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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

川崎大師お宮参り散歩

2025年03月27日 | まち歩き

川崎富士見公園の緑化フェアの花見散策の後、富士見通りを経て約2km先の厄除け大師の川崎大師に参拝して境内を散策してきました。

大師の仲見世通りには、この日は、参拝者や観光客の姿も少なく静かな雰囲気でしたが、仲見世通りには約30店のお店が並び、ダルマ専門店や飴の専門店が多く、厄を追い払う雰囲気が感じられます。

大山門では、堂塔伽藍を囲む浄域決界の総門として門の四方には四つの四天王像が立ち、大提灯が吊された 荘厳な景観が見られます。

大本堂では、丁度お護摩のお経が行われていて荘厳な雰囲気に包まれていました。

経蔵内には、説法釈迦如来が奉安されていて、天井には、天女が舞う姿の絵が飾られて聖なる雰囲気となっています。

不動堂には、成田山新勝寺の御本尊の不動明王のご分体が勧請奉安されています。

境内の中心には、珍しい八角の五重塔の華麗な姿が見られ、塔の上には、宝珠を乗せた豪華な相輪も光り輝いています。

八角五重塔の下には、「祈りと平和の像」と名付けられた、三女神が平和を祈っているようです。

五重塔前には、元横綱の北の湖の像が立ち、当寺の檀家だったそうで没後に弔いの記念碑として立てられたそうです。

やすらぎ橋の周辺には、ツルの池に三頭のつる像や金色の釈迦如来座像が設置され、梅の花も咲いていて、心安らぐお休み処となっています。

薬師殿では、インド様式の建物となっており、安全祈願スポットとなっています

薬師殿に隣接する信徒会館の宝塔上の露盤には、相輪も設置されて威風な景観となっています。

大師から約1km程離れた自動車交通安全祈祷殿は、交通安全・身上安全のご祈祷するスポットとなっていて、建物も大師の薬師殿と同様の建築で、地域のランドマークとなっています。

大師に厄除け祈願した後、多摩川・海老取川の沿いのプロムナードを散策していました。【続く】

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春のサンセットシーン・ダイヤモンド富士

2025年03月25日 | まち歩き

快晴の一日となり、市内北部の富士見ポイントの高台では、春の霞に覆われていましたが、陽が沈むころから霞も薄くなり、西の空が茜色に染まって、富士山の山頂よりは少し外れていましたが、富士山の後ろに陽が沈み始めて、富士山と太陽が織りなす光輝く約20分のネーチャードラマが見られ、感動しながら撮り合っていました。

陽が沈むと、富士山も稜線が引かれた影のような浮かぶ姿に変わり、画のような光景が見られました。

春本番の湘南の風景に感動したひとときでした。

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横須賀三笠公園・ヴェルニー公園散策

2025年03月24日 | まち歩き

横須賀米軍基地で日米親善スプリングフェスタを楽しんだ後、久しぶりに横須賀の三笠公園からヴェルニー公園を散策してきました。

三笠公園では、日露戦争で活躍した戦艦「三笠」が、世界三大記念艦として保存されており、「三笠」の前には、東郷連合艦隊司令長官の銅像と「皇国興廃在此一戦(皇国の興廃この一戦に在り)」の石碑が立ち、日の国日本の歴史を知る雰囲気となっています。

現在は、ロシアがウクライナを侵攻し世界中が危険な状況が続いていますが、北方領土問題や尖閣諸島など日本を取り巻く情勢も危機を感じる時代となっており、世界の安定を願いながら戦艦三笠を見学していました。

戦艦の周りには、砲弾や大砲が保存されており、世界の歴史を変えた日本の栄光の姿が見られ、「日本の歴史公園百選」に選ばれています。

三笠戦艦(記念艦)の艦内の上甲板の前甲板と後甲板には、長い主砲が当時のまま復元されています。

操舵室には、運航を指揮されていた磁気羅針儀、操舵輪、速力指示器などが保存されています。

司令室には磁気羅針儀、操舵輪、速力指示器が装備されています。

横須賀駅近くのヴェルニー公園内には、「海軍の碑」や「軍艦長門碑」など海軍関係の石碑が設置されており、世界三大海軍国であった日本の軍国基地の歴史が残されています。

ヴェルニー公園内の「逸見波止場衛門」は、旧横須賀軍港の守衛門が、往時の見逃せない景観が保存されています。

「ヴェルニー記念館」では、フランスのブルターニュ地方の住宅の特徴を取り入れたデザインで屋根に突き出た煙突、屋根窓など明治末期頃の建築物の2棟の向き合った素晴らしい外観で館内には、横須賀製鉄所で使用されていた蒸気を動力として鍛造作業を行った大小二基のスチームハンマーが保存されていて、横須賀のシンボルとなっています。

