神田祭の神幸祭を見た後、神田・日本橋界隈の名所を散策していました。
神田川の万世橋からは、以前には万世橋駅の高架橋下に作られた「マーチエキュート神田万世橋」の商店街として人気スポットとなっていて、外観が赤レンガ造りのアーチ構造が川面に映り込む素晴らしい景観が見られます。
橋上から神田川上流側には、昌平橋や総武線の橋梁が望む光景も見られます。
万世橋から神田駅近くの黒門通りでも、中央線の赤レンガ造りの高架橋下には、お店や倉庫が並ぶ「黒門橋」と名付けられて、貴重な史跡となっています。
日本橋コレド室町通りの高層ビルの一角には、古刹の福徳神社(芽吹稲荷社)が鎮座し、徳川家康公も参拝したと伝えられる開運スポットとなっていて、参拝していました。
境内の福徳の森には、新緑に覆われた森の中に清流が流れていて癒やしスポットとなっていました。
この日は、神田祭を祝う地元のマスコットカラクターが集い、多くの参拝者などで賑わっていました。
日本橋中央通りの日本橋高島屋本店は、昭和初期に建てられた西洋建築で、国の重要文化財に指定された重厚な外観が見られ、素晴らしいモチーフとなっています。
久しぶりに都心の神田祭の賑わいや江戸東京のレトロな景観を見ながら楽しんでいました。