鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

山村、五輪へ向けて奮起

2012年04月27日 | Weblog
鹿島DF山村、五輪ジンクスに負けない
 鹿島DF山村和也(22)が五輪代表主将にまつわるジンクスを打ち破る。18人の五輪メンバー入りに「Jでアピールするしかない」と危機感を口にした。というのも、過去04年アテネは浦和MF鈴木、08年北京では神戸DF伊野波(当時鹿島)がアジア予選で主将マークを巻いたが、本大会出場を逃している。山村は「うわさで聞いている。僕は試合でやるだけです」。この日の紅白戦は主力組でプレーした。
 [2012年4月27日9時14分 紙面から]

五輪出場へジンクス破るぞ!山 村「アピールしたい」
鹿島のU―23日本代表DF山村がジンク スを破ることを誓った。

ロンドン五輪アジア予選では主将を務めた が、最終予選の最後の2試合は先発落ち。0 4年アテネ五輪アジア予選の鈴木、08年北 京五輪アジア予選の伊野波と五輪予選で主将 を務めた選手は本大会メンバーから落選した 歴史がある。山村は「五輪に行けなかったら 自分の責任。メンバーは(関塚)監督が決め ることだし、残れるようにアピールしたい」 と力を込めた。ロンドンのピッチに立つた め、Jリーグで結果を出す。
[ 2012年4月27日 06:00 ]

山村、五輪の“主将落選ジンクス”破 る…鹿島
U―23日本代表の主将を務めるDF 山村 和也(22)=鹿島=が26日、ロンドン五 輪メンバー生き残りを強く誓った。現在、0 4年アテネ五輪、08年北京五輪とアジア予 選で主将を任された選手が3人連続で、本大 会メンバーから落選中。山村は「うわさには 聞いていた」と気にしつつも、“主将落選ジ ンクス”を打ち破る決意をみせた。

アテネ五輪では主将を務めていたMF青木 剛(鹿島)、MF鈴木啓太 (浦和)が本大会 メンバーから落選。北京五輪でも主将のD F伊野波雅彦 (神戸)が最終的に漏れた。山 村も、昨年10月に受けた左足手術から復帰 後、MF扇原貴宏(C大阪)にポジションを 奪われ、最終予選マレーシア戦(2月22 日)、バーレーン戦(3月14日)はベンチ スタートと安泰ではない。

「五輪のメンバーを選ぶのは(関塚)監 督。自分はメンバーに名前が残るように、発 表されるまでしっかりアピールを続けてい く。選ばれなかったら、自分の実力が足りな かったということ。結果を残していきた い」。所属クラブの鹿島で結果を積み重ね、 主将としてロンドンの地を踏むつもりだ。

◆U―23日本代表主将落選メモ 山本昌 邦監督(スポーツ報知評論家)が率いたアテ ネ五輪代表。チーム発足当初はMF青木、ア ジア予選の中盤からはMF鈴木が主将を任さ れたが、最終的に2人が五輪メンバーから漏 れた。本大会ではDF那須大亮(柏)が主将 を務めた。また、北京五輪代表の反町康治監 督(現松本監督)は、主将DF伊野波を選出 せず、本番ではDF水本裕貴(広島)に主将 を任せた。

(2012年4月27日06時00分 スポーツ報知)

ロンドン五輪への意欲を語る山村である。
五輪予選の間は主将としてチームを牽引してきた。
ところが、負傷でポジションを奪われサブに追いやられておる。
ここ二大会連続で予選の主将が本大会で落選するというジンクスから、山村も危機感を持っておるとのこと。
とはいえ、CBとボランチを高いレベルでこなす山村は登録選手数が18人と少数の五輪では重宝するのではなかろうか。
また、五輪への切符を得るためにも、鹿島で実績を積み上げ、活躍することが必須である。
中田コが負傷より復帰しており、コンディションが整い次第起用されることが濃厚となっておる。
激しいポジション争いに勝利し、そしてロンドンへ向かって欲しい。
山村の奮起に期待大である。

ジャッジ二件

2012年04月27日 | Weblog
第36回「ジャッジQ&A」
「J1第7節/ナビスコ杯第3節」

【J1第7節 鹿島vsC大阪】
<読者からの質問>
「後半26分、鹿島ベンチ前でドゥトラ選手とキム・ボギョン選手が激しく競り合い、倒れた状態でキム選手の足を刈るような仕草を見せたドゥトラ選手に対し、ボールを蹴り込むキム選手。だれもがレッドカードを確信したと思いますが、松尾さんが提示したのはイエローカード。何故あのような愚行でレッドカードが出ないのでしょうか? 個人的にはドゥトラ選手にイエローカード、キム選手にレッドカードが妥当ではと思いました。松崎さんの見解をお聞きしたいです。よろしくお願い致します」