公園内のヴェルニー記念館の前には、お台場の船の科学館から移設された、全長19mの旧日本海軍戦艦陸奥の主砲が設置されています

基地の街、横須賀の歴史や海の光景を楽しんだぶら散歩でした。

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大庭城址公園花見散歩

2025年03月22日 | まち歩き

快晴の散歩日和となり、地元の花の公園の大庭城址公園をぶら散歩してきました。

正面入口から芝生広場へ向かう長い石畳の坂道では、緑の園路と名付けられていますが、ツツジの開花は、まだ開花していていませんが、ミツマタやヒュウガミズキが見頃となっていて春の花咲くロードとなっています。

大芝生広場は、桜に囲まれた広場となっていますが、大木のメタセコイアが聳え立ち、シンボルツリーとなっています。

大木のソメイヨシノ桜は、まだ堅いつぼみでしたが、4月の春本番では、満開の光景は素晴らしく、花見シーズンでは花見客で賑わって湘南の人気の花見スポットとなっています。

広場の東入口付近の休息広場では、早咲きの大木の大島桜は開花は、まもなくのようで蕾が膨らんでいました。

公園内の中央付近では、大庭城址の空堀が保存されて史跡となっています。

花の広場では、春にはバラや藤の花など多くの花咲く広場となっていますが、この日は、5本のモクレンが満開となって、咲き誇っていました。

シャクナゲの花も見頃となっていました。

八重咲きの十月桜も名残の姿がみられます。

館址広場では、大庭城の館の柱跡に堀立柱が設置されて史跡となっています。

広場の周辺には、マンサクや赤樫の木が見られます。

南入口側には、大庭城跡の記念碑が設置されています。

南入口へむかう急坂の道となっていて、途中には、由来は不明ですが、小さな神社が設置されています。

急坂を下りた南入口では、多くの花弁の大椿や早咲きの桜などが満開となってお休み処となっていました。

4月には、ソメイヨシノが咲く、湘南の花の名所の大庭城址公園に期待しながらの花見散歩を楽しんだぶら散歩でした。

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ぶら散歩~横浜みなとみらい臨港パーク

2025年03月19日 | まち歩き

みなとみらいギャラリーで絵画展を観た後、臨港パークから横浜駅までアート巡り散歩してきました。

パシフィコ横浜のプラザ広場では、イベント会場となっていますが、この日は、イベントの開催もなく円形の広場には、石積みの壁やペデストリアンデッキの景観が創られています。

パシフィコ横浜の海側には、クルーズ船や屋形船が停泊する桟橋ですが、海に浮いていて「ぷかり桟橋」と呼ばれ、観光スポットとなっているようです。

臨港パークのウオーキングロードには、巨大な錨のオブジェが設置されて由来は不明ですが、ミナト横浜の史跡のような姿が保存されています。

広い芝生広場には、以前にトリエンナーレ展に出展された「フルーツ・ツリー」と呼ばれる林檎やバナナ、トウモロコシなど多くのフルーツを描いた巨大な球形のオブジェが現在も保存されて、パークの一番の人気アートとなっています。

パークの北側の潮入りの池には、アーチ橋が架けられ、アーチの下には、ベイブリッジが望める絶景ポイントなっていまうす。

広い芝生広場からは、ヨットの帆をイメージされる景観のインターコンチネンタルや多くの早咲きの桜などの樹林に囲まれて、人気のお休み広場となっています。

臨港パークの北側の新高島エリアのアンパンマンミュージアム前には、巨大なアンパンマン像が設置されて、子ども達のフォトスポットとなっていて賑わっていました。

トチノキ通りの街角には、四つ葉のクローバーをイメージした、みなとみらいが海・空・緑・人が「つながる幸せ」のモニュメントが設置されています。

日産ビルのウオーク広場には、車輪をイメージする「ホイール・オブ・イノベーション」と名付けられた記念碑が設置されています。

横浜駅のポルタビルには、横浜三塔を模したキング塔・クイーン塔・ジャック塔の門が設置されています。

横浜みなとみらいエリアには、他にも多くのアート作品が設置されて、アートタウンとも呼ばれていますが、ミナト横浜の歴史感えるアート作品を見ながらの散歩を楽しんでいました。

