goo blog サービス終了のお知らせ 

MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

秦野戸川公園・水無川トレイルウオーキング

2025年04月13日 | まち歩き

桜の街の秦野戸川公園から水無川の桜遊歩道をトレイルウオーキングしてきました。

戸川公園の水無川に架かる「風の吊り橋」は、長さ267mの橋で丹沢山系を背景に、約20mの主塔が聳え立つ素晴らしい壮大な景観が見られ、戸川公園のランドマークと呼ばれています。

橋の中央からは、川面から約35m下に、丹沢から水が流れ落ちる渓流のような景観が見られます。

広い戸川公園の三段の花畑では、春の花のチューリップ祭が開催されていて、約6万株のチューリップと菜の花が咲く、幻想的な景観が見られ、多くの人々で撮り合っていました。

チューリップの華やかな姿に魅せられた後、水無川沿いの花のプロムナードへ向う公園内には、ソメイヨシノが散り初めて花吹雪となっていました。

鶯橋から平和橋までの川沿いには、川の両岸におかめ桜の並木道となっていましたが、殆どが葉桜となっていて、名残の花も見られました。

平和橋から下流側は、ソメイヨシノが満開を過ぎた花吹雪の姿で、路上には花びらが敷かれた花びらロードとなっていました。

堀戸大橋近くの桜土手古墳公園では、桜咲く土手の周りに7世紀後半に造られた35基の古墳があったそうで、現在も桜に囲まれた公園内には、大小の古墳6基と復原古墳1基が現在も保存されていて、歴史スポットとなっています。

復元古墳の内部には、石積みの洞穴があり、当時の様子を想像する景観が保存されています。

公園内の歴史博物館にも多くの出土された土器などの資料や映像が展示されていて、往時の様子を学んでいました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小田原城址公園花見散歩

2025年04月12日 | まち歩き

春本番を迎えて各地で桜が満開となっていますが、「桜の名所100選」に選ばれている湘南の桜の名所の小田原城址公園を花見散歩してきました。

城址公園の北入口の土塁に囲まれた御用米曲輪では、現在も発掘調査が行われていますが、広い平場には、多くの桜が咲いて、国の指定史跡にふさわしい光景が見られます。

本丸広場では、天守閣の周りにしだれ桜や大木のソメイヨシノが満開となって、多くの花見客で大変な賑わいとなっていました。

白色の城壁や高い石垣を背景に、美しい「難攻不落の城」と呼ばれる天守閣の姿と巨松や桜の木が聳え立つ見逃せない光景が拡がり、かながわの桜名所にふさわしい絶景がみられます。

本丸広場から荘厳な常盤木門をくぐって常盤木坂付近もしだれ桜やソメイヨシノ桜が咲いてビューポイントとなっています。

南曲輪の南堀の蓮池では、初夏に蓮の花や御感の藤の花が咲く名所ですが、多くのカモやシラサギのお休みスポットとなっていました。

御茶壺曲輪からは、来月に開催される北条五大祭のスタート地点で、住吉堀越しに銅門渡櫓門、住吉橋を望め、まつりの最大の賑わいポイントとなっています。

馬出門を出た城址公園の正門付近からは、満開の桜が堀端に枝を伸ばして水面に映り込み隅櫓と共に素晴らしい景観が見られます。

お堀端通りの桜並木と朱色の欄干の学橋(がっきょう)も桜と融合した城址公園の春の見逃せない絶景ポイントとなっています。

学橋を渡った二の丸広場では、多くの桜咲く桜広場となっていて、緑化した河津桜とコントラストな美景がひろがっていました

二の丸広場の常盤木橋橋付近では、多くの花菖蒲が植えられていて、初夏にはアジサイ・花菖蒲まつりが開催される人気スポットとなっているようです。

小田原城址公園の春爛漫の温かい光景を堪能した花見散歩でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花見散歩~千鳥ケ淵遊歩道