<松崎委員長からの回答>
「鹿島のドゥトラ選手がコントロールするボールを取ろうとキム・ボギョン選手が後方からチャレンジします。ドゥドラ選手が右足でキム選手の左足のふくらはぎ付近を蹴ったため、キム選手の左足がドゥドラ選手の足の方向に動き、その結果、ドゥドラ選手をトリップした。そんな風にも見えます。だから、松尾一主審はこれをノーファウルと判断したのかもしれません。しかし、単純にキム選手が左足でドゥドラ選手の左足首を後方からトリップしたと判断するのが妥当かと思います。
 ドゥドラ選手は後ろから引っかけられ、ボールを取られた。不満。倒れながら左腕でキム選手の足をつかもうとしましたが、うまくいかず、今度は右足で強くキム選手を蹴りました。実際に接触はしませんが、これらに憤慨したキム選手はドリブルするのをやめ、振り返ってボールをドゥドラ選手に向けて強く蹴ります。
 ボールは当たらず、そのままタッチラインの外に。キム選手の怒りはおさまらず、倒れているドゥドラ選手の前に立って、にらみつけます。
 そして、両チームの選手がキム選手のところに集まり、騒然とした雰囲気になります。チーム役員のみならず、ガードマンまでがピッチの中に入っての大混乱は、キム選手にイエローカードが示され、ドゥドラ選手と握手をして仲直りするまでに約2分間かかりました。
 ここでの松尾主審のおさめ方には、ビックリしました。最初は、両チームが入り乱れる集団に深く入り過ぎ、これではただ巻き込まれているだけという感があったのですが、そこからは、まったくたじろぐことなく、落ち着いて鹿島の選手の矢面に立つキム選手を孤立させる。そして、混乱がおさまり、またキム選手の気持ちが落ち着いたところで、スーッとイエローカードを出しています。多くのレフェリーはただ巻き込まれ、そしてたじろぐだけですが、そうではなかった。だから、イエローカード1枚だけでその場がおさまった。そう思いました。

 では、判定が正しかったかと言えば、それは違います。
 まずは、キム選手のトリッピング。ここで笛を吹いてほしかった。もし笛が吹かれればこんなに大きな騒動にはならなかったと思います。
 ドゥドラ選手の回し蹴り。キム選手がボールをドゥドラ選手に向けて蹴った。いずれも退場に値する行為です。
 サッカーの競技規則第12条には、過剰な力をもって『相手競技者をける、またはけろうとする』『相手競技者を打つ、または打とうとする』ことは直接FKに値する反則であると規定しています。つまり、実際に足が当たらずとも、相手に対して過剰な力をもって、危害が及ぶように蹴ったら、それは反則であり、乱暴な行為として、退場が命じられることになるのです。
『相手を打つ』とは、必ずしも手や腕を用いて殴ることだけではありません。靴を投げること、ボールを蹴りつけることも反則の対象。それを過剰な力をもって行えば退場が命じられることになります。
 ドゥドラ選手、キム選手はそれぞれ相手の行為に激高した。そして、報復。過剰な力で、相手に危害を及ぼすことを意図して、相手を蹴ろうとしたり、打とうとした。
 最初のトリッピングをファウルとしていたら、両選手がこうした行為に出るような事態には陥らなかった。そうかもしれません。しかし、事実としてこのような乱暴な行為が起きてしまったのであれば、素直に両者にレッドカードを示すべきであったと考えます。
 落ち着いて対応したのは良かったが、レッドカードをシンプルに早く出す。そうすれば、これほど大きな混乱には至らなかった可能性もあります。

 さて、試合の再開方法ですが、もしキム選手のトリッピングをファウルにしていたら、鹿島にFKが与えられなければなりませんが、そもそもファウルとされなかった。
 次に起こったファウルはドゥドラ選手のキッキング、続いてキム選手のストライキング。松尾主審はこの2つも喧嘩両成敗でお咎めなしとし、競技罰としてのFKをいずれのチームにも与えなかった。
 しかし、ボールがタッチラインからフィールド外に出たあと、キム選手がドゥドラ選手の前に立って挑発した。松尾主審は、これはやり過ぎだとして、警告した。
 この挑発行為は、ボールがアウトオブプレーになったあとのこと。だから、スローインでの再開となった。映像を見ていると、そのように判断することができます」