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ぶら散歩~多摩市公園巡り

2025年03月16日 | まち歩き

久しぶりに多摩市の公園を巡りながらぶら散歩してきました。

多摩市周辺は、丘のまちとも呼ばれる、春の桜咲く時期には多くの花見客で賑わう自然豊かな公園が多く、以前には「よこやまの道」や「乞田川」、「聖蹟桜ヶ丘」などを訪れていましたが、この日は、多摩センター駅から唐木田までぶら散歩してきました。

多摩センター駅前からパルテノン多摩へ向かうパルネノン大通りは、色々イベントも行われる煉瓦敷きクスノキの並木道で、シンボルスリートで人気スポットとなっていますが、この日は小雨ふる中で、静かな光景となっていました。

階段坂上の多摩中央公園では、大改修工事が施工されていて、一部は、閉鎖されていましたが、大池には、カモたちの姿も見られ、大芝生広場には人影も無く静かな雰囲気でした。

中央公園から宝野公園へ通じる坂道も煉瓦敷きの「レンガ坂」と名付けられています。

宝野公園では、まもなく桜咲く人気の桜並木となっていますが、桜並木にはラッパ水仙が満開となって彩りを添えていました。

宝野公園の先の奈良原公園も芝生広場の両側の桜並木が見られ、花見客で賑わうスポットですが、並木道と芝生広場が融合した景観が見られます。

鶴巻第二公園の丘の上には、石積みのお休み席が設置されていて、富士見スポットとなっているようですが、「まきぐそ山」と名付けられています。

公園の周辺には、珍しい石造りの四阿も設置されて、お休み処となっています。

鶴牧東公園との境には、メタセコイアの並木道も見られ、メタセコイア通りと名付けられています。

東公園の鶴牧山(ガリバー山)と呼ばれる小高い丘の上からは、多摩ニュータウンやよこやまの道も望め、人気のお休みスポットとなっています。

鶴牧西公園では、満開の白梅や水が流れ落ちる池が見られる自然公園で、丘の斜面下には、多摩市の天然記念物に指定されている「川井家のしだれ桜」が、開花はしていませんが、優美な姿が見られました。

しだれ桜近くの古民家は、開放されていてお休み処となっていますが、前庭には、満開のミツマタの花や珍しい鳥のさえずりも聞かれ、貴重な自然庭園となっていました。

桜咲く時期の自然公園の光景を楽しみたいと願うひとときでした。

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引地川親水公園・花見散歩

2025年03月15日 | まち歩き

春本番を迎えて近くの引地川親水公園を花見散歩してきました。

引地川の城下橋から天神橋までの公園広場のプロムナードには、約100本の河津桜が満開となって、富士見ヶ丘は、河津桜に囲まれ濃桜色の温かいピンクワールドの雰囲気となっていて、丘上からは、富士山も見られ、多くの散歩人のフォトスポットとなっていました。

丘上の桜には、蜂もぶんぶんと飛び回って蜜を吸って楽しんでいるようです    

大庭神社前の広場にも、多くの河津桜が咲き誇っていて、花見を楽しむ家族連れで賑わっていました。

天神橋から上流側は、ソメイヨシノ桜が咲き、人気スポットとなっていますが、ソメイヨシノは、堅いつぼみの状況でしたが、大庭鷹匠橋側の散歩道沿いには、コブシの花が開花し始めて、周辺には、可愛い猫ちゃんもお休みしていて、触れあっていました   

