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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

湘南海岸ポタリング~江の島海岸海開き

2022年07月03日 | サイクリング

猛暑の一日でしたが、湘南の海の海開きが3年ぶりに開催され、湘南藤沢のファンクラブの一員として海開きに参加してきました。

会場の「東洋のマイアミビーチ」と呼ばれる片瀬東浜海水浴場では、今年は江の島ゆかりのアニメのサザエさんを描いたゲートが設置されてコロナ禍の終息を願って今年は多くの海水浴客を迎える雰囲気が作られていました。

会場の片瀬東浜海岸は、波も無い引き潮となって砂浜も広くテレビでも放映される江の島の風景が見られました。

海開き式では、江の島の観光関係者や海の女王・王子などが集い、江の島神社の宮司による神事が執り行われ、関係者一同で海水浴場の安全・安心を願い、その後、市長や海の女王&海の王子によりくす玉が割られ、久しぶりに大変な盛り上がりでした。

会場の江の島寄りの砂浜は、江ノ島と陸続きとなり、トンボロ現象の光景が見られました。

東浜から江ノ島の白灯台とサザエ島を望む夏の光景が見られます。

砂浜には、多くの海の家も設置されて、この夏の賑わいが復活することが期待される光景が見られました。

江の島の玄関口である片瀬江ノ島駅の駅舎も、改装されて2年を迎え龍宮城を思わせるデザインで、龍やイルカの鯱が飾られて青空に映える美しい景観は、観光客のフォトスポットとなっています。

江の島のエントランスの弁天橋手前のヤシの木通りは、夕陽が沈む頃にはヤシの木と石灯篭が夕空を背景に見応えあるフォトジェニックな光景が見られます。

江の島を後にして、湘南海岸の134号線を走り、鎌倉高校前の踏切では、アニメのスラムダンクの踏切として人気フォトスポットとなっており、この日も多くの通行人と撮り合っていました。

134号線の鎌倉寄りの七里ガ浜海岸からは、富士山は見れませんでしたが、黒い砂浜の先に江の島と小動岬を望める極楽橋からの夏の光景が望め、「日本の渚百景」に選ばれています。

稲村ケ崎では、奇岩が多く見られ白波が立ち、岸壁の上には松の木が植えられた画になる絶景ポイントとなっていますが、この日は波も無く、狭い岩場では磯遊びする家族連れも見られました。

波に浸食によって穴が開いたネーチャーアートロックも見られます。

稲村ケ崎公園からは富士山は見れませんでしたが、枯れアジサイの先に江の島と七里ケ浜を望む光景が見られ「関東の富士見百景」となっています。

稲村ケ崎で一休みして鎌倉海岸へ向かう途中からは、坂ノ下・由比ガ浜・材木座海岸と逗子半島の絶景が望めます。

由比ガ浜海岸でも海開きが行われていました。

鎌倉海岸で一休みして、鎌倉市街地の寺社巡りを続けました【続く】

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俣野別邸庭園散策

2022年05月13日 | サイクリング

俣野公園のバラ園を散策して、俣野別邸庭園から飯田牧場へと境川サイクリングロードをサイクリングしてきました。

俣野別邸庭園は、緑豊かな丘陵地帯にある広い風致公園で、広い庭園には内苑と外苑があり、初夏の花を楽しみに訪れてみました。

内苑の俣野別邸は、住友財閥の住友家の別邸跡で、和洋折衷の独特のデザインの建築が保存されて横浜の歴史的建造物に指定されています。

広い芝庭からも昭和の面影の姿が見られ、スケッチしたいモチーフとなっています。

外苑には、新緑萌える散策路があり、もみじ坂や山野草の小径、芝生広場など新緑萌える雰囲気となっています。

シャクナゲ園では、鮮やかな大輪の花が見頃となっています。

四季の花苑では、つつじの花は終わっていましたが、珍しいシラーぺルビアナも美しく輝いています。

苑内の散策路を一巡りして正門に戻ると、門近くには、高さ約30m程のクスノキが聳え立ってひと際目立つ樹形がみられます。

緑豊かな庭園内を巡って、境川サイクリングロードに戻り、久しぶりにサイクリストの人気スポットの飯田牧場に向かい、可愛い牛達と接しながら名物のジェラードを頂きながら一休みしていました。

