<10.3>
お手上げ
マダラナニワトンボの池、あわよくばキトンボの連結産卵もと期待しましたが、そうは問屋が卸しませんでした。
個体数は少なく、広く分散して産卵。近くの池端に来ても足元の草のなかに入ってしまうのでお手上げでした。
撮影できるのは♂の縄張り飛翔のみ。そうこうするうちにマダラナニワトンボの産卵タイムになりました。
♂ 飛翔 縄張り行動
右の後翅が大きく破損
連結態 静止
連結産卵 草のなかに入る直前でこれが精一杯
2018.10.3 新潟県
<10.3>
お手上げ
マダラナニワトンボの池、あわよくばキトンボの連結産卵もと期待しましたが、そうは問屋が卸しませんでした。
個体数は少なく、広く分散して産卵。近くの池端に来ても足元の草のなかに入ってしまうのでお手上げでした。
撮影できるのは♂の縄張り飛翔のみ。そうこうするうちにマダラナニワトンボの産卵タイムになりました。
♂ 飛翔 縄張り行動
右の後翅が大きく破損
連結態 静止
連結産卵 草のなかに入る直前でこれが精一杯
2018.10.3 新潟県
<9.30>
久々の交尾態
マダラナニワトンボの池、もう一方の狙いであったキトンボも数が少ないようで、連結産卵は2対のみの目撃。
例年よりネキトンボが目立ち、産卵は、ネキトンボ、キトンボ、マダラナニワトンボの順に始まりました。
10時頃到着は池端でキトンボ1♂がホバリング中で、池の中央ではネキトンボの♂が2、3頭見られました。
♂ 飛翔
♂ 静止
♂のテリトリーに♀が飛来、即座に交尾態になり近くの樹上に止まりました。見上げる位置ながら何とか撮影。
毎年行く埼玉では個体数が激減し、数年来出会えていない久々の交尾態です。
交尾態
3分程で飛び見失うも、約6分後に連結態で現われて約5分間の産卵。広範囲を移動し大半は草陰でした。
連結産卵
10時半頃、次の連結態が飛来。日陰ですが、今度は場所を移動せずに産卵しました。
約3分間の連結産卵の後、約1分間の単独産卵。この個体でキトンボの産卵は終了しました。
♀ 産卵
マダラナニワトンボの産卵も終わり、閑散とした池に1♂が正午近くまで居残っていました。
♂ 静止
2016.9.30 岐阜県
<9.30>
活動遅れて
マダラナニワトンボの池、キトンボの連結産卵を狙って早めに行きましたが、低気温で活動が遅れ徒労でした。
縄張りの♂が出てきたのは9時40分頃。連結産卵は目撃しましたが、そもそもキトンボも少ない様子です。
♂ 静止
♂ 飛翔
10時40分、漸く連結産卵が始まりましたが、マダラナニワトンボの産卵が始まる11時前には姿を消します。
連結産卵
連結産卵が見られなくなった11時過ぎに単独産卵していた♀です。♂が出てきて姿を消しました。
♀ 産卵
キトンボの交尾態は相性が悪く、いつも撮り損なっています。連結態を追うとネキトンボ♀を連結していました。
異種間連結 キトンボ♂とネキトンボ♀の連結態
2015.9.30 岐阜県
<10.19>
年々減少
年々減少する長瀞のキトンボ、1日1対の連結態が見られるかどうかの状態です。快晴で最高気温22℃。
10時過ぎ、縄張りの♂がホバリングを始めましたが、11時半になると休止ばかり。♀の目撃はゼロでした。
♂ 飛翔
♂ 静止
2014.10.19 埼玉県
数年前は、必ず連結産卵が見られたように思います。3年前の当地のキトンボです。
連結産卵
♀ 単独産卵
2011.10.23 埼玉県
<10.21>
厳しい連結産卵
昨年急減した長瀞のキトンボ、今年はそこそこ見られて産卵も目撃しましたが、思う場所に飛来しませんでした。
個体数の減少は否定できず、連結産卵の撮影には厳しい状況です。かつて度々遭遇した交尾態は見ていません。
♂ 飛翔
2013.10.21 埼玉県
<10.27>
♂ 飛翔
♂ 静止
連結産卵
2013.10.27 埼玉県