2日目は、なんと快晴で迎えました。
そう、今日は室蘭岳に登る予定なのです。
風も思ったよりも強くなく、絶好の冬山登山日和となりました。
が、荷物をまとめたり、おにぎりを作ったり、荷物を車に載せたりと
思ったよりも準備に時間がかかり、
白鳥ヒュッテに着いたらもうお昼になってしまいました。
でも、まあ、いいか。
エッチラオッチラと、そりに荷物をのせて運び上げます。
白鳥ヒュッテ前の雪の上でおにぎりを食べて、
山にのぼる組と、ゆきあそび組に分かれて、好き勝手に遊びました。
そう、好き勝手、というところが重要なんです。
「これをしましょう」「この遊びをしなければならない」っていうのは…、
たまにはいいけれども、
こんなに気持ちのいい山の中では、自由遊びが一番たのしいんです。そして、そんな自由遊びができる子たちでもあります。
ぼくはやまのぼり組についていきました。
頂上直下、木々の高さはもうずいぶんと低くなっています。
折からの雪はたっぷり積もっており、
キシキシと足もとの雪を踏みしめながら快適に登ります。
道を外さなければ、あんまり埋まることはなく安全に登れます。
月並みな言葉ですが…、別世界。
1時間30分ぐらいで登頂。
去年は見えた「室蘭岳」の看板が雪に埋もれていました。
それにしても、相変わらずの美しい景色でした。
地元の子たちが、地元の冬山に登って、
地元の美しい風景を見るということはとても意義のあることだと思います。
そして、ふっと振り向くと、そこには美しい夕焼け。
なんかのんびりと、だらだらと遊びながら登って、
最後に美しい夕焼けとは、こんな幸せなことはありませんねえ~。
満ち足りた気分で下山。暖かい晩御飯の待っている小屋へ入ります。
山小屋でご飯を食べます。
ルールはただ一つ。「絶対に立つな!」
おしりを床につけたまま、
おわんをバトンパスしておじやをよそってもらいます。
じゃないと、こぼれちゃいますからね。
この食べ方にも、なんだか慣れてきました。
これはこれで一体感があり、楽しいものです。
ご飯を食べながら、明日の会議をしました。
半分冗談のつもりで
「今日が夕焼け登山だったから、明日は朝焼け登山だね」なんて言ったら、
みんな行く!だなんて盛り上がってしまいました。
そこで、
なんと8時に寝て、4時におき、5時に懐中電灯を持ってスタートする
という仰天プランが採択。
時間の制約がるので、途中でも時間になったら戻ってくるのですが、
こんな山登りができるのは、山小屋泊だからこそです。
希望者は5時に身支度を済ませて外に集合だそうです。
一応、いちおう17人の子が「行く」と表明しましたが、
4時に起きて、寝袋を片づけて、身支度をして、
5時に間に合う子は何人いるのか…。
ちなみに、ぼくは、朝4時に目覚まし代わりの
フライパンをたたく係なのですが…。
そう、今日は室蘭岳に登る予定なのです。
風も思ったよりも強くなく、絶好の冬山登山日和となりました。
が、荷物をまとめたり、おにぎりを作ったり、荷物を車に載せたりと
思ったよりも準備に時間がかかり、
白鳥ヒュッテに着いたらもうお昼になってしまいました。
でも、まあ、いいか。
エッチラオッチラと、そりに荷物をのせて運び上げます。
白鳥ヒュッテ前の雪の上でおにぎりを食べて、
山にのぼる組と、ゆきあそび組に分かれて、好き勝手に遊びました。
そう、好き勝手、というところが重要なんです。
「これをしましょう」「この遊びをしなければならない」っていうのは…、
たまにはいいけれども、
こんなに気持ちのいい山の中では、自由遊びが一番たのしいんです。そして、そんな自由遊びができる子たちでもあります。
ぼくはやまのぼり組についていきました。
頂上直下、木々の高さはもうずいぶんと低くなっています。
折からの雪はたっぷり積もっており、
キシキシと足もとの雪を踏みしめながら快適に登ります。
道を外さなければ、あんまり埋まることはなく安全に登れます。
月並みな言葉ですが…、別世界。
1時間30分ぐらいで登頂。
去年は見えた「室蘭岳」の看板が雪に埋もれていました。
それにしても、相変わらずの美しい景色でした。
地元の子たちが、地元の冬山に登って、
地元の美しい風景を見るということはとても意義のあることだと思います。
そして、ふっと振り向くと、そこには美しい夕焼け。
なんかのんびりと、だらだらと遊びながら登って、
最後に美しい夕焼けとは、こんな幸せなことはありませんねえ~。
満ち足りた気分で下山。暖かい晩御飯の待っている小屋へ入ります。
山小屋でご飯を食べます。
ルールはただ一つ。「絶対に立つな!」
おしりを床につけたまま、
おわんをバトンパスしておじやをよそってもらいます。
じゃないと、こぼれちゃいますからね。
この食べ方にも、なんだか慣れてきました。
これはこれで一体感があり、楽しいものです。
ご飯を食べながら、明日の会議をしました。
半分冗談のつもりで
「今日が夕焼け登山だったから、明日は朝焼け登山だね」なんて言ったら、
みんな行く!だなんて盛り上がってしまいました。
そこで、
なんと8時に寝て、4時におき、5時に懐中電灯を持ってスタートする
という仰天プランが採択。
時間の制約がるので、途中でも時間になったら戻ってくるのですが、
こんな山登りができるのは、山小屋泊だからこそです。
希望者は5時に身支度を済ませて外に集合だそうです。
一応、いちおう17人の子が「行く」と表明しましたが、
4時に起きて、寝袋を片づけて、身支度をして、
5時に間に合う子は何人いるのか…。
ちなみに、ぼくは、朝4時に目覚まし代わりの
フライパンをたたく係なのですが…。
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