天神橋と鷹匠橋までの両岸には、約200本のソメイヨシノの桜並木は、来月には桜のトンネルとなり、湘南の人気スポットとなっており、期待が膨らんでいました。

右岸のプロムナードの西側の梅園には、白梅が散り始めていましたが、名残の美しい姿で、咲き誇っていました。

梅林の近くの花壇には、真っ赤なクサボケの花も見られ、春本番を告げる姿で咲き誇っていました 

寒暖差が大きい日々が続きますが、春本番を感じながらノ花見散歩を楽しんでいました。

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曾我梅林梅見散歩

2025年03月14日 | まち歩き

小田原の梅の名所の曽我別所梅林を花見散歩していました。

「曽我の梅林」は、別所会場や原会場、中河原会場で約3万6千本の梅が咲き誇る関東屈指の梅林となっており、川沿いには紅白の枝垂れ梅がその華麗な姿を競い合う光景は、「かながわ景勝50選」に選ばれていて、梅まつりは終わっていましたが、この日も多くの白梅や紅梅が美しく咲き誇っていていました。

下曽我駅から梅林の中央へ向かう田園地帯の散策道沿いにも、紅梅や白梅が咲き、名残の美しい姿が見られます。

会場中央の枝垂れ梅園では、高さ4m近い大きな紅白の枝垂れ梅が舞姫のような美しさを競い合っています。

剣沢川沿いの富士見ポイントでは、大きな雲に覆われていましたが、富士山の一部が見られました。

梅林の十郎交差点の先のアイス工房近くでも、約10本のしだれ梅並木となって、人気のフォトスポットとなっていました。

県道沿いの民家には、梅林の中で最も鮮やかな樹齢60年の藤牡丹枝垂れと名付けられた薄紅色の八重咲き梅で、見頃となって見応えある姿を披露しています。

県道沿いには、他にも白枝垂れ梅や満開のミモザの花も見られ、この時期ならではの梅の花街道となっています。

国府津駅近くの菅原神社では、学問の神菅原道真公を祀る天神さまで、境内には「わらべうた 通りゃんせ 発祥の地」の石碑があり、心癒やしを願い参拝していました。

曽我別所梅林の優美な梅が咲く湘南の絶景を楽しみながらのぶら散歩でした。

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第26回 まつだ桜まつり花見散歩

2025年03月13日 | まち歩き

松田山の「第26回 まつだ桜まつり」が開催されている西平畑公園を花見散歩にしてきました。

「松田山の桜まつり」は早咲きの河津桜と菜の花が咲く光景は、「関東の富士見百景」に選ばれている絶景ポイントとなっていて、今年も見応えある桜道の華やかな光景が見られました。

松田山の散策路のエントランスの一合目から十合目までの急階段の散策路周辺には、約360本の河津桜と菜の花が鮮やかに咲き誇って桜のトンネルとなっていて、多くの花見客のフォトスポットとなっていて、大変な賑わいとなっていました。

八合目付近からは、白色円筒形のハーブ館も青空を背景に河津桜と融合した景観が見られます。

散策路を上りきった広場には、今年も多くの外国人などで、大木の河津桜を撮り合って賑わっていました。

子供の館では、今年も手作りの鮮やかな「雛のつりし飾り」が展示されて、約7000個の雛の飾られ、雛祭りを祝う雰囲気が創り出されていました。

子供の館の展望テラスからは、青空を背景に桜の枝の先に、富士山が望めるフォトスポットとなっており、撮り合いとなっていました。

子どもの館前の彫刻の丘には、多くの母子像など多くの彫像が設置されて、満開の河津桜と眼下には、相模湾や酒匂川を見下ろせる絶景ポイントとなっていて、多くの人々のお休み処となっています。

ハーブ館から急坂のハーブガーデンには、春にはラベンダーなどの色とりどりのハーブの庭となっていて、四阿や石階段に花のアート作品などが設置された自然豊かな光景が見られます。

快晴の春本番となり、関東の富士見百景や春の花に癒された花見散歩を楽しんでいました。

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ぶら散歩~みなとみらい21

2025年03月11日 | まち歩き

横浜三塔を巡った後、みなとみらい21の象の鼻・大桟橋・赤レンガ倉庫パークをぶら散歩してきました。

象の鼻エリアは、横浜港開港じに作られた波止場で、防波堤の形が現在も象の鼻に似ており、保存されていて、歴史を感じられるスポットとなっており、防波堤内側には、波も無くキンクロハジロなど野鳥がお休み所となっていました。

大桟橋の客船ターミナルでは、この日は、珍しいノルウエーの大型客船が入港していて、クジラの背中(屋上広場)からは、客船の姿やみなとみらい21エリアのランドマークなどの高層ビル街と赤レンガ倉庫が望めて、多くの散歩人のお休みスポットとなっていました。

鯨の背中の東側にも、ベイブリッジの先に対岸の大黒ふ頭に停泊する大型船や帆船が望めて、横浜みなとみらいの絶景ポイントとなっています。

大桟橋で一休みして赤レンガ倉庫パークへ向かう途中の象の鼻パークからも、ノルウエー客船の艮かな姿が見られました。

赤レンガ倉庫パークのイベント広場では、「パンのフェスタ」が開催されていて、大変な賑わいとなっていました。

赤レンガ倉庫は、百年以上前は、横浜港の物流の中心施設でしたが、23年前にリニュアルされて、現在は、イベント会場や人気の商業施設となっていますが、建築の窓や館内の各所に、防火戸や吊戸車が見られ、横浜港の開港以来の歴史を知る景観が残されています。

横浜三塔の景観や赤レンガ倉庫のハマの歴史を学びながら、横浜港の人気スポットを巡るぶら散歩でした。

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ぶら散歩~上野公園

2025年03月08日 | まち歩き

旧岩崎邸庭園を見学の後、上野公園を散策してきました。

上野公園の湯島側の不忍池では、夏には蓮の花が咲く蓮池と呼ばれる名所ですが、蓮の茎の伐採はされておらず、立ち枯れの状態の冬の黄金色に輝く光景が見られ、池の中や散策路には、シラサギやユリカモメなど多くの野鳥が飛び交って、バードウオッチングして、散歩人と野鳥の触れあいの場といました。

 

不忍池とボート池、鵜の池の三つの池の中心の中の島には、八角堂の弁財天を祀る「不忍弁天堂」が一際目立つ景観で、巳の年に因んで、この日も多くの参拝客で賑わっていました。

弁天堂の前には、一本のしだれ桜が満開となって撮り合っていました。

不忍池の弁天門から丘の上には、清水観音堂の舞台に「月の松」が聳え立ち、階段を上って観音堂の舞台の月の松からは、不忍池の弁天堂が望める名スポットとなっています。

観音堂の周辺は、春には桜咲く名所で大混雑となりますが、この日は、散歩人の姿も少なく、さくら通りの上野駅側のスポーツ広場の脇には、巨木のケヤキが聳える通りの初春の光景が見られ、上野公園の四季折々の自然公園となっています。

春の桜咲く光景に期待しながら、初春の湯島の梅や不忍池の初春の光景を見ながらのぶら散歩でした。

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旧岩崎邸庭園見学

2025年03月07日 | まち歩き

湯島天満宮に参拝の後、近くの旧岩崎邸庭園を見学してきました。

旧岩崎邸庭園は、三菱財閥創業の岩崎家の本邸であった邸宅跡で明治時代のレトロな建築で、洋館・和館・撞球室の3棟が保存されており、特に洋館はジャコビアン様式と呼ばれる豪華な西洋風デザインの豪華な景観が見られ、スケッチのモチーフとしても素晴らしく建築や歴史感ある庭園を散策してきました。

メインの洋館は、英国のコンドルの設計のジャコビアン様式の装飾が観られ、窓や屋根のドーム、外壁、列柱が並ぶベランダなど素晴らしい外観で魅せられていました。

洋館の東側にある撞球室(ビリアード場)は、山小屋風の校倉造りの一風変わった建築で、内部には今もビリアード台が残されています。

広い庭園には、以前は大名形式の庭園だったそうで、芝庭園の一角には約高さ3mの立派な石灯籠や石碑、モッコウなど大木が保存された芝庭で、大名庭園の名残の景観が見られます。

岩崎邸は三菱の創設者としても有名ですが、馬車道を上った入口の袖塀には、以前の三菱のマークの菱形を三つ重ねた岩崎家の家紋が彫られていました。

旧岩崎邸庭園の周りには、正門から無縁坂に続く外壁では、石積みと赤レンガ壁が残されており、歴史を感じる景観が残されて庭園と合わせて見逃せない観光スポットとなっています。

 

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ぶら散歩~御殿場高原・時の栖(すみか)

2025年03月05日 | まち歩き

修善寺梅林の梅見散歩の後、御殿場高原の時の栖(ときのすみか)をぶら散歩してきました。

時の栖広場のエントランスには、毎年イルミネーションが開催される人気スポットとなっていて、まだ点灯はされていませんでしたが、多くのランタンが吊され、「ランタンガーデン」と名付けられています。