一休みの後、境川沿いの西俣野の鎮守様と言われる「御嶽神社」に立ち寄り、参拝していました。御嶽神社は、大庭神社の大庭景親の兄弟で鎌倉氏の一族である俣野景久にゆかりの神社で、日本武尊が祀られています。

境内には、猿田彦大神や猿田彦大神の石廟などがあり、祠の中には猿田彦大神と大鷲大明神が祀られていて、地元の信仰を集める市指定有形民族文化財となっています。

御嶽神社に参拝後、その先にある「神明社」に参拝してきました。

神明社も大庭一族の俣野景久にゆかりの神社で、参道の入口には青面金剛など多くの庚申供養塔が設置されて藤沢の貴重な歴史スポットとなっています。

 

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俣野公園バラ園散策

2022年05月12日 | サイクリング

ローズウイークを迎え、俣野公園のバラ園へ花見ポタリングしてきました。

俣野公園は、元ドリームランド跡地に造られた総合公園で、園内には広い芝生広場やメモリアルグリーン(市営墓地)があり、メモリアルグリーンの散策路には色とりどりの約30種、600株のバラが満開となっています。

メモリアルグリーンの正面入口から慰霊碑までの中央ロードには、新緑の銀杏並木が続き、池と緑に包まれた明るいドリームの空間となっています。

園内の中央にある慰霊碑の周りは、参拝者の心が込められた美しい花々が飾られ心暖まる空間となっています。

散策路の周りのフラワーロードには、美しいバラやパンジーなど春の花が美しく咲き、大輪のバラの花で温かい雰囲気に包まれています。

鮮やかな淡黄色の「ゴールドバニー」

薄桃色の「桃香」の花

バラの花に負けない色鮮やかなパンジーやビオラも独特の花形を見せて魅せられていました。

他にも名前不詳の色鮮やかな深紅や薄黄色の花々が咲き誇り、他の花では見られない色合いと香りが満ちたフラワー天国となっています。

薄紫の「ブルームーン」は、花形と共に、強い香りを発しています。

俣野公園近くの神鹿の社の春日神社に立ち寄り参拝してきました。

春日神社は、以前の横浜ドリームランドの開設を記念して奈良の春日大社の分霊を勧請した俣野地区の安全祈願のパワースポットとなっています。

春日大社の建築様式そのままの貴重な楼門

境内の神鹿苑には、約16匹の神鹿が礼儀正しく参拝者を出迎えて参拝客のお土産煎餅をねだっています。

俣野公園の横にはある横浜薬科大学の正門からは、過ってのドリームランドに併設されていた五重塔をイメージしたホテルエンパイヤのタワーがランドマークが見られますが、現在は修復工事が行われています。

俣野公園のフラワー楽園の自然の美しさを堪能して、春日神社から俣野別邸へ向かいました【続く】

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富士見ポタリング~境川・湘南海岸サイクリングロード

2022年05月11日 | サイクリング

快晴の富士見日和となり、湘南の富士見ポイントの茅ヶ崎から平塚の境川サイクリングロード、湘南海岸をポタリングしていました。

ふじさわと市境近くの茅ヶ崎の富士見ファームでは、既に田植えが行われており、田園地帯の先には、初夏の富士山が見られます。

茅ケ崎から寒川町に入り、境川に架かる湘南銀河大橋からも雄大な富士山が望めました。

大橋を渡り境川右岸のサイクリングロードをひた走りして、境川の河川敷にある花の名所の「イシックス馬入お花畑」に着くと、この時期にはポピーの花が見頃となりますが、この日はまだ開花した数も少なく寂しい景観でしたが、ヤグルマギクやポピーが咲き始めていました。

江戸時代には、相模川(馬入川)に橋が架けられてなく、渡し場があったようで、記念碑が立てられています。

近くのふれあい公園のメタセコイア並木を経てバラの花咲く名所のサンライフガーデンへ向かうと、チャペル棟のローズガーデンでは、バラや春の花々が見頃となって、癒しのスポットとなっています。

サイクリングロードに戻り、湘南大橋を経て境川河口の茅ヶ崎側から湘南平の先にも雄大な富士山が望めます。

湘南海岸サイクリングロードの砂浜には、ハマヒルガオが群生したハマヒルロードとなっています。

柳島海岸からサザンビーチに向かうと、茅ヶ崎のシンボルの円結び(縁結び)スポットの「茅ヶ崎サザンC」の中央にえぼし岩が望め、人気のフォトスポットとなっています。

サザンビーチから先の「ヘッドランドビーチ(Tバー)」に向かいます。

ヘッドランドビーチは、砂浜の浸食を防止するために巨岩とテトラポットを並べて人工的に作られたT型の島で、烏帽子岩や富士山を望める「関東富士見百景」に選ばれている人気スポットとなっています。

一休みしながらビーチコーミングしてアート遊びしていると、鳩達も近くで散歩しながら足あとで描いてくれたようです  

一休みして辻堂海浜公園のエントランスには、シンボルのソテツの木やアオノリュウゼツランが聳え立ち 初夏の雄姿を誇っているようです。

初夏の陽気の中、湘南の潮風を感じながら湘南の富士見ポイントを巡る久しぶりのロングライドを楽しんできました  

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引地川・フジ史跡ロード~ポタリング

2022年04月28日 | サイクリング

藤沢市の「藤」の花が満開となり、「引地川・フジ史跡ロード」の市内北部の藤の花スポットをポタリングしてきました。

引地川上流の「なかむら公園」では、公園の中央にシンボルツリーの大木のクスノキが青空に聳え立ち、公園の北側には約80mの円形の長いパーゴラが設置されて、紫の藤が咲き始めていました。

なかむら公園近くの「秋葉台公園」では、二つのパーゴラに紫色と薄紫色のフジが満開となっています。

「円行公園」では、まだ若い藤の花が開花し始めたばかりでしたが、公園の広い斜面には竹林が拡がり清々しい春の雰囲気に包まれています。

フジ史跡ロードの最北端の「湘南台公園」では、T字型の藤棚に古木ではないようですが、紫のフジが満開となっています。

広い公園内には、つつじの花も見頃を迎えて緑と赤のコントラストな春の光景や、大きな石のオブジェも見られます。

湘南台公園から境川沿いの「境川遊水地公園」向かうと、今田遊水地では、この日は水量も少なく、ビオトープとして多くのカモの群れやヨシが生えて自然豊かな水辺の光景が見られます。

公園のシンボルの「鷺舞橋」の広場は、サイクリストのお休み処となっており、一休みでしたが、広場にはストックなど春の花が植えられて人気スポットとなっています。

公園内の下飯田遊水地のビオトープ池の周りの遊歩道では、三つのパーゴラに紫藤が満開となって棚下のベンチから望む自然豊かな光景が拡がっています。

遊水地橋付近では、サギのお休みの姿も見られます。

境川遊水地公園で一休みして、近くの「雲昌寺」に立ち寄ってきました。

「雲昌寺」は、大河ドラマ鎌倉殿で話題となっている北条義時が開基した曹洞宗の名寺で、境内の本堂裏側にはフジの花も咲いています。

本堂には、宝輪や三つ葉葵の御紋が見られ、歴史ある名寺となっています。

境内には、ユニークな石像や庚申塔、首無地蔵、水子地蔵、石灯篭なども見られ、湘南の人気の名寺の雰囲気が残されています。

市の花の満開の藤の姿や市内の春本番の自然を満喫しながらのポタリングをしてきました。

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伊勢原渋田川・厚木七沢森林公園ポタリング

2022年04月14日 | サイクリング

ソメイヨシノサクラのシーズンも終わりましたが、芝桜が満開となり湘南の芝桜の名所である伊勢原渋田川の芝桜ラインから厚木七沢森林公園へポタリングしてきました。

先に藤沢遠藤地区から柏尾通り大山街道を経て伊勢原渋田川へ向かいます。

戸沢橋手前には、「大山柏尾道不動尊」の石像が立ち、戸田の渡しの史跡となっているようです。

戸沢橋を渡り平塚に入った長沼交差点の道端には、不動明王座像が乗った大山不動道標が立ち、右大山道との分岐点となっています。

大山道から離れて渋田川に着くと、河畔の土手の斜面は約600mに亘って芝桜が満開となっていました。
「渋田川芝桜」は、「かながわの花名所100選」に選ばれており、今年も濃桃・白の芝桜で埋めつくされて、フラワーアートと緑のカラーベルトの光景が続いています。

芝桜の美しいアートな姿を堪能して、厚木の県立七沢公園に向かいました。

玉川沿いのサイクリングロードを経て約40分で七沢公園に着くと、緑の森林公園ならではの緑豊かな神秘的な景観が拡がり、心癒される空間となっていました。

公園の入口広場には、優雅なデザインのアーチ橋の「森のかけはし」が見られ、公園のシンボル橋となっています。

お休み処のせせらぎ広場では、古民家風の建物や寸草亭、池が新緑に包まれて心和む光景が見られます。

広い園内には多くのハイキングコースがありますが、一休みして景観エンジョイコースを巡ってみました。長い約360段の坂道を上り尾根の散歩道へ向かいました。

こもれびの丘の山頂近くからは、厚木市街地や相模川が眼下に拡がる光景が見られます。

丘の上の尾根の散歩道は、石ころが多く転がる危険な道となっていますが、緑の小道として神秘的な雰囲気が溢れていました。

こもれびの丘からおおやま広場に向かうと、霊峰大山を望める広大な芝生広場となっており、お休み処となっていました。

おおやま広場の隣のシャクナゲ園では、多くの種類の西洋シャクナゲの花が色とりどりに咲き誇っていました。

シャクナゲ園から急坂を下ると、「森のかけはし」に戻り、シンボルの優雅な景観が見られます。

緑溢れる森林浴を堪能して、帰路は、再び玉川沿いのサイクリングロードをひた走り、春の爽やかな雰囲気を楽しんでいました。

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花見ポタリング~女坂・花桃の里

2022年04月13日 | サイクリング

各地のソメイヨシノが散り始めていますが、藤沢市北部の用田地区の女坂の「女坂・花桃の里」のハナモモが見頃となり、花見ポタリングしてきました。

女坂の「花桃の里」では、今年も新幹線沿いの遊歩道沿いに桃・白・赤のハナモモの花と満開の菜の花が咲き誇って桜に負けない鮮やかな姿を見せています。

今年もコロナ感染防止で花桃まつりは、中止となっていましたが、新幹線沿いの散策路周辺には約450本の花桃が満開となって桃源郷のような里の風景が見られました。

新幹線の絶え間なく通り過ぎていましたが、昼前の時間帯では、ドクターイエローの姿は見られませんでしたが、共演する光景は撮影スポットとなっています

散策路の西側の丘の上周辺には、高さ約10m近い花桃と菜の花が咲き誇って、幻想的なフラワーワールドとなっています。

しばし、通過する新幹線ののぞみやひかりと花と融合する光景に魅せられていました。

遊歩道の周りには、鮮やかな深紅の花桃の群生が咲き誇り、春本番の桃源郷となっていました。

薬王寺の境内や女坂にも、深紅と白の照手桃の群生が見られます。

 花桃の女坂から帰路の沿道には、ウサギやペンギン、パンダなど可愛い動物の植木が創り出されて「植物のアート動物園」となっていました。

暑さを感じる春本番の花満開を楽しみながらのポタリングでした。

 

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大和常泉寺・花と河童の寺

2022年04月11日 | サイクリング

引地川上流の大和千本桜近くの「花の寺」・「河童の寺」と言われる「常泉寺」に立ち寄ってみました。

参道にはハナモモ(照手姫)と三椏が満開となって鮮やかな花の参道となっています。

山門の先の境内には、「桃蹊学舎跡」の石碑が立ち二宮尊徳河童が見守っていましたが、この地には明治時代に桃蹊学舎小学校があったようで美しい桃の花や李の実を結ぶ「桃の蹊」の由来となったようです。

