みしており、はと場となっていました。

さざえ島からもシンボルの白灯台を望む光景が見られます。

ヨットハウスの展望台からは、波をイメージしたハウスの屋根の姿やクルーザーヨットやセンタープロムナードを望めるお休みスポットとなっています。

島の東側の防波堤からは、白灯台や対岸の腰越海岸や七里ガ浜海岸が望め、多くの海釣り人で賑わいが戻っていました。

島の西側の西浦海岸の夕陽スポットへ向かうと、うっすらと富士山が浮かぶ光景が見られ、約30分後にはサンセットシーンも見られました。

約2時間の湘南海岸の秋の夕暮れや江の島ヨットハーバーを見ながら海辺ポタリングでした   

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目久尻川サイクリング~神崎遺跡

2021年09月22日 | サイクリング

富士見ポタリングの後半は、目久尻川沿いの相模野台地にある史跡の神崎遺跡から宮原地区の田園地帯、里山公園を巡ってきました。

川の駅中将姫の下流の用田大橋近くの神崎遺跡では、約1800年前に造られた弥生時代の集落跡が国の史跡として保存されています。

環濠と言われる溝に囲まれた集落があったそうで、住居址が再現されています。

資料館では、環濠集落の当時の様子がジオラマで紹介されており、他にも発見された土器や竪穴式の住居の様子が模型が展示されており、湘南の歴史を学ぶ貴重なひと時でした。

神崎遺跡を後にして、藤沢市内の宮原地区に入ると、園芸農園の先に富士山が雲もなく全景を見せています。

さらに寒川エリアの久保田橋付近では、土手に彼岸花が咲くゾーンが続き、富士山も見られ、水辺にはダイサギの姿も見られ秋の風景を楽しんでいるようです

久保田橋から獺郷の鎮守様の子聖神社(ねのひじりじんじゃ)に立ち寄ると、神木のイチョウの木の銀杏が落ちており、異臭を発していました。

里山公園付近の田園地帯からも田園風景と富士山を望む絶景が拡がっていました。

腰掛神社近くの「関東富士見百景」に指定されている地点でも富士山と大山の姿も最高でした。

里山公園の富士見ポイントの湘南の丘の光景

秋本番となり、久しぶりに藤沢から綾瀬、海老名エリアの目久尻川のサイクリングロードの富士見ポイントを巡ってロングポタリングを楽しんでいました。

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富士見ポタリング~目久尻川

2021年09月21日 | サイクリング

快晴のサイクリング日和となり、藤沢市北部の富士見ポイントをポタリングしてきました。

市内の打戻の宇都母知神社では、秋の例大祭が行われた後で、境内には多くの提灯が吊るされて秋の五穀豊穣を祝う雰囲気となっていました。

神社の周辺の高台からは、期待以上の秋の富士山や大山の素晴らしい姿を望めました。

秋の彼岸花が咲く農家の畑の先にも富士山が浮き上がっているような絶景も見られました。

宇都母知神社から中原街道を走り大山道の女坂交差点には、古い道祖神が置かれ昔道の印となっているようです。

綾瀬市の蟹ヶ谷公園の見晴台からも富士山や丹沢連峰が望めるお休み処となっています。

園内の湿性園では、長いボードウオークが設置されており、春には花菖蒲が咲く水辺の名園となっていますが、バードウオッチャーの姿も多く見られ、カメラの先にはカワセミの姿も見られました。

蟹ケ丘公園から目久尻川のサイクリングロードに出ると、川沿いの田園地帯も黄金色に染まり、川にはカモ達ものんびりと秋の雰囲気を楽しんでいるようです。

川沿いには秋の花の深紅のカンナの花が見頃を過ぎていますが、青い空を背景に猛暑にも負けず名残の美を見せています。

神崎橋から近くの丘の上の竹林にある「中将姫の祠」に立ち寄ってみました。

中将姫は、藤原豊成の娘で奈良時代に母に先立たれて当地に住んだ才能に優れた美女だったそうで、現在も地名にもなっているようです。

祠の周りにも珍しい道祖神や石像が並んでいます。

目久尻川の神崎橋の「川の駅・中将姫」には、多くの散歩人が集い賑わっていました。

駅近くの富士見スポットで富士山を望みながら一休みしていました。

一休みの後、さらに下流の富士見ポタリングを続けました【続く】

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境川サイクリング

2021年09月18日 | サイクリング

秋のサイクリング日和となり、久しぶりに境川サイクリングロードをポタリングしてきました。

俣野地区のサイクリングロードに出ると、ロードの周りには黄金色の田園風景が拡がり、稲刈り時期もまもなくのようで、かかしではなく大鷹が飛び回ってスズメ追い払う光景が見られます。

近くの鉄塔付近では多くのスズメの群れが田園の上を飛び回って鉄塔からお米を狙っているようでした。 

鷺舞橋のある境川遊水地公園のポケットパークは、サイクリストの休憩所となっており、猛暑も過ぎてサイクリストも多く見られ交流しながら一休みでした。

ポケットパークには、色鮮やかな秋の花々が咲いて癒しスポットとなっていました。

広い遊水地公園には、自然豊かな水辺の環境が創出されていて、ビオトープとなっていますので、アオサギやダイサギなどの姿が多く見られ、野鳥にとっては最高の環境となっているようです。

今田遊水地でもヨシやガマなどの水生植物が生えて野鳥や水生動物の棲みよい水辺の環境が創られています。

一休みして遊水地公園を折り返してサイクリングロードを下流の丘の上には、境川のランドマークの横浜薬科大のドリームタワーが望めます。

田園地帯の丘の上には、日本武尊を祀る西俣野の鎮守様と言われる「御嶽大神」があり、大庭神社の大庭景親の兄弟である俣野景久にゆかりの神社で、参拝してきました。

境内には、猿田彦大神や猿田彦大神の石廟などがあり、地元の信仰を集める市指定有形民族文化財となっています。

猿田彦大神が祀られている「猿田彦大神石廟」

石廟の前には、貴重な庚申塔も見られます。

秋の境川沿いの田園や水辺の風景を巡り、秋の気分を味わいながらのポタリングを楽しんできました。

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遅咲きのひまわり畑

2021年09月17日 | サイクリング

今年も市内北部のひまわり畑の遅咲きのひまわりが満開となって花見ポタリングしてきました。

今年もコロナ過で開催が心配されていましたが、ひまわり祭が開催され秋咲きのひまわり約5万本が満開となって畑は黄色一色に彩っていました。

地元の皆さんが、種撒きを遅らせて開花時期を調整されて、猛暑を過ぎましたが鮮やかな美しさを誇っていました。

広い畑の中には迷路のような通路が設けられて胸の高さまで延びる背丈のひまわりと接しながらその美しさに魅せられていました。

大輪の花では、花びらとともに中央の筒状花もびっしりと詰まり、蝶や蜂などが蜜を吸っている光景も見られます。

大きく延びた花は、どの花も東向け東~の号令がかかったように東向きに後ろ姿を見せており、後ろ姿も圧巻の光景となっています。

ひまわりの花の後ろ姿もガクが美しく揃って魅力的ですね~

ひまわり畑近くの地元で人気の「アートの館」があり、ツリーハウスや工房、カフェがあるアートな建築がみられ、内部見学は出来ませんが、人気スポットとなっていました。

ひまわり畑から近くにある蓮光寺に立ち寄ってみました。

蓮光寺は、浄土宗のお寺で境内には多くの地蔵様や石像が見られ、心癒される雰囲気を感じながら参拝していました。

山門には、阿吽の仁王像がお立ちです。

山門前に立つ可愛い「お掃除小僧」

独特のお姿で並ぶ「六地蔵」

本堂前には、様々なお姿で八体(阿弥陀如来、不動明王、大日如来、勢至菩薩、普賢菩薩、文殊菩薩、虚空菩薩像、千手観音菩薩)の仏像様がお並びで、その由来が説明されていますが、コロナ禍で改めて仏教への想いを学ぶ機会でした。

優しいお姿の石像に見送られました

ひまわりの花や仏の世界に誘われて心休まるひと時でした。

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相模川ポタリング

2021年09月13日 | サイクリング

秋のサイクリング日和となり、小出川から相模川サイクリングコースをポタリングしてきました。

小出川沿いにある史跡の下寺尾官衙遺跡群(しもてらおかんがいせきぐん)は、現在は台地の広場となっていますが、8世紀頃相模国の高座郡家郡衙があったところで、国指定の史跡名勝天然記念物に指定されており、地方官衙の構造や立地を知る上で貴重な文化遺跡となっていますが、カラーコーンが並べられており調査中でしょうか?

台地の近くにある下寺尾廃寺跡(七堂伽藍跡)も古代寺院があったところで、国の文化遺産に追加されて相模国の中心であったようです。

貴重な史跡から歴史を学んだあと、相模川の神川橋を渡り大山街道へ向かいました。

相模川は、母なる川とも呼ばれて富士山麓から豊富な水を流して母のような和みを感じさせる川となっています。

神川橋付近には、昔は田村の渡しがあったところで藤沢から大山へ向かう大山街道(田村道)として賑わった道で、橋上から富士山と大山を望める名所となっています。

大山街道の田村十字路で引き返して、相模川河川敷の遊歩道を行くと、堤防の上には大きな厚木市のキャラクターのあゆころちゃんが描かれたアドバルーンのような球形ガスタンクやタイルアートが並びアート・ワールドとなっています。

その先の相模大橋の手前にある厚木神社に着き参拝していました。

厚木神社は、旧厚木村の総鎮守として大山詣でなどで賑わった神社で、昔は「天王社」と呼ばれたようで、現在も天王さんとして地元の信仰を集めている古刹で、コロナ収束の願いを込めて参拝していました。

境内社の稲荷神社には、拝殿の扉や破風には狐や龍の彫刻が飾られて歴史ある景観が見られます。

厚木神社で一休みして、相模川ロードを戻ると、七つの水門がある巨大な相模大堰があり、県内一の取水堰となって、左岸の海老名市へ通じる管理橋として一年前に開通していました。

海老名市に入り田園地帯に入ると、怪しげな秋の雲が空を覆い、小雨が降り出してきて秋の季節到来を感じながらのロングポタリングでした。

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茅ヶ崎里山ポタリング

2021年08月21日 | サイクリング

猛暑が戻った暑い一日でしたが、澄み切った秋空が拡がる日和となり、茅ヶ崎の里山をポタリングしていました。

富士山が望める富士見ファームの田園地帯では、富士山は白い雲に隠されていましたが、青空とブラシ雲のコントラストな風景が描かれていました。収穫時期も近くなりお米を守るトンビ凧が飛び回り初秋の風景が拡がっています。

秋の花のパンパスグラスも大きな穂を延ばして秋空に映えています。

富士見ファームから大岡越前通りへ向かうと正覚院の正門には、美しい布袋尊と仏様からパワーをもらっていました 

大岡越前守の菩提所である「浄見寺」に立ち寄ると、丘の上には歴代の大岡家の墓所があり、静かな雰囲気が漂いパワーが漲っていました。

境内には、浄土宗の元祖の法然上人の旅立ちの姿の銅像が立てられています

本堂前には、赤い帽子の地蔵様に干支の石像が奉納されてパワーを感じるスポットとなっています。

浄見寺から駒寄川沿いの遊歩道へ出ると、川の水と樹の緑の威風な光景が拡がり、憩いスポットとなっています。

近くの高台の富士見ポイントからは、富士山の全貌は見れませんが、富士山の稜線が見え大山の姿もくっきりと浮かび上がっていました。

帰路に立ち寄った「宝蔵寺」では、境内に「六地蔵尊」と「十二支地蔵尊」が並び、地蔵様が十二支の動物たちと抱き合う石蔵が見られ可愛い姿に魅せられていました。

宝蔵寺前の湿性地では、ガマが群生して穂が大きく実りソーセージのような穂綿が実って秋近しの光景が見られます。

帰路の途中には、うろこ雲のような雲が拡がり、秋らしい変化する秋の雲も見られ、猛暑の一日でしたが、秋近しを感じさせられていました。

 

 

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目久尻川ポタリング

2021年08月07日 | サイクリング

大和泉の森で自然探訪した後、大和から綾瀬の目久尻川に出てサイクリングロードをポタリングしてきました。

途中の自然公園では、珍しいアートな灯籠が並ぶ珍しい空間が演出されていました。

綾瀬市の城山公園に入ると、鎌倉時代の源頼朝の御家人だった渋沢一族の居城跡だった公園で現在も土塁や堀切、曲輪が残されており、貴重な遺跡となっています。

園内には、物見塚と言われる大きな塚が残されており、塚の上には旧海軍元帥の東郷平八郎の先祖の地であることから記念の「東郷元帥祖先発祥之地」の石碑が建っています

園内は、風情ある竹林の光景が拡がり春には桜の名所となっているようです。

早川城山公園から目久尻川へ出ると、長い橋が架かっていますが、「新武者寄橋」と珍しい名前が付けられていますが、早川城へ向かう武者の集合場所だったことから名付けられそうで、「かながわの橋百選」に選ばれています。