ガーデン傍の広場には、太鼓橋が架けられて、橋脇には巨大な鷹のモニュメントが設置され、「一富士・二鷹・三茄子」をイメージする様子が創り出されて憩いの広場となっていました。

鷹モニュメント横には、巨石のさざれ石も設置されています。

川沿いの下流には、「白絹の滝」と名付けられた白水が流れ落ちて川沿いに滝音が響いていました。

白絹の滝から、急坂を経て丘上の「ありがた山」のプロムナードには、1800体の地蔵様が設置されて、プロムナードの頂部では、富士山も望められ、「ありがとう遍路」と名付けられて、時之栖の心の安らぎの場所となっていました。

ありがた山を下った先には、約300mのイルミネーションのトンネルが設置されて、点灯されていませんが、白藤や紫藤、花球が設置されて、イルミネーションが点灯されると光と音が織りなす空間となる「ひかりのすみか」と名付けられ、魅惑的な空間となっているようです。

光りのトンネルを抜けた先の「山羊の丘」の上には、富士山が望めるビューポイントとなっていて、土山も作られてお休みスポットとなっています。

光輝くイルミネーションの光景は見れませんでしたが、またの機会に訪れて見たいと期待が膨らんでいました。

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修善寺梅林・花見散歩

2025年03月04日 | まち歩き

伊豆の梅の名所の「修善寺梅林」を花見散歩してきました。

昨秋訪れた修善寺紅葉林の近くにある梅林は、丘陵地帯の丘の上にあり、長い階段坂を上ったプロムナードの先の斜面に、西と東に分かれ西梅林と東梅林に白梅や紅梅など多くの種類の梅が見頃となっていました。

西梅林では、丘の斜面に様々な樹形の白梅や紅梅が見頃となって、梅林坂となって咲き誇っていました。

西梅林と東梅林の境目には、四阿が設置されて富士山のビュ-ポイントとなっており、春の富士山が望めて多くの花見客で撮り合っていました。

東梅林では、丘斜面下の長いプロムナードの両脇に、古木や若木の多くの白梅・紅梅・しだれ梅の花が咲き乱れた梅ロードとなっています。

各地で梅まつりが開催されていますが、都会の梅とは異なる自然の梅林の光景を楽しみながら梅見散歩を楽しんでいました。

 

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熱海梅園梅まつり

2025年02月25日 | まち歩き

熱海海岸の糸川の熱海桜を花見散歩の後、宮坂を経て熱海の梅の名所の「熱海梅園」を梅見散歩してきました。

熱海梅園は、日本で最も早咲きの梅園と言われていて、園内には60品種、約470本の早咲きから遅咲きの花が順番に咲き誇る歴史に残る梅の名園で、この日は、早咲きの白梅や濃桃な紅梅の花が見頃となっていました。

園内の初川には、梅園五橋と呼ばれる五つの橋が架けられ梅と渓流で作られた香り豊かな遊歩道で、多くの花見客で大変な賑わいとなっていました。

中央広場では、出店の周りも多くの紅・白梅が満開となっていて賑わっていました。

初川の上流には、梅見の滝が流れ落ちて滝の内側の細い隧道からは、流れ落ちる滝の内側から園内を鑑賞することが出来ますが、隧道にも滝水が流れて滑りやすい細道となっています。

隧道を抜けた外側からは、上部から流れ落ちる滝の姿も見られます。

梅見の滝の先の梅園橋の周りには、梅園や異風な姿の白や桃色の梅が見応えある姿で咲き誇っていました。

 

梅園橋近くの澤田政廣美術館の建築は、モダニズムな建築で、周辺には多くの銅像作品が見られました。

梅園橋から園内の初川の上流の丘道も、しだれ梅など様々な梅が咲き誇っていました。

韓国庭園では、2000年に韓国大統領が訪れた日韓友好記念の庭園が保存されていて、韓国の伝統様式と手法を取り入れた風土ある瓦張り土塀や建物が保存されています。

梅園の出口の紅梅も見応える姿が見られ、熱海梅園の梅の世界を感動を覚えていました。

熱海梅園の梅まつりの初春の光景を堪能した後、近くのパワースポットの来宮神社へ向かいました【続く】

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