石碑の前には、石の六地蔵が立ち一体毎に優雅な姿を見せています。

常泉寺は、縁結びの寺とも言われ、「縁結び菩薩」が紅白の幕に囲まれており、優しく頭を撫でると縁が結ばれるそうで祈願の結びが結ばれていました

参道や羅漢様の小径では、大小約300体が様々な優雅な姿の羅漢様が鎮座し何かを訴えているようです  

「河童の七福神」もユニークな姿で福を呼んでいました。

紅白の枝垂れ桃が鮮やかに咲き誇っていました。

枝垂れもも横には「千住観音」が鎮座しています。

「一本の道」では、陽光桜やハナモモが満開となっており、小径には双体像も美しい花を見て楽しんでいるようです。

椿の丘の築山には、石仏やユニークな大小約300体の河童様が見られ河童天国となっており、写経する金太郎河童さんです。

ねんね地蔵さま

河童道のしだれ桜

 

波乗り船と名付けられた樹齢約650年の「五葉松」

河童の蹲(つくばい)さん

ユニークな河童や羅漢像に魅せられたひと時でした

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花見ポタリング~引地川・大和千本桜

2022年04月10日 | サイクリング

サイクリング日和となり、県内有数の桜の名所となっている引地川上流の大和市の「千本桜」へ花見ポタリングしてきました。

引地川親水公園の桜並木も散り初めていましたが、河川敷の満開の菜の花とコラボした桜色と黄色に染まった光景が拡がっていました

親水公園から上流の秋本橋から日本大学へ向かうと、構内の生物資源環境センターの農場付近ではソメイヨシノとハナカイドウも華やかな姿が見られます。

桜ロードでは、花びらでアート作品が描かれています。

引地川沿いの引地川サイクリングロードを経て大和市へ向かう途中の湘南台緑道では、約1kmに亘って、ソメイヨシノや山桜が両岸から川面に長い枝を垂れ下げて咲き誇っています。 

湘南台から湘南大橋の先の引地川沿いのサイクリングロードを走り、大和市に入ると引地川の両岸に約1.4キロに亘ってソメイヨシノなど約400本の桜が満開を過ぎて花筏も見られます。

八幡橋付近の雄大な姿で大枝を延ばす大木の桜も圧巻の光景でした。

散歩道には、満開を過ぎた椿の花が花びらを散らして桜と共に花びら敷が見られます。

桜道の最上流の新道下橋付近の光景。

今年も「大和千本桜」の名前通りの川沿いの桜咲く美景を堪能していました。

 

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湘南海岸サイクリング②~逗子マリーナ・光明寺

2022年03月05日 | サイクリング

湘南海岸サイクリングの後半は、秋谷立石海岸で一休みの後、折り返して葉山から逗子マリーナ、鎌倉光明寺を巡ってきました。

秋谷海岸の立石公園すぐ近くには、道路に面して赤い鳥居の脇に丸い子産石や庚申塔が立つ熊野神社があり、拝殿前からは湘南の海を望むビューポイントとなっていました。

階段下の鳥居脇の庚申塔群

逗子海岸沿いを走り、伊勢山トンネルを抜けて小坪の急坂を下り小坪の逗子マリーナに入りました。

逗子マリーナでは、湘南の海とヨットハーバーやヤシの木の並木道が続き、異国ムードが漂う雰囲気のサイクリングコースの人気スポットとなっています。

マリーナ本館には、大規模マンションの一つで外国の国旗が掲げられ、外観のデザインも南欧風の姿が見られます。

小坪飯島公園の正覚寺の裏山には、北条早雲が創ったとされる三浦氏一族の山城「相模住吉城」があったところで、貴重な史跡となっています。

正覚寺の奥には入れませんが、住吉城址の石碑や仏像が残されていました。

小坪飯島公園には、サイクリングコースのお休み処として、記念のモニュメントも設置されています。

飯島公園から材木座海岸へ向かう小路からは、鎌倉の海や和賀江嶋、江ノ島を望める絶景が見られます。

材木座海岸近くの光明寺では、鎌倉の最大の二層式の山門が聳え立ち、一階と二階は異なる形式の造りが見られます。

重要文化財となっている本堂は、現在改修工事中でしたが、鐘楼の梵鐘も鎌倉では最大級のもので、除夜の鐘の人気スポットとなっているようです。

天照山と呼ばれる本堂の裏山の展望台からは、この日は富士山は見れませんでしたが、富士山や稲村ケ崎が望める「かながわの景勝50選」に選ばれている絶景ポイントとなっています。