【ナビスコ杯第3節 札幌vs鹿島】
<読者からの質問>
「前半39分のキリノ選手がシミュレーションを取られたシーンなんですが、明らかに誤審ではないでしょうか? ドリブルで相手をしっかり抜き去っており、映像で見る限り足がしっかり当たっていて、なおかつ流血していたみたいなのですが、副審から目の前であり、数分前に1枚カードをもらっている点から、キリノ選手が抜け出した場面でシミュレーションをするというのはちょっと考えにくいです。また試合中の岡部拓人主審の判定には一貫性が無く、ポジション取り等も悪くい等の印象を受けましたのでご質問させていただきました。よろしくお願いします」

<松崎委員長からの回答>
「上からの映像をノーマルスピードで見た印象は、札幌のキリノ選手が鹿島の山村和也選手を抜き去り、ペナルティーエリア内に入って内側にドリブルの方向を変えたところで、後ろから追いついた昌子源選手が対応したが、アクシデントで接触し、両者が転倒したというものでした。
 横からのスローモーションの映像も見ました。スローモーションだと、接触や倒れ方のピース、ピースが強調されて見えてしまうので、気を付けなければならないのですが、まず昌子選手との接触は、アクシデントというより不用意。キリノ選手が前方に走るために蹴り上げた左足が昌子選手の右足に触れてしまったというより、昌子選手が前に行こうとしたところ、誤ってキリノ選手をトリップした。そう見えました。そうであれば、警告なしで、札幌にPKを与えるべきです。
 逆に、接触はあったけれど、転倒するには至らない程度のもので、それにもかかわらず、キリノ選手は左足が接触したあと、右足をグラウンドに付ける際、崩れなくてもよいのに右足を伸ばしたままにして自ら崩れている。そうも見えます。岡部拓人主審もそう感じた。少なくとも、このスロー映像の角度から見ている中井恒副審にはそう見えるのだと思います。
 論理的に考えて2つを組み合わせる。つまり、札幌にPKを与え、そしてキリノ選手をシミュレーションで警告する。そうも言えないことはありませんが、コモンセンスとして受け入れられることは難しいですね。
 “ベストアンサー”は、ノーマルスピードで見た印象。アクシデントによる両者転倒で、そのままプレーを流すことかなと思いました」


またもや鹿島絡みでの誤審である。
ナビスコ杯・札幌戦のキリノのシミュレーションは、笛を吹かず流すのが正しいとのこと。
確かにそれがベスト・ジャッジであろう。
札幌も11人のままであれば、あれほど引き籠もることなく戦うことと成り、ポゼッションは非シュート数で圧倒されることはなかったであろう。
審判がスリリングな試合を台無しにしてしまったことは否めぬ。
そして、セレッソ戦のジャッジは、双方にレッドカードが正しい、それ以前に、キム・ポギョンのファールを見逃した誤審とのこと。
これは頂けぬ結果と言えよう。
トリッピングは負傷へ繋がる恐れがあり、厳しく取って欲しいものである。
ドゥトラのドリブルは相手にとって脅威となるものであり、そこを悪質なファールで止められても流されてしまっては、大きな事故になりかねぬ。
注意を促したい。

ドゥトラ、疾風怒濤

2012年04月27日 | Weblog
2012年04月26日(木)

15時よりミーティング後、紅白戦を行いました。また日本代表候補トレーニングキャンプから戻った岩政選手、大迫選手は室内トレーニングで調整しました。

疾風怒濤のドゥトラである。
力強いドリブルは鹿島になかった駒と言えよう。
最後のピースが埋まった。
ドゥトラの躍動で、鹿島は勝利を積み重ねるであろう。
楽しみである。

山形・中島、ラジオ番組出演

2012年04月26日 | Weblog
中島「向いてねー」脂汗ラジオ収録…山形

笑顔でラジオ番組の収録をする山形・中島(右)

 J2山形のFW中島裕希(27)が25日、ラジオ番組の収録を行った。番組名は「TEAM YAMAGATA」。モンテ戦士が交代でパーソナリティーを務め、ゲストの山形県のアスリートなどを紹介する。今回のゲストは天童市に本拠地を置くVリーグ・パイオニアの吉田真未主将(25)。バレーボールは「興味がある」と豪語しながらも、「コートに何人、入るの?」とずっこけトークを披露した。約1時間半の収録が終わると、「苦しいわ…。向いてねー」と脂汗タラタラだった。番組は28日の午後6時から放送される。
(2012年4月26日13時14分 スポーツ報知)

