<5.25>
個体数増す
埼玉の河川中流域、初夏の風物詩はアオハダトンボです。例年行くポイントで撮影してきました。
昨年は水域に出る個体がまだ少なく、多くは草叢に潜んでいましたが、渇水で澱みがなく産卵が気懸かりでした。
昨年と同じ日でも、今年は川岸に集まっていました。年々水質が悪化傾向ですが、個体数は増えている様子です。
生殖活動の本格化には時期が早いようで、交尾に至る個体が少ないなか、1♀の産卵を目撃しました。
♀ 産卵
産卵♀と警護する♂です。産卵を中断すると、産卵を促すような行動をしていました。
♂ 静止
2014.5.25 埼玉県
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