せせらぎ広場を過ぎた下流の堰では、ダイサギ?が羽を休めて美しい姿を見せています。

さらに下流ではカルガモ一家が夏の陽を浴びて楽しそうな姿が見られます。

川辺には、夏の花のカンナが大きく家計を延ばしていますが、満開にはまだ早そうですね

さらに下流の田園地帯では、アオサギ?が緑の水田でひと際目立つ姿を見せています。

野鳥に代わって夏の花のサルスベリがピンクや白、紅紫色の色鮮やかに咲き競って夏の彩り豊かな光景が見られます。

近くの故郷ゆかりの禅宗寿昌寺の正門前には、六地蔵と石佛が並びお姿を見ながら一休みして故郷に思いを寄せていました。

藤沢市に入り大昭橋下流付近では、鳩の群れやカルガモの姿が見られ、レンゲの里の田園地帯も新緑のグリーン一色に染まった夏本番の絶景が拡がって暑さを忘れる光景に癒されていました。

目久尻川の流域は、自然豊かな水辺の環境となっており、野鳥や植物の魅力と快適な雰囲気に魅せられてのポタリングを楽しんでいました。

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大和泉の森公園へポタリング

2021年08月06日 | サイクリング

猛暑が続く暑い日でしたが、引地川の源流である大和の泉の森公園へポタリングしてきました。

引地川親水公園から引地川沿いのサイクリングロードを経て泉の森へ向かう途中の福田橋付近では、多くのカモ達が迎えてくれて一休みしていました

大和市の桜の名所の千本桜では、春の桜咲く時期とは異なり緑の桜トンネルが出来ています。

泉の森の手前にある「ふれあいの森」に入ると、川沿いの広場に大きな風車があり、緑濃い森の中には、カワセミの姿も見られ野鳥の森となっているようです。

森の中には、第二次世界大戦中、将来の航空技師を夢見て日本で従事していた台湾少年工の故郷の思い出の印として「台湾帝」が建てられています。

森の広場には、多くの樹々の並木道が拡がり、BBQなどの人気スポットとなっているようです。

泉の森公園は、広いしらかしの池を中心に、中池やしらかしの森など自然豊かな緑地公園で、暑さも感じない大空間が拡がっています。

大和のシラカシ林は、シラカシの大木や多くの樹々が茂る混合林で「かながわの美林50選」に選ばれており、県の天然記念物に指定されています。

水車小屋では、水源地からの水を受けながら大量の水をせせらぎへ流し水の音が響きが森の中に響き割っています。

泉の森のシンボルである「緑の架け橋」は、日本最初の木製の斜張橋で絵になる素晴らしいモチーフを感じます。

しらかしの池の展望デッキからは、野鳥の姿は見れませんでした。

さらに上流へ向かうと、引地川の源流の水源地があり、澄んだ湧き水が流れ落ちています。

泉の森の最北端の源流の森の「こもれびの森」を巡ってひなた山展望広場で一休みして「郷土民家園」へ向かいます。

民家園では、2棟の茅葺の民家が見られ、内部には入れませんでしたが、江戸時代の古民家だそうで、圧巻の景観が見られます。

大和泉の森の自然豊かな森林公園を堪能して帰路は、大和から綾瀬、海老名の目久尻川のサイクリングロードを走ります【続く】

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湘南海岸ポタリング

2021年07月20日 | サイクリング

東京オリンピック開催まで3日となり、セーリング会場である江の島海岸付近は、規制が始まって一般の人はヨットハーバーへは入場出来ませんでしたが、片瀬東海岸の海水浴場は、今年は開設されて、例年程ではありませんが、海水浴客で賑わっていました。

東海岸の中央には、東京五輪の大きなエンブレムの五輪マークと市松模様を描いたサンドアートが創られて五輪選手を歓迎する地元の気持ちが描かれています。

前日に地元のサンドアートチームが創られた作品ですが、一部は意図的に崩したような足跡が残っており、残念な気分でした。

ビーチでは、平日ながらかなりの家族連れの浴客の姿が見られ、今年は二年ぶりに賑やかな夏休みの光景が戻ってくるようです。

湘南海岸公園のなぎさパークのひまわり畑では、今年は開花も早く真夏本番の姿で背比べしているようです

旧江ノ島道の常立寺では、境内には、蒙古の元使の墓「元使五人塚」があり、五人の塚として五輪塔に英雄の色の青い布が巻かれています。

境内の参道にも無数の石仏が見られ聖なる雰囲気が感じられます。

旧江ノ島道にも多くの庚申供養塔・道祖神が保存されており、歴史の道を感じさせられます。

片瀬小学校近くの庚申供養塔では、正面金剛像や三猿などが彫られた200年から300年前の石塔のようです。

境川の水導管には、猛暑の中で多くのカワウの日向ぼっこの姿が見られ、暑さに強いようですね(笑)

境川サイクリングロードから新林公園へポタリングを続けます【続く】

 

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境川アジサイロードポタリング

2021年06月08日 | サイクリング

市内のアジサイの名所の「大清水境川アジサイロード」へポタリングしてきました。

境川の鷹匠橋から大清水橋まで約400mに亘って両岸に約800株の紫陽花が青・ピンク・紫などの紫陽花がやや見頃を過ぎていますが、この時期特有の見応えある景観となっています。

大清水橋から下流方向を望む見事な光景です。

大清水橋から上流に向かって境川サイクリングロード(藤沢大和自転車道)を進み、横浜水道の境川水路橋では、多くのバードウオッチャーの姿が見られますが、野鳥の姿は見られませんでした。

境川遊水地公園に着き一休みでしたが、広大なビオトープの遊水地や鷺舞橋が見られ、サイクリストの休憩所となっています。

遊水地の周りの遊歩道には、カシワバアジサイやガクアジサイが見頃となってフォトスポットとなっていました。

新しく出来た今田遊水地のビオトープでは、池の周りにヨシやガマが育ち、野鳥の棲み所となっているようです。

一休みして近くの天王森泉公園へ向かいました【続く】

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鎌倉・逗子マリーナポタリング

2021年06月01日 | サイクリング

鎌倉の寺社巡りの後、材木座海岸から逗子マリーナへとポタリングしてきました。

材木座海岸は、ウインドサーフィンのメッカとなっており、引潮でしたが強い風と高波でサーファーやビーチで遊ぶ姿が見られ、夏本番の光景となっています。

材木座海岸の沖合には、鎌倉幕府時代の港であった国内最古の築港遺跡の和賀江嶋が干潮で玉石群が広がり、浅瀬の石の周りで水遊びを楽しむスポットとなっています。

材木座から海岸から逗子マリーナの高台には、由来は不明ですが小さな祠があり、海の安全とコロナ禍の収束を祈願していました。

マリーナの海寄りには、海の女神のオブジェがあり、サイクリストのお休みどころとなっています。

マリーナの街並みは、シンボルのパームツリーとハイカラな高層マンションが立ち並び、異国情緒あふれるリゾートタウンとなっています。

マリーナの中心のヤシの木通りの光景

南国ムードの結婚式場もマリーナの人気スポットとなっています。

逗子マリーナの中心的存在のマリーナ(ヨットハーバー)では、高級ヨットが並び本館や湘南の海を背景に代表的な景観が見られます。

逗子マリーナの東側には、鎌倉時代から栄えた小坪漁港があり、港の脇には海の安全を守る海の神が祀られています。

社殿の脇には、見頃となった見応えある紫陽花に魅せられて一休みしていました。

夏本番近しの湘南海岸を往復しながら久しぶりのロングポタリングでした。

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鎌倉寺社巡り

2021年05月31日 | サイクリング

湘南海岸をポタリングしながら鎌倉のアジサイ寺を巡ってきました。

成就院から近くにある御霊神社では、鳥居前に江ノ電の踏切があり線路沿いに咲くアジサイと江ノ電を合わせた撮影スポットとなっていますが、江ノ電が通り過ぎたばかりでしたが、色とりどりの美しいアジサイが華やかに咲き誇っています。

社殿裏の山肌にも紫陽花小園があり、趣ある光景が見られます。

御霊神社(権五郎神社)は、大庭御厨を伊勢神宮に寄進した鎌倉権五郎景政を祀っており、平安時代に創建された古刹で、境内には貴重な庚申塔など史跡が残されています。

本殿には、貴重な透かし彫りの彫刻も見られます。

本殿横には、12基の庚申塔や道祖神が並び鎌倉市の有形文化財に指定されています。

御霊神社の近くには、紫陽花寺として人気の長谷寺がありますが、今年はコロナ禍で混雑を避けて、長谷寺の先にある隠れ人気スポットの光則寺を訪れてきました。

光則寺は、鎌倉有数の花の寺とも言われ、狭い境内ですが鉢植えのアジサイが散策路の道端にヤマアジサイなど約200鉢の紫陽花が咲いています。

本堂前には、宮沢賢治の歌碑が建てられていて、「雨にもマケズ 風にもマケズ・・・・」と日本人の心構えが詠まれた詩が書かれています。

多様な紫陽花の姿に魅せられて光則寺から由比ガ浜通りを走り、鎌倉の東方にある長勝寺、光明寺へと向かいました。

通りの途中の角には、赤頭巾と赤マスクをした六地蔵が並び、名所となっていますが、過って近くにあった刑場の罪人の霊を弔うために建てられたのが始まりで、現在もコロナに負けるなと祈っています。

長勝寺では、本堂(帝釈堂)前に、巨大な日蓮上人像が立ち、その周りに四天王の持国天、増長天、広目天、多聞天が足下に邪気を踏みつけて四方八方に睨みをきかせて悪を追い払う独特の雰囲気が漂っています。

長勝寺から光明寺へ向かいます。

光明寺は、関東では比較的少ない浄土宗の総本山のお寺で、念仏修行の根本道場となっており、山門や本堂など堂々たる風格を感じる鎌倉最大の姿が見られます。

山門は、二層五間の高さ20mの豪華な構造で鎌倉最大の門となっています。

本堂は、浄土宗改宗850年を迎えて大改修工事が行われており、山門から先には入れませんでしたが、山門周りには鮮やかなアジサイが咲き誇っています。

山門の先には、鎌倉で最大級の鐘楼があり、除夜の鐘の名所となっているようです。

鐘楼の近くには、昭和の大俳優の高倉健さんの墓碑が見られ、案内によると高倉さんの背の高さに合わせたそうです。

その周りにも、珍しい道祖神が建てられています。

境内の周りには、赤白のタチアオイの花が見頃となって、和みの雰囲気を醸し出しています。

鎌倉の花の寺を巡って、材木座海岸から逗子マリーナへ向かいました【続く】

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湘南海岸ポタリング

2021年05月30日 | サイクリング

初夏のサイクリング日和となり久しぶりに湘南海岸の鵠沼海岸から鎌倉稲村ケ崎、由比ガ浜へとポタリングしてきました。

鵠沼海岸へ出ると、強風注意報が発令されていて、高波も寄せる中でサーファーやビーチで水遊びする浴客が多く、海水浴シーズンのような光景が見られ、片瀬海岸では昨年は中止となっていた海の家の準備が進められています。

片瀬東海岸では、ウインドサーファーも多く見られ、夏本番近しの様子が見られます。

腰越漁港では、小動岬の岸壁や離岸堤に包まれた歴史の足跡を残す絶景が見られます。

鎌倉高校前駅のフォトスポットのスラムダンク踏切では、この日も多くのスラムダンク(SLUM DUNK)ファンが集い撮り合っていました。

稲村ケ崎公園は、関東富士見百景、かながわの景勝50選に選ばれている景勝地ですが、富士山の姿は、雲に隠されて見れませんでしたが、七里ガ浜や富士山、奇岩を望みながら一休みしていました。

稲村ケ崎突堤の岩肌には、大日本帝国軍の横穴陣地だったやぐららしい横穴も見られます。

園内には、鎌倉の戦いで新田義貞が幕府に攻め入った古戦場の史蹟となっており、石碑と明治天皇御製の歌碑が立てられています。

稲村ケ崎から長谷地区の極楽坂へ向かうと、鎌倉七口(七切通)の一つの極楽寺切通があり、当時は新田義貞も攻略を諦めた険しい道だったようです。

由来が書かれた石碑も見られます。

切通の海よりの坂の上には、鎌倉アジサイ寺の一つの成就院があり、現在はアジサイは東日本大震災で被災地へ送られたため、今年も参道の坂道には多くのアジサイは見られませんが、坂上から由比ガ浜を見下ろす絶景は最高でした。

境内には、鮮やかなアジサイ花が奉納されています。

本堂脇の散策路には、聖徳太子1300年御忌にあたって作られた石造りの夢殿や縁結び不動明王、子安地蔵菩薩が並び、縁結びの人気スポットとなっているようです。

極楽坂の向かい側には、虚空菩薩を祀る虚空蔵堂があり、福徳を授かるパワースポットとなっています。

虚空蔵堂の下には、鎌倉十井の一つの「星の井」があり、以前には、暗かった昼中でも井戸を除くと、星のように光り輝いた井戸だったようで名付けられたようです。

極楽坂の道端には、成就院の墓所もあり、多くの優しい姿の石仏や道祖神が並び、心和まされていました。

この後、御霊神社や光則寺のアジサイスポットを巡っていました【続く】

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