2025年04月11日 | まち歩き

都心の桜の名所の千鳥ヶ淵を花見散歩してきました。

靖国通りの九段坂上では、靖国神社の第一鳥居は、空を突くような大鳥居と歌われた姿で、この日も多くの参拝者が見られました。

靖国通りの橋上からは、高灯籠と日本武道館の八角形の屋根や擬宝珠が光輝く姿が見られます。

九段坂公園からは、桜咲く千鳥が淵や北の丸公園が望めるフォトスポットとなっていて、撮り合っていました。

千鳥ヶ淵緑道では、濠が千鳥が羽を拡げたような形から名付けられ、約140本の桜が濠に向って枝を伸ばし、多くのボートも見られ、桜色と緑が織りなす春本番の素晴らしい光景が見られ、今年も多くの花見客で大賑わいでした。

緑道の展望テラスからは、多くのボートや北の丸公園側の斜面に枝ぶりのよい満開の桜が多く見られ、絶好のビューポイントとなっていました。

千鳥ヶ淵戦没者墓苑に立ち寄り、先の大戦で亡くなられた戦没者が安置されている納骨堂に参拝してきました。

納骨堂前の上皇陛下の御製の石碑には、見事なしだれ桜が植えられて華やかな姿も見られました。

戦没者墓苑で参拝して、代官町通りの千鳥ヶ淵を望むプロムナードにも多くの桜咲く桜道となっています。

代官町通りの乾門前には、「旧近衛師団司令部庁舎」がゴシック風の赤煉瓦の簡素な外観が保存されていて、重要文化財に指定されています。

乾門近くには、壮観な枝垂れ桜やシモクレンが散り初めていましたが、壮観な姿が見られます。

千鳥が淵から竹橋へ向かう代官町通りの皇居東御苑側には、北の丸と天守台をつなぐ城門の北桔橋門は、非常時には橋を跳ね上げて通行出来ないようにされた御門で、石垣の高さも江戸城の城壁で最大の高さとなっているようです。

竹橋は、現在はコンクリート作りのアーチ橋ですが、以前は竹で編んだ橋が架けられていた江戸城の竹橋門のあった所で、史跡となっていて、記念碑が設置されています。

江戸城ゆかりの千鳥ケ淵の満開の桜咲く光景や歴史スポットを巡って春本番の光景を堪能していました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大庭城址公園~花見散歩

2025年04月10日 | まち歩き

湘南の桜の名所の大庭城址公園を花見散歩してきました。

大庭城址公園は、開園して40年を迎えましたが、湘南有数の花見スポットとして「かながわ花の名所百選」に選ばれている桜の園で、城址公園の城山の丘全体が約300本の桜などの樹々が、咲き誇って春本番の暖かい雰囲気となってこの日も多くの花見客で賑わっていました。

園内の大芝生広場では、多くのソメイヨシノ桜がほぼ満開となって、春本番の光景が拡がり、多くの花見客の姿も見られました。

芝生広場の中央には、公園のシンボル的存在の大樹の大サクラが大枝を伸ばして山のような姿で公園化される前から存在した古木で、一部の枝は剪定されていましたが、懐かしい姿で咲き誇っています。

休息広場の一角には、早咲きのオオシマザクラもソメイヨシノに負けない姿が見られます。

芝生広場の東エリアの桜広場でも、ソメイヨシノやヤマサクラも満開となって春爛漫の雰囲気が創られていました。

花の広場では、大木のシモクレンも美しい花を枝一杯に咲かせて高貴な姿が見られ、周辺にはシャクナゲ、ボケの花も彩りを添えていました。

湘南の桜は、今年は各地で開花が遅れていましたが、桜咲く春本番の景観に魅せられたひとときでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引地川親水公園 花見散歩

2025年04月09日 | まち歩き

湘南のサクラの名所の引地川親水公園の満開となった桜並木を散策してきました。

引地川の天神橋から大庭鷹匠橋までの約800mの両岸に、約200本のソメイヨシノが満開となって、河川敷には菜の花が咲き、この日も多くの花見客で大変な賑わいとなっていました。

天神橋から左岸の桜並木では、この時期特有の桜のトンネルが作られていて、一部では、花吹雪も見られ花ビラの絨毯も見られました。

大庭鷹匠橋の鯉溜まりでは、この日も多くの鯉が泳ぎ回っていて、春本番の様子が伺えました。

鷹匠橋から右岸の桜並木も花ビラ舞い散る光景が見られ、右岸から左岸の桜並木と河川敷を望む光景も、サクラ咲く時期ならではの光景が見られました。

並木道沿いには、レンギョウも満開となって、サクラとは対照的な華やかな姿で彩りを添えています。

天神橋近くの子どもの広場では、キッチンカーも出店され、多くの家族連れで春の親水公園の一年で一番の賑やかな雰囲気となっていました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