本堂横の鐘楼近くには、網引延命地蔵の地蔵菩薩坐像が鎮座し、多くの折り鶴が奉納されていました。

境内周囲の塀の瓦には、「五山桐」と「十六菊」の紋が見られ、皇室との関わりがある名寺として浄土宗大本山の風格が感じられます。

久し振りに湘南海岸の春の景観や鎌倉の歴史スポットを巡るロングライドのポタリングでした

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湘南海岸サイクリング~逗子海岸・森戸海岸・秋谷立石公園

2022年03月04日 | サイクリング

快晴のサイクリング日和となり、湘南海岸の134号線から稲村ケ崎、逗子海岸、葉山森戸海岸、横須賀秋谷立石公園までポタリングしてきました。

江の島片瀬海岸から七里ケ浜を走り、鎌倉高校前駅の「スラムダンク」の踏切では、多くのカメラマンのフォトスポットとなっており、青い空と蒼い海を背景に江ノ電が通る絶景ポイントとなっていました。

七里ヶ浜の先の稲村ケ崎では、かながわ景勝50選や関東の富士見百景に選ばれている絶景ポイントとなっており、この日も富士山や江ノ島が望みながら一休みしていました。

稲村ケ崎突端部の岸壁には、いつも白波が立つ光景が見られますが、新田義貞が干潮の際に鎌倉に攻め入ったと伝えられる史跡ともなっているようです。

稲村ケ崎の切通しを越えて鎌倉海岸に入ると、由比ガ浜や材木座海岸では、多くのウインドサーファーの姿が見られ、春の光景が拡がっていました。

鎌倉海岸から坂道のトンネルを抜けて逗子海岸へ着くと、逗子海岸のシンボルである「太陽の季節」の記念碑が立ち、先月亡くなられた石原慎太郎さんの「太陽の季節ここに始まる~」の詩が刻まれた岡本太郎の「若い太陽」のオブジェが飾られており、慎太郎さんを偲んでいました。

石碑の階段には、慎太郎ファンのお名前が刻まれていました。

逗子海岸から葉山海岸をへて森戸海岸の森戸大明神へ向かいます。

森戸海岸から森戸神社(大明神)の境内に入る「みそぎ橋」は、「かながわの名橋百選」に選ばれていて、鎌倉時代に祭事が行われる際に、海水を浴びてお祓いやみそぎを行って神社へ入る橋でした。

森戸神社(森戸大明神)は、創建400年を超える古刹で、開運厄除、家内安全、商売繁昌のご利益のある葉山の鎮守様と言われており、コロナ禍の終息を祈願していました。

社務所には、鯛みくじが並び多福の神を求める人気のみくじとなっていました。

神社の裏手には、「石原裕次郎記念碑」があり、その沖合には裕次郎灯台と赤鳥居が立ち、「かながわの景勝50選」に選ばれて、慎太郎さんと共に、昭和の名優裕次郎を偲ぶ名所となっています。

社殿の裏の磯部の切り立った岩の上には、枝ぶりの良い松の木の「千貫松」が立ち頼朝公が珍しき松と褒めたたえた名木のようです。

磯部の波打ち際には、多くの数知れない奇岩が見られ、岩の先に江の島や逗子海岸を望めて絶景ポイントとなっています。

社殿の裏手の岩の上には、源頼朝公が森戸神社に参拝した折に、三島明神から飛来した種が発芽して育ったといわれる樹齢800年のご神木の飛柏槇(びしゃくしん)反り立っており、葉山の天然記念物となっています。

この地には、源頼朝の別邸もあったところで、記念の石碑もみられ、頼朝ゆかりの場所となっていました。

森戸神社境内で一休みして、森戸海岸から秋谷立石海岸へ向かいました。

横須賀の秋谷・立石海岸では、波打ち際に約12mの立石が聳え立つ奇岩が見られ、右側にはぼん天と言われる岩場とのコラボした絶景がみられ、この日は富士山は見れませんでしたが、湘南の絶景ポイントで、「かながわの景勝50選」に選ばれた景勝地となっています。

急階段を下りた先の「梵天の鼻」には、一本松が聳え富士山も望める絶景ポイントとなっていました。

梵天の鼻の周りの岩場では、多くの奇岩も見られ、絶景ビューポイントとなっています。

立石海岸の絶景を堪能して、葉山海岸から逗子マリーナへ向かいました【続く】

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湘南海岸ポタリング

2022年02月19日 | サイクリング

快晴のサイクリング日和となり、引地川プロムナードから湘南海岸をポタリングしてきました。

辻堂海岸へ出ると、期待以上に晴れた青い海と青空が拡がり、西の空には雄大な冬の富士山が聳え、サイクリングロードを茅ヶ崎のヘッドランドへ向けて富士山を正面に眺める湘南海岸の早春の美景を見ながらペタルを踏んでいました。

辻堂海浜公園の展望台からの江ノ島と富士山の姿

汐見台のウッドデッキからも茅ヶ崎のシンボルの烏帽子岩や江ノ島を望む光景もこの春一番の光景が拡がっていました。

汐見台から菱沼海岸の先のヘッドランド(Tランド)では、大岩をT型に並べた防波堤の出島で、岩島の上から望む富士山や烏帽子岩、江ノ島を望む光景は、相模湾一の絶景スポットとなっています。

Tランドからは、烏帽子岩や富士山も間近に見られ、波も静かで湘南の美景を眺めながら一休みでした。

ヘッドランドで一休みして、近くの花の名所の氷室椿庭園へ向かいました。

氷室庭園は、三井不動産の元副社長・氷室御一家の庭園で、国の重要文化財に指定されてるいる名園で、春には約200種以上の色とりどりの椿が咲く見逃せないスポットですが、この日は咲いている花も少なく見頃は月末から来月のようでした。

主屋の近くには、紅梅が咲き始めて高貴な姿が見られます。

園内の順路に沿って巡ると、開花した椿もまだ多くはありませんが、その鮮やかな色合いが美しく春うららを思わせる姿に魅せられていました。

順路には、大木の幹に、アートな形の白いキノコやヒラタケ?の姿も見られ、名前も不明ですが魅せられていました。

湘南の潮風を受けて春近しを感じながらの海岸ポタリングを満喫していました。

 

 

 

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鎌倉殿歴史探訪

2022年01月28日 | サイクリング

大河ドラマ「鎌倉殿13人」で話題の源頼朝の家臣だった梶原景時の館などが残されている寒川一之宮付近の歴史探訪してきました。

寒川駅近くの旧大山街道沿いには、梶原景時館跡は広大な館があったそうで、その一角の一宮館の「物見櫓」があった場所に、現在は天満宮として残されています。。

館跡の近くの広場には、梶原氏一族郎党(七氏)の墓石群や銅板が張られた石碑が残されています。

浮世絵に描かれた鎌倉殿一の景時の様子を描いた作品からも景時の面影を偲ぶことが出来ます。

天満宮(館跡)から目久尻川へ進むと、八角形の噴水池がある八角広場があり、この周辺には相模海軍工廠(軍需工場)などの工場などあったようで、砂利などの原料を運ぶための旧国鉄西寒川支線の西寒川駅跡となって石碑が設置されており、現在は、路線跡は一之宮緑道として散歩道となっていました。

湘南地区には、鎌倉以外にも「鎌倉殿の13人」のゆかりの地が多く見られ、歴史バカにとって貴重な歴史を学ぶ機会となっています 

 

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湘南海岸ポタリング

2021年12月29日 | サイクリング

冬空の快晴となり、湘南海岸をポタリングしてきました。

引地川プロムナードを経て鵠沼海岸へ出ると、青空を背景に富士山がこの冬一番の雄大な姿が見られました。海岸には、多くのサーファーの姿も見られ冬休みの光景となっていました。

片瀬漁港のビューポイントの西プロムナードや東プロムナードからも富士山や箱根連山と赤灯台がコラボした言い尽くせない湘南の絶景が見られました。

片瀬漁港から望む富士山

江ノ島弁天橋のビューポイントからの富士山

湘南港のヨットハーバーの前の聖天島公園には、過っては江の島とは別に海にあった島だったようで、関東大震災で隆起して陸続きとなり江の島の一部となり、前回の東京五輪で埋め立てられ岩肌の一部が公園内に残されています。

聖天島の脇には、聖天(良真)上人を祀られており、八坂神社祭では、神輿担ぎが禊をしたと伝えられるパワースポットとなっています。

東京五輪のセーリング競技で大変な賑わった湘南港の大堤防では、テトラポットが並ぶ光景や白灯台を望む光景は、「絵の島」とも呼ばれる絵になる光景となっています。

湘南港で一休みして帰りに、湘南のお稲荷さんと呼ばれる鵠沼伏見稲荷神社に立ち寄って参拝してきました。境内には、京都の伏見稲荷を連想される赤鳥居ロードがあり、無病息災・厄除けを祈願していました。

境内には、摂社や末社の稲荷社もあり御利益を願っていました。

境内には、御神水が湧き出ており、「鵠沼和貴水」として御利益ある水取りスポットとなっています。

久し振りに快晴の湘南海岸をポタリングして冬の湘南海岸の美しい光景を満喫していました。

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富士見ポタリング

2021年12月16日 | サイクリング

冬空の快晴となり湘南の富士見ポイントをポタリングしていました。

赤羽根の富士見ファームでは、雲一つ無い青空を背景に冬の真白き富士山が雄大な姿を見せていました。

ファームには、恒例の大根の日干しが行われていますが、この日は4本のみでした。

冬のひまわりの花も寒さに負けず咲き誇っています。

赤羽根から千の川のプロムナードを行くと、川辺にはアオサギやシラサギが見られる長閑な光景が続きます。

千の川に架かる鳥井戸橋に着くと、鶴嶺八幡宮の大鳥居の先に松並木の参道が望め、鳥井戸橋からは、浮世絵にも描かれた「南湖の左富士」の絶景が見られ、「関東の富士見百景」に選ばれています。

鳥井戸橋から海岸へ向かう途中で住吉神社に参拝していました。向拝には、龍や鳳凰などの素晴らしい彫刻が飾られています。

さらにその先の134号線近くの南湖院の太陽の郷庭園でも、第一病舎の先に関東富士見百景に選ばれている富士山が望めました。

旧南湖院第一病舎は、過って結核療養施設「南湖院」の病舎だった建物で、国の登録有形文化財に指定されており、スケッチポイントとなっています。

茅ヶ崎のサザンビーチに出ると、茅ヶ崎のシンボルとなっている縁(円)結びの「サザンC」のモニュメントがあり、輪の中央に「えぼし岩」が望めてフォトスポットとなっています。

サザンビーチから湘南サイクリングロードを行くと、この日は波・風も無く湘南海岸の青と蒼い海の絶景が見られました。

ヘッドランド(Tバー)のサンドビーチからも雄大な富士山が望める圧巻の光景が見られました。

ビーチの砂山には、素晴らしいサンド・アートも描かれています

ヘッドランドビーチで江の島を望みながら一休みしていましたが、波も無くサーファーも波待ちのようでした。

浜須賀のウッドデッキからの富士山

辻堂海浜公園の展望テラスからも富士山や辻堂海岸の先に江の島を望む冬の湘南の光景が望めました。

辻堂海浜公園の海の広場の富士山ポイントからもこの冬一番の富士山が望めました。

北入口には、シンボルのソテツの周りのアオノリュウゼツランが今年も数十年に一度咲く2本咲いています。

久し振りに初冬の湘南の富士山や海岸の光景を望みながらロングポタリングを楽しんできました。

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