ラジオのパーソナリティを務めた山形の中島である。
精力的に動き回り山形の勝利に貢献する中島も、足は巧いが口は達者ではなかった模様。
とはいえ、山形のサポーターは選手のプレイ以外の側面も知りたいもの。
この番組で中島の一部分でも伝わったら、それは嬉しいことであろう。
是非とも番組を聴いて、出来ればはがきを送って欲しいものである。

goal.comガンバ大阪戦プレビュー

2012年04月26日 | Weblog
J1第8節:鹿島対G大阪プレビュー
今季出遅れながらも復調気味の名門対決。一気に浮上するのはどちら?



4月28日15時30分:カシマスタジアム
鹿島

出場停止:
主な負傷者:中田


前節C大阪戦では劇的な逆転勝利。ホーム初勝利を飾り、勢いに乗っている。序盤戦の不振は脱した感がある。

前節のポイントとなったのは、後半開始から投入されたドゥトラ。彼がトップ下に入り、中盤をダイヤモンド型に変更したことで、全体のバランスが取れるようになった。元々ジョルジーニョ監督はダイヤモンド型でチームを作ってきただけに、やっと狙いとする形を出せたと言えるだろう。大きな自信を手にしたことは間違いない。

アタッカー陣の復調ぶりも際立っている。前節興梠がリーグ戦3試合連続ゴール、遠藤も2試合連続ゴールを決めている。前節ゴールを決めたドゥトラや大迫、ジュニーニョも調子を上げており、迫力のある攻撃を繰り出すことができている。今節も強力アタッカー陣がG大阪に牙をむく。

柴崎の復活も大きい。前節、後半開始からアンカーの位置に入り、中盤を安定させた。それにより、小笠原と遠藤が高い位置でプレーできるようになったことが勝因となった。

今節はG大阪の中盤を封じ、そして中盤で主導権を握ることが勝利の条件となる。柴崎のプレーがカギを握ることになるだろう。

予想先発

※選手名下の数字は直近5試合の平均採点


G大阪

出場停止:
主な負傷者:川西、横谷


前節、ホームで戦った清水との一戦では、3-1で勝利。終了間際にもったいない失点はあったものの、今季一番と言える内容で勝ち点3を得ることに成功した。

攻撃面では、ここのところ先発に固定されている佐藤が大活躍。連戦の疲れがある中でも高さと強さ、泥臭さを発揮して3得点すべてに絡んでみせた。松波監督が期待する佐藤が、新エース候補として頼もしい働きを続けている。パウリーニョが先発復帰する可能性もあり、さらなる破壊力アップが期待される。

また、ディフェンス面でも収穫があった。清水戦ではこまめなラインコントロールで縦をコンパクトに保つだけでなく、左右へのスライドもスムーズに行うことで縦横両面でコンパクトに戦うことができた。「ボールホルダーへのプレッシャーがしっかり掛けられていた」と今野もまずまずの手応えを得ていた。

リーグ初勝利から連勝を飾ったG大阪が、その勢いのまま3連勝を狙う。


セレッソ戦・後半の布陣を予想するgoal.comのプレビューである。
キャンプからジョルジーニョ監督が心血を注いだダイアモンドのシステムで、好調のガンバにどこまで機能するのか楽しみである。
とはいえ、負傷の癒えた岳は先発させるとしても、ドゥトラはジョーカーとして控えに温存する可能性も否定出来ない。
また、ガンバ攻撃陣を弾き返すためダブルボランチを敷く可能性もある。
GWの過密日程の緒戦をどう入るのか注目である。

植田くん、鹿島の雰囲気になじむ

2012年04月26日 | Weblog
鹿島ぜひ欲しい U19代表DF植田
 複数クラブが競合しているU-19日本代表DF植田直通(熊本・大津3年)が、鹿島のジョルジーニョ監督(47)から直接口説かれた。25日の茨城・鹿嶋市内で行われた練習に参加。練習後に自ら乗り出した同監督から「センターバックとして評価している。ぜひ来てほしい」と、直接声をかけられた。浦和や横浜に続く練習参加で、植田も「レベルの差を感じた。すごくサッカーがやりやすい雰囲気だった」と、好印象を受けた。

 昨年7月に行われたU-17W杯では、レギュラーとしてベスト8入りに貢献した。185センチの長身でスピードがあり、足元の技術も高い。この日の7対7のミニゲームでも、鋭いインターセプトからミドルシュートを放つなど、実力の片りんをみせた。幼少期から中学まではテコンドーにも励み、全国大会で優勝したこともある逸材。屈強な体格とともに、精神面でも強さを持つ。

 鹿島関係者は「来てくれれば10年は安泰」と話すほど評価は高い。植田は、東京などを含めた複数クラブから進路先の期限について「インターハイ前には決めたい」と話し、夏までには決定する見込みだ。

 ◆植田直通(うえだ・なおみち)1994年(平6)10月24日、熊本・宇土市生まれ。小学校からテコンドーとサッカーを行い、高校は熊本の強豪・大津に進学。U-17日本代表として同W杯にも出場し、8強入りに貢献。家族は両親、姉、妹。185センチ、73キロ。
 [2012年4月26日7時2分 紙面から]

ジョルジーニョ監督、U―19・植田にラブコール…鹿島
 鹿島のジョルジーニョ監督が、来季の獲得を目指すU―19日本代表DF植田(熊本・大津高3年)にラブコールを送った。2日間の練習参加を終えた植田と「直接話がしたい」と願い出て、「高い能力を持っている。私としてはぜひ来てほしい」との思いを伝えた。植田も「レベルが高かった。練習に入りやすい(雰囲気だった)」と話した。

(2012年4月26日06時02分 スポーツ報知)

鹿島の環境、そして雰囲気に好感触の植田くんである。
昨日の練習では、鋭いインターセプトからミドルシュートまで持って行ったとのこと。
クラブ関係者も太鼓判と言えよう。
その実力にジョルジーニョ監督が直接声をかけておる。
三顧の礼を持って、植田くんには鹿島のユニフォームに袖を通して欲しいと改めて願う。
夏までには結論が出るとのことなので、我等としては朗報を待つ。
良い結論を出して欲しい。

鹿島、五期ぶりの赤字

2012年04月26日 | Weblog
【鹿島】5期ぶり約2億2000万円赤字
 鹿島は25日、茨城県鹿嶋市で株主総会を開き、承認された昨年度(2011年2月~12年1月)の収支決算は純損益が約2億2000万円の赤字となったと発表した。東日本大震災で被害を受けた影響もあり、赤字は06年度以来で5期ぶり。

 震災で一部が損壊したクラブハウスや練習グラウンド、選手寮の修繕費に約4600万円かかった。ホームでのリーグ戦の入場者数は1試合平均で約4800人減少し、グッズの売り上げも落ち込んだ。
 [2012年4月25日18時51分]

純損益2億超え…鹿島 震災被害の影響で5期ぶり赤字
 鹿島は25日の株主総会で、昨年度(11年2月~12年1月)の収支決算を承認し、純損益が約2億2000万円の赤字となったと発表した。東日本大震災で被害を受けた影響もあり、赤字は06年度以来5期ぶり。

 震災で一部が損壊したクラブハウスや練習グラウンド、選手寮の修繕費に約4600万円を要し、ホームでのリーグ戦の入場者数は1試合平均で約4800人減少。グッズの売り上げも落ち込み、井畑社長は「事実を受け止めないといけない。入場料収入を増やすことが一番の課題となる」と語った。また、住友金属会長で関西経済連合会前会長の下妻博氏が取締役として経営陣に加わった。
[ 2012年4月26日 06:00 ]

赤字で住金会長が経営参加へ…鹿島
 鹿島の定期株主総会が25日、茨城県鹿嶋市のクラブハウスで開かれ、11年度の収支決算で当期純損益約2億2000万円を計上したことを発表した。東日本大震災の影響もあり、06年度以来の赤字決算。10年季と比較し、主催1試合平均観衆が約4800人減少したことが大きく影響。クラブハウス、練習場の補修費として4600万円を特別損益も計上した。

 今期の非常勤取締役として、関西経済連合会の前会長で、住友金属工業の下妻博会長が経営陣に参加することも決定。経済界の大物の参画で、新たなスポンサー企業の獲得など、大きな効果が期待される。また、メーンスポンサーの住友金属と新日鉄との合併が控えているが、鹿島の井畑社長によれば、支援の形が見えてくるのは、今夏以降になるという。

(2012年4月26日06時02分 スポーツ報知)

J1鹿島、2億2000万円赤字
5期ぶり、震災が影響サッカーJ1の鹿島アントラーズFC(井畑滋社長)は25日、鹿嶋市のクラブハウスで株主総会を開いた。2011年度(11年2月1日~12年1月31日)決算は当期純損失が2億2千万円と5期ぶりの赤字決算になった。

営業収入は東日本大震災などの影響で、前期比3億100万円減の41億6500万円。同FCによると、入場者数がリーグ・ホーム戦1試合平均で約4800人減少し、入場収入が前期から1億2500万円減ったことが響いた。また、商品を扱うオフィシャルショップやカシマスタジアムの使用不能期間があり、販売売り上げも1億1千万円落ち込んだという。このほか、クラブハウスや練習グラウンドなどが震災で被災し、補修復旧費用として4600万円の特別損失を計上した。同FCは、今期の増収策として10年度並みの入場料収入の回復を目指すとしている。

同日開かれた株主総会後の取締役会で井畑社長が留任。新取締役に関西経済連合会前会長で住友金属工業の下妻博会長、岩田勝吉常務執行役員鹿島製鉄所長が就いた。(小林久隆)


五期ぶりに赤字へと転落した鹿島である。
これは由々しき仕儀と言えよう。
やはり、震災の影響は大きく、客足が遠のき、約2億2000万円の赤字となった。
直接的な損失である4600万円を差し引いても、入場者収入の激減は痛かった模様。
とはいえ、震災の一言で片付けられる問題ではなかろう。
ナビスコ杯こそ獲ったものの、リーグ戦に於いては優勝争いに絡むことなく6位に終えたことが大きかったと思われる。
鹿島は勝ち続ける以外に生き残る術はないのだ。
どのような試合であっても一つ一つ勝利を積み重ね、応援するものへ幸せを与えることこそ使命なのである。
新たに経営陣に加わる下妻博氏には、そこを理解して頂きたい。
緊縮財政で戦力を縮小するようなことをしてはクラブの存亡に関わる。
我等としては、この事態を重く見つめ、より多くの試合に足を運びたい。
そして、勝利を共に喜ぼうではないか。

日本代表・大迫、3TOPの中央で先発

2012年04月26日 | Weblog

3トップ中央に大迫!「まだ難しい」

 日本代表は25日、千葉県内で明大と練習試合(45分ハーフ)を行い、5-1と勝利した。ザッケローニ監督就任後、初招集の選手も多かった今回の国内組合宿の最終日で、3-4-3をテスト。ロンドン五輪日本代表候補のFW大迫勇也(21=鹿島)は、前半45分間を3トップの中央でプレー。やや孤立する場面もあったが、スルーパスを受けて惜しいシュートを放つなど好機を演出。「(3-4-3は)まだ難しいですけど、監督の言うゴールへの意識やシステムも新鮮でした。五輪代表やチームでもやってないことだったので」と話していた。
 [2012年4月25日18時11分]

3TOPの中央を担った日本代表の大迫である。
戦術理解度はもう一つとのことであるが、スルーパスに反応しシュートを放ったとのこと。
日本人としてこのポジションを任せられるのは数少ない。
日本代表でも重責を負う本格派ストライカーの覚醒は救世主となるであろう。
楽しみにしておる。

興梠、攻撃の要

2012年04月26日 | Weblog
2012年04月25日(水)

15時より室内トレーニング後、攻守のトレーニングを行いました。また昨日、練習試合に長時間出場した選手はフィジカルトレーニングを実施しました。

攻守のトレーニングをするメンバーである。
その中心には興梠がおる。
三試合連続ゴールで注目される興梠であるが、今季の開幕時はサブであった。
そこから這い上がってポジションを得たことは、興梠の成長にも繋がっておろう。
次のガンバ戦でもゴールを決め、世に名を知らしめて欲しいところ。
期待しておる。

植田くん、練習参加

2012年04月25日 | Weblog
U―19DF植田 練習試合で存在感「高校生と思えない」
 U―19日本代表DF植田直通(17=大津高3年)が鹿島の練習に参加し、流通経大との練習試合(45分×2本)に出場した。

 センターバックの位置で後半からピッチに立ち、1メートル85の高さを生かしたヘッドや、正確なフィードなど精度の高いプレーを披露。クラブ関係者は「高校生とは思えないプレー。高卒1年目から先発定着も十分に狙える逸材」と絶賛した。26日までの3日間、チームに同行する予定だ。

[ 2012年4月25日 06:00 ]

鹿島に練習参加しておる大津高校の植田くんである。
流通経済大学との練習試合に出場し、高いヘディングに正確なフィードを披露した様子。
試合を観戦した関係者より「高校生とは思えないプレイ」と評され、太鼓判を押された。
明日まで練習参加するとのことなので、ガンバ戦に向けた紅白戦のサブ組としてプレイするのではなかろうか。
これは良い経験となろう。
興梠のスピードや大迫のポストプレイを体感し、プロの感触を知って欲しいところ。
植田くんは、今週のサッカーダイジェストに於いて、早めに去就を決めると語っておる。
そのクラブが鹿島であることを期待せずにはいられない。
源や隆雅とDFラインを組むこととなれば、未来の守備は盤石である。
植田くんの動向に注目である。

Fマリノス・マルキーニョス、神戸戦で復帰か

2012年04月25日 | Weblog
横浜M・マルキ、全体練習に復帰
 横浜MのFWマルキーニョスが24日、全体練習に復帰し、対人練習以外のメニューをこなした。開幕直前に腰痛を発症し離脱。今季未出場のブラジル人助っ人は、「もう大丈夫」と笑顔。リーグ戦7試合で4分け3敗、わずかに4ゴールと得点力不足に悩むチームに頼れるエースが復活。早ければ、28日のホーム神戸戦から出場する。 (みなとみらい)
(紙面から)

マルキーニョス合流 得点力不足解消へ28日復帰も
 腰痛で戦線を離脱していた横浜のFWマルキーニョスがチームに合流した。午後のフィジカル練習は回避したが、午前の戦術練習は全て消化。「(腰は)大丈夫」と話した。

 開幕前に腰痛を発症し、ここまで出場なし。4得点と決定力不足に泣くチームにとって、J1通算109得点を誇るブラジル人ストライカーの復帰は朗報。順調に行けば28日のホーム神戸戦での復帰もありそうだ。
[ 2012年4月25日 06:00 ]

腰痛のマルキーニョス、全体練習合流…横浜M
 腰痛で約2か月離脱していた横浜MのFWマルキーニョスが24日、全体練習に部分合流した。シュート練習もこなした助っ人は腰の状態について「大丈夫」と日本語で答え、笑顔を見せた。樋口靖洋監督(50)も「神戸戦? 可能性はゼロではない。今週どこまでできるか」と今季初勝利を目指す次節(28日・日産ス)での出場も視野に入れた。右足首関節捻挫で離脱中のMF谷口も部分合流した。

(2012年4月25日06時02分 スポーツ報知)

全体練習に合流したFマリノスのマルキーニョスである。
鹿島で治癒に務めておった腰痛は癒えた模様。
早ければ今週末にも試合に出場とのことで、不調にあえぐFマリノスの救世主となるのであろうか。
この様子では5月16日に開催されるナビスコ杯での出場が予想される。
恐ろしい敵が立ちはだかってくると言えよう。
とはいえ、鹿島としてはどのような強力な攻撃も弾き返すことがさだめである。
対戦を楽しみにしたい。

大迫、五輪に燃える

2012年04月24日 | Weblog
大迫「A代表より五輪を頑張りたい」

徳永悠平と競り合う大迫勇也(手前)=千葉県内 (撮影・吉澤良太)

 ロンドン五輪のサッカー男女の組み合わせ抽選が24日、ロンドンのウェンブリー競技場で行われた。

 23日からのフル代表候補合宿に参加しながらも、五輪世代は英国のピッチでの戦いに闘志を燃やしている。

 関塚ジャパンのエースストライカーに定着した大迫は「今はフル代表のことは考えていない。せっかく出場をつかんだ五輪を頑張りたい」と語気を強めた。正GKの権田も「しっかり準備したい」と気を引き締めた。

 清武はフル代表に定着したが、けがなどで五輪予選は出番が少なかった。「まずは(五輪代表)メンバーに残るために何をするべきか考えてやっていきたい」と、さらなる奮起を誓った。
(共同)



シュートを放つ大迫勇也(中央)=千葉県内 (撮影・吉澤良太)

スペイン戦歓迎 永井、大迫「楽しみ」酒井宏「全部勝つ」

日本代表千葉合宿で笑顔を見せる(左から)権田、清武、酒井、大迫
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 関塚チルドレンは強豪スペインとの対戦を歓迎した。永井、大迫のFW陣は「スペインと試合ができることは楽しみ」と頼もしいコメント。エース清武も「メンバーに生き残っていかなければならないので、凄いチームと対戦できることをモチベーションにして頑張りたい」と話し、18人の登録メンバー入りに意欲を示した。

 日本の目標は44年ぶりのメダル獲得。右サイドバックで攻守の要となる酒井宏は「関塚監督がメダルを獲ると言った以上、全てのチームに勝つつもりでやらなければならない」と決意を新たにした。スペインとの初戦に注目が集まる中、守護神の権田は「(1次リーグを突破して)次に進むためにはグループで2位以上に入らなければならない。しっかり準備したい」と気を引き締めた。

[ 2012年4月25日 06:00 ]

フル代表よりも五輪と語る大迫である。
確かに1年4ヶ月ぶりに選出されたとはいえ、前回は明らかにフル代表とは呼べぬメンバーであり、本人も実感が沸かなかったであろう。
そして、今回は代表候補合宿で試合に招集されたわけではない。
ここまで、共に戦ってきた五輪予選メンバーの方が重いのも理解出来る。
しかしながら、大迫には日本を背負って立つストライカーとして成長して貰う必要がある。
そのためのステップとしてのロンドン五輪と言えよう。
対戦相手も日程も決まった。
気持ちは高ぶって来よう。
まずは、鹿島で結果を積み重ねるのだ。
ガンバ戦での爆発を期待しておる。

本山、鋭い視線

2012年04月24日 | Weblog
2012年04月24日(火)

流通経済大学との練習試合は、岡本選手、梅鉢選手、佐々木選手が得点したものの、3-4と敗れました。

ドリブルでボールを運ぶ本山である。
この試合では後半半ばまで出場し、調子を確かめた。
ところで、この試合では本山も重要であるが、90分出場したヒゲくんに注目と言えよう。
今季は負傷が癒え、練習に合流しておるもののコンディションが整わず試合出場出来ずにおった。
この練習試合で試合勘を取り戻し、戦列への復帰としたいところ。
やはり、元日本代表の肩書きに狂いはなく、強く、巧く、フィードも良い。
一日も早く公式戦で使いたいところ。
また、この日のサプライズは大津高校の植田くんの出場である。
鹿島がオファーを出しており、本人も早く結論を出したいと述べておる。
中田コ、そして昌子とCBを組み、プロの感触を味わった様子。
植田くんの高いヘディングは即戦力の香りがする。
植田くんは、最も成長出来、勝利を積み重ねられ、タイトルに近いクラブがどこなのかを理解したであろうか。
結果は敗戦であるが実りの多い練習試合であった模様。
今後が楽しみである。

セレッソ、鹿島から学ぶ

2012年04月24日 | Weblog
[C大阪]小笠原選手「大事なのはシステム(変更)じゃない。みんながあきらめず、勝ちたい気持ちを出せたこと」(1147号あとがき)
 第7節の鹿島戦は、本当に悔しい試合でした。カシマスタジアムで取材を終えて帰阪する新幹線の中では、後半の失点場面が頭から離れませんでした。車中でも敗戦に至った過程を反芻しましたが、試合中での感想と同じでした。以下の3つの点で、後半はセレッソにとって試合が難しくなりました。
①アンカーに入った柴崎岳選手にプレッシャーをかけられず、自由にプレーされたこと
②柴崎選手を前向きにプレーさせたことにより、ドゥトラ選手、遠藤康選手、小笠原満男選手の3人の攻撃力を加速させたこと
②サイドの裏を執拗に狙われ、ボランチがフォローに行くことで中が空いたこと
 特に①については、記者席で試合を見ていた鹿島担当の田中記者と、後半早々に、「あそこを修正しないと(セレッソにとって)危ないですね」(筆者)「(セルジオ・ソアレス監督は)手を打たないね。システム上、ブランキーニョにもっとマークにつかせた方がいいね」(田中記者)といった会話をしていただけに、記者会見では、ソアレス監督に対して鹿島のシステム変更に対する対応を質問しました。すると、やはり3シャドーに対してはマークの確認の指示が出ていたようなので、スタジアムの雰囲気も含めて、C大阪全体が鹿島の勢いに飲まれてしまった、ということですね。
 前後半で展開が180度変わる試合は採点が難しいですが、勝敗の結果が付いた以上、敗れた方が厳しくなることは仕方ありません。攻撃の連係面が上がって来たことをもっと評価したかったのですが、平均である“6”以上を付けることはできませんでした。
 新大阪に着いたころにはだいぶ気持ちも落ち着き、自宅に帰ると、夜はブンデスリーガのドルトムントの試合を見ました。すると、リーグ2連覇が懸かった大一番で、香川真司選手が見事に決めましたね。直前のバイエルン戦とシャルケ戦では、チームは勝利したものの、「こういう大一番で結果が出せる選手になりたい」といったコメントも報道されていましたので、得点後の、“どうだ!”と言わんばかりの自信に満ちた表情が印象的でした。ドルトