子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

ちとせ・水の恵みでおいしいキャンプ1日目

2015年08月13日 17時33分07秒 | いぶり校

8月11日

天気予報をこまめにチェックしながら始まりましたおいしいキャンプ!

お父さん、お母さんに「いってきま~す」と手を振って出発です。

水の恵みで育つ様々な食材を集めて、おいしいごはんを作る2日間。

食材を集める前に、キャンプ仲間の自己紹介とおトイレタイムに緑ヶ丘展望台へ。

さぁ、自分の家はど~こだ?外の景色を眺めてみます。

まずは、今晩の食材をゲットするために口無沼へやってきました。

まずはエビを獲るための準備から。

ボートを膨らまし、ライフジャケットを装着します。

 

いざ、エビ獲りスタート!網にうまくエビが入りません・・・

網を使っていくうちに網の入れ方、いそうな場所を見つけてエビが獲れるようになってきましたよ。

中には大きなエビもいるね。

沼の水は澄んでいて、よぉーく見るとエビの姿が。あっ!魚もいるよ。

  

ボートに乗ってエビを探しに行ってみることに。

沼の真ん中で藻をカシャカシャ。数匹ゲットしたようです。

  

エビ以外にも大きなタニシやフクドジョウ、フナの稚魚が獲れましたよ。

水槽の中のエビの数が増えてきたので、脱走しはじめるエビが出てきました。逃がさないぞ~!

 

みんな頑張った甲斐あって、夜ごはんのおかずになる分のエビがゲットできたね。

   

ふきだし公園でお昼ごはんを食べよう。いっただきま~す♪

ココは晴れているけど、遠くの方からゴロゴロとカミナリの音が聞こえてきます。

  

水の恵みを頂きに千歳神社へ。

支笏湧水のおいしいお水を味わって、10ℓのポリタンクに詰めたら

車までヨイショ、ヨイショ、交替で運びます。

 

 

神社から今回野菜を分けていただく花茶さんへ行く途中、急に雨が降ってきました。

雨雲が来ていませんようにと願いながら、花茶に到着。

今回お世話になる秋元さんに聞いてみると、お昼前にザァーっと降って

先ほど弱まったみたいです。

みんな、ハレパワー持ってるねぇ

 

秋元さんに案内してもらいながら、2日間の食材集めへ。

まずはトウキビ。採れたてのトウキビを食べるの楽しみだね。

  

次はニンジン。

葉っぱがフサフサしてたくさんついてるものを採ってね。

秋元さんが選ぶポイントを教えてくれます。

 

  

野菜好きのみんなはズッキーニを知っていました。

おいしいんだよね。

おいしい野菜をおいしいごはんに変身させよう!

野菜集めはまだまだ続きます。インゲン、ナス、ジャガイモ(キタアカリ)

どんな料理に使うのか秋元さんから聞かれます。

料理によって、おいしいサイズがあるみたいです。

  

ジャガイモ掘りはまるで宝探しのようです。

赤と黄色のミニトマトを採りながら、食べ比べてみます。

みんな一致で黄色の方が甘いということでした。

みんなもっと食べたそう。でもおいしいごはんまでガマンガマン。

 

今日はキャンプ場に泊まる予定でしたが、千歳に大雨警報発令中。ここには雨の気配はないけど、

遠くの雲は怪しいもんね。

ということで、みんなに事情を説明して今晩は花茶さんでお世話になることにしました。

ひと休みしてから、寝床の準備。

キャンプなんだからテントでしょ!とみんなから猛烈アピール。

雨が降るかもしれないのを覚悟で、テントを立てています。

みんなで話し合って寝る場所を決めています。さて、もめないで、すんなり決まるかなぁ。

  

ヤギとポニーに会いに行ってみることに。

始めはおそるおそる、動物さんとの距離遠くないかい?

 

暗くなる前に、ごはん支度をしようね。

みんなで切った野菜をボウルにまとめ、獲ってきたエビを投入。

小麦粉、片栗粉、ごま油をまぶします。

それをおたえさんに揚げてもらいます。

本日の夜ごはんのかんせーい♪

メニューは

苫小牧産エビと採れたて野菜のかき揚げうどん、キュウリの漬け物、茹でたてトウキビ、オレンジ。

  

いっただきま~す♪

食べ終わったら、お皿を洗って、歯みがき、明日に備えて早く寝る準備をしています。

初めてお友達同士でのキャンプ。

暗くなって寂しさとコワイ気持ちが募り、なかなか眠れない子もいます。

いろんな気持ちを大きくしないように、自分で頑張って、テントで眠っていました。

おやすみなさいzzz

 


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