井の頭恩賜公園~花見散歩

2025年04月07日 | まち歩き

昭和記念公園を花見散歩の後、吉祥寺駅近くの井の頭恩賜公園を花見散歩してきました。

井の頭恩賜公園は、都内の桜の名所となっていて、公園内の井の頭池周辺には、約200本の桜が満開となって、この日は多くの花見客で大変な賑わいとなっていました。

井の頭池の七井橋近くでは、大木の桜が大幹を倒して池面に枝を延した姿で満開となっていて存在感溢れた姿で咲き誇っています。

池の西側の御殿山付近のお茶の水橋下の清流には、以前は水が湧いていて「武蔵野三大遊水地」と呼ばれていて、徳川家康が名水を使ってお茶を入れたと伝えられ、「お茶の水」と名付けられています。

お茶の水橋の先の御殿山は、徳川家光が鷹狩りの際に宿所を設置してお休みしたことから「御殿山」と名付けられ、多くの樹木が聳え立つ雑木林となって山の散歩道からも池端の花見スポットなっています。

御殿山の近くの井の頭弁財天では、巳の年を迎えて開運の神の弁天様が祀られていて、多くの参拝客で賑わっていました。

弁天堂の横には、人頭蛇身体の宇賀神様と龍の形の銭洗弁天が見られ、開運を祈祷する参拝客の人気スポットとなっていました。

池の周回ロードからは、足こぎボートに乗って花見を楽しむ光景が見られ、春の花見の人気スポットとなっていて大変なで賑わいでした。

池の東側のひょうたん池の下流側は、神田川の水源で江戸時代には神田上水として人々の飲み水として活用されて、水門の祈念碑や名残のせせらぎの姿が見られます。

ひょうたん橋から七井橋までの池端の散策路付近では、水面に花びらが散り初めていましたが、ヤマブキの花も彩りを添えていました。

開園百年を越える都内の名園のサクラ咲くの春の光景に、感動を覚えながら花見散歩を楽しんでいました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和記念公園~花見散歩

2025年04月06日 | まち歩き

快晴の花見日和となり、東京の花も名所の昭和記念公園を花見散歩してきました。

立川口の入口を入ったカナール広場では、約200mの水路の両側にイチョウ並木が四角形に剪定された樹形となっており、秋には黄金色の黄葉スポットとなっていて、左右対称の春の光景が見られます。

水路の先には、大噴水の上に平和のシンボルの鳩と女人像の銅像が設置されて、フォトスポットとなっています。

ふれあい広場には、多くの桜の木が満開となって、桜やミモザなど春の花が咲き、多くの散歩人の触れあう和やかな雰囲気となっています。

残堀川沿いの散策路では、白やピンクの桜が並び桜の園と呼ばれて、華やかな桜の里となっています。

さくら橋から望む光景

残堀川の西側のテラスからは、水鳥の池を望めるお休み処となっています。

公園の中央の広い「みんなの原っぱ」では、シンボルツリーの大ケヤキの周辺に多くの散歩人が集い、独特の雰囲気が見られます。

東花畑では、満開の菜の花の絨毯が敷かれたような光景が見られ、大変な賑わいとなっていました。

原っぱの北側には、満開の白やピンクの桜が咲き誇って、「桜の園」と名付けられ、花見客で賑わっていました。

西側の渓流広場には、紫のオオアラセイトウの花が満開となって、菜の花とは異なる紫一色のフラワーワールドとなっています。

渓流広場のチューリップガーデンでは、多くのチューリップが植えられて、まだ開花してない花もありましたが、赤やピンク、黄色のチューリップとムスカリが咲き、華やかな春爛漫の光景が見られ、撮り合っていました。

西花畑では、枝垂れさくらの周りにネモフィラの花がまだ満開ではありませんでしたが、咲き始めて彩りを添えていました。

昭和記念公園の春の花咲く光景を堪能して花見散歩をエンジョイしていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花見散歩~多摩ニュータウン(乞田川・宝野公園・奈良原公園)

2025年04月05日 | まち歩き

花見日和の晴天となり、多摩ニュータウンの桜の花見名所を散策してきました。

乞田川の山王橋から新落合橋までの両岸には、ソメイヨシノ桜が満開となって川面に向って枝を伸ばして素晴らしい桜の街道となっていました。

新落合橋で折り返して右岸の遊歩道には、提灯も下げられて春爛漫の雰囲気が創られていました。

乞田川からパルテノン通りを経て多摩中央公園へ向かうと、改修工事は終わっていませんでしたが、大池には、桜の木や噴水も見られ、長閑な雰囲気となっていました。

中央公園からレンガ坂を上った宝野公園では、広場の両側の桜並木が見頃となって、桜の下にラッパ水仙も咲き誇って、花見スポットとなっています。

宝野公園の先の奈良原公園でも、原っぱの両脇に満開の桜が咲き、桜のトンネルとなっています。

奈良原公園の西側の富士見ヶ丘では、富士山も雲に覆われていましたが、丘の周りには、ツツジが咲く名所となっています。

奈良原公園の北側のメタセコイア通りでは、秋には紅葉の名所となっていますが、メタセコイアの垂直に延びた樹形を誇っていました 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上野公園花見散歩

2025年04月03日 | まち歩き

駒込の六義園を散策の後、都内有数の花見の名所の上野公園を花見散歩していました。

公園内のさくら通りでは、多くの花見客で大混雑となっていましたが、通りには満開の桜が咲く桜街道となって寒さを忘れる華やかな雰囲気に包まれていました。

上野東照宮の参道では、桜並木のトンネルとなっていて前に進めない大混雑でした 

参道の周辺には、多くの石燈籠が設置されて東照宮独特の光景が見られます。

東照宮の近くの一角には、高さ約6mの笠石を突けた大灯籠が設置されて、「お化け灯籠」と名付けられて、日本三大灯籠の一つとなっています。

桜通りの摺鉢山付近では、満開の桜之下でシートを敷いた花見客も多く見られ、大混雑となっていました

清水観音堂の横には、ピンクの枝垂れ桜や濃桃色の桜が咲き、見応える姿で咲き誇っていました。

上野西洋美術館の前庭には、ロダンの作品の「地獄の門」や「弓をひくヘラクレス」、「カレーの市民」などのブロンズ像が展示されていて、上野公園の桜の雰囲気と共に賑わうお休みスポットとなっています。

桜満開の時期とは思えない寒さを感じる一日でしたが、満開の桜に癒やされて心温まるぶら散歩を楽しんでいました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六義園花見散策

2025年04月02日 | まち歩き

旧古河庭園を散策の後、駒込の花の名所の六義園の枝垂れ桜を見て園内を散策してきました。

六義園は、五代将軍の徳川綱吉の御用人として信任されていた川越藩主の柳沢吉保氏が築園さされた回遊式築山泉水の広い江戸時代の代表的な大名庭園で、国の特別名勝に指定された貴重な文化財となっており、江戸の名残の素晴らしい光景が見られました。

中でも、正門内のしだれ桜は、都内一番人気の桜で、この日は満開を過ぎていましたが、見応える姿で、多くの観客が桜の下で撮り合っていました。

園内の中心には、広い大泉水の中心の中の島には、妹山・背山と名付けられた二つの山が見られ、男女の間柄を表現されているようです。

回遊式の散策路からは、池の周りに四阿や清流、古木の桜などが見られ、大名屋敷の移り変わる温和な光景が見られます。

池の北側には、園内で一番高い築山の「藤代峠」に頂きの展望テラスからは、園内を見下ろせるビューポイントとなっており、「富士見山」と名付けられていますが、富士山は見られませんでした。

峠の下には、「和歌のうら~夜渡る月の 影ぞ寂しき~」と和歌に詠まれたことから、大岩の上に石の橋が「渡月橋」と名付けられています。

園内を一回りして、染井門を出た先の駒込駅前の「染井吉野桜記念公園」には、日本中で咲き誇るソメイヨシノ桜がこの地域で作り出された原点となっていて、原種と言われるエドヒガンザクラとオオシマザクラと、発祥の記念碑が設置されて、日本の桜咲く和の雰囲気が醸し出されています。

江戸・東京の桜の里の和やかな雰囲気を堪能しながらのぶら散歩を楽しんでいました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧古河庭園散策

2025年04月01日 | まち歩き

飛鳥山公園を花見散歩した後、東京都の名園の旧古河庭園を散策してきました。

旧古河庭園へ向かう本郷通りでは、満開の桜が咲く桜道の素晴らしい光景が見られ心弾んで歩んでいました。

旧古河庭園は、旧古河財閥の大正時代に築いた本邸が保存されていて、本邸は現在、大谷美術館となっていますが、英国人建築家のコンドル氏が設計された石造りの洋館で、国の重要文化財に指定された豪華な景観が見られます。

洋館の斜面下の洋風庭園には、テラス式のバラ園となっていて、まだバラの花は咲いていませんが、洋風の建築と融合した異国情緒溢れた景観が創られています。

斜面下の広い低地には、心字池の周りに大きな樹林や桜などが植えられ、石積みの渓谷などが保存された日本庭園となっていて、洋風庭園とは異なる景観が見られます。

心字池周辺では、雪見灯籠や築山、茶室、滝が流れる風情豊かな日本庭園の独特の景観が見られます。

広い日本庭園を一回りして、丘の上の展望台付近の広場には、枝垂れ桜が咲き、展望テラスからは、低地の日本庭園が望める絶景が望めるお休み処となっています。

和と洋が調和した大正・明治時代の貴族文化を象徴する庭園に感動していました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さくら花見散歩~音無親水公園・飛鳥山公園

2025年03月31日 | まち歩き

桜満開の時期を迎えて、東京の桜の名所の音無親水公園・飛鳥山公園を花見散歩してきました。

王子駅近くの音無親水公園は、過って石神井川(音無川)が流れていた渓谷を公園化した水の流れを親しめる公園で、桜咲く時期は例年花見客で賑わう人気スポットとなっていて、この日も多くの花見客で大変な賑わいとなっていました。

渓谷(音無渓谷)には、この日も水の流れは見られませんが、お茶の水の聖橋に似たアーチ形の音無橋や石垣、岩と流木で創られた親水公園の名に相応しい水辺の雰囲気を楽しめる光景が見られます。

音無橋には、親柱や照明灯、欄干など歴史が刻まれたレトロ感溢れる風格ある景観が保存されています。

音無橋近くの「醸造試験所跡地公園」も桜の木が多く見られ花見スポットとなっていましたが、園内には、日本酒などの醸造の研究が行われた旧醸造試験場の第一工場が国の重要文化財として保存されており、創建100年を超える赤レンガ造りの景観が見られます。

近くの飛鳥山公園は、都内有数の桜の名所となっており、八代将軍吉宗が開いたそうで園内には明治維新百年植樹の記念碑が設置されており、満開となった桜の花見客で今年も大変な賑わいとなっていました。

園内の中央部には、「飛鳥山記念碑」が設置されて、高台に飛鳥明神の祠があったことから、飛鳥山と名付けられた名前の由来が書かれており、飛鳥山の歴史スポットとなっています。

園内中央の児童エリアには、お城をイメージした滑り台や旧都電などが設置されて子ども達の人気スポットとなっていて、大変な賑わいとなっていました。

公園の南側の旧渋沢庭園には、渋沢栄一の書庫だった「青淵文庫」が保存されており、渋沢家の家紋「丸に違い柏」の柏の葉をモチーフとしてデザインされたタイル壁のレトロ感ある洋館として国の重要文化財に指定されています。

都内の満開の桜を見た後、本郷通りをへて旧古河庭園など名園の花見散歩をしていました【続く】

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花見散歩~引地川プロムナード

2025年03月30日 | まち歩き

各地で桜の開花が報道されていますが、湘南の桜の名所の引地川緑道プロムナードを花見散歩してきました。

この日は、小雨降る一日でしたが、湘南台橋から円行柳橋までの約い1kmの両岸には、満開ではありませんでしたが、ソメイヨシノ桜が大枝を延して見応える光景が見られました。

大庭鷹匠橋付近のプロムナードでは、葉桜の河津桜と見頃の花桃が共演した美景も見られます。

親水公園では、桜並木のトンネルは、まだ開花したばかりでしたが、ユキヤナギやヒュウガミズキが満開となってコントラストな光景が見られました。

さらに下流の城下橋付近では、多くの土筆が生え伸びて土筆通りとなって春本番を告げているようです。

土筆通りの脇には、トサミズキが満開となって優雅な姿で咲き誇っています。

引地川親水公園の満開の桜並木に期待しながら、春本番を感じながらの花見散歩を楽しんでいました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花見散歩~女坂花桃の道

2025年03月29日 | まち歩き

全国各地でソメイヨシノ桜の開花が報道されていますが、藤沢市北部の「女坂・花桃の道」のハナモモが見頃を迎えて、赤・白・桃色の花桃が約450本の花が咲く女坂の花桃の里をブラ散歩してきました。

「女坂・花桃の里」は、地域の方々が花桃を育てる会を作られて約35年前から花桃を育てられたそうで、湘南の花の名所となっています。

新幹線沿いに設けられた約150mの花桃の道には、ピンクや赤、白の花桃の花が見頃となっていて、新幹線も上りと下りの列車が走り、花と新幹線の共演する景観が見られました。

花桃の道の坂上には、大木の桃色の花桃が見応える姿で咲き誇って、新幹線が何回も通り過ぎて、花見の丘となっています。

花桃の道の斜面には、満開の菜の花と花桃が共演した華やかな光景も見られます。

新幹線沿いの花桃の道から少し離れた薬王院の坂道も、多くの桃の花が満開となっていて、見応えある桃の坂道となっています。

桜とは異なる花桃の彩り豊かな春爛漫の光景に魅せられながらの花見散歩でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぶら散歩~多摩川遊歩道・穴守稲荷神社

2025年03月28日 | まち歩き

川崎大師を参拝の後、多摩川遊歩道から大師橋を経て、羽田空港付近の大田区の海老取川河口の平和の大鳥居から、穴守稲荷神社を巡ってきました。

多摩川河口付近の大師橋付近には、以前には橋も無く羽田の渡し場だった所で、現在は、28年前に竣工した 上・下線の三重橋となっていて、かながわの名橋100選に選定されていますが、新しい橋が作られた以前の旧大師橋は、85年前に架けられた京浜工業地帯の橋で、右岸のお休み処には、親柱が保存されていて、多くの鳩の群れが飛び交っていました。

新大師橋は、約500mの斜張橋で歩道の床面には、アートな石板が張られていています。

大師橋を渡った左岸には、羽田の渡し場の記念碑が設置されています。

多摩川下流側の海老取川との合流地点には、関東大震災や東京大空襲で漂流された水難者を祀られた無縁仏堂が設置されています。

海老取川の左岸の広場には、穴守稲荷にあった鳥居が移設されて「平和の大鳥居・楽園広場」と名付けられ、愛の鐘や日の丸が掲げられ鳥居下には、平和を願う多くの飾り物が設置されて、世界の平和を祈願するお休み処となっています。

楽園広場から、約1km離れた所には、穴守稲荷神社が鎮座し、創建200年以上の由緒ある豊受姫命を祭神とする稲荷社で、安全・安心祈願、災難除けなど多くの御利益高い稲荷として崇拝される東京の人気スポットとなっており、久しぶりに訪れて参拝してきました。

鳥居の連なる千本鳥居の先に、稲荷社の幟が掲げられて本殿・奥の宮・稲荷山の威風の雰囲気に包まれています。

千本鳥居の参道の先には、奥之宮が鎮座し石積の壁に囲まれ神様の使いのお狐様が沢山並んでお守りされています

奥之宮の横には、築山稲荷・幸稲荷・末広稲荷・航空稲荷の摂社が並び、多くのお狐様に守られています。

稲荷山(築山)の山頂には、穴守稲荷上社と御嶽神社が鎮座し、羽田空港や海老取川を望める聖なる神域となっています。

稲荷社の参道も華やかな歴史感ある光景が見られます。

川崎大師や穴守稲荷神社の厄除け、開運の雰囲気に心癒やされながらのぶら散歩でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする