<6.1>
昨年の挽回
昨年のオオトラフトンボの羽化は、気温が高い日に行って早い時間に終わってしまい、成果がありませんでした。
今年は多数の羽化殻を目撃していた草叢に直行し、定位したヤゴを発見しました。刺激しないようしばらく放置。
これで昨年の挽回ができそうです。9時半頃、近くで数頭が羽化中でした。標高の高い当地の気温は17℃。
♂ 羽化
♂ 羽化 別個体
近くに休止期の♂がいましたが、見回る順番が後回しになってしまい、発見した途端に脱出しました。
脱出直後
脱出から約12分後
脱出から約50分後
♀ 羽化
上に移動して飛立ちの準備
冒頭の定位していたヤゴの羽化は10時を過ぎて無事に始まりましたが、次回掲載することにします。
11時10分頃、場所を変えて、翅が伸びた数頭を見ていると休止期の♂がいました。最後の羽化と思われます。
♂ 羽化 休止
脱出
後肢を支えにして抜ける 約13秒間で完了
脱出直後
脱出から約6分後
脱出から約9分後
脱出から約30分後
脱出から約1時間半後、12時45分頃に開翅
飛立ち寸前 風が強くなり開翅から約14分後
2021.6.1 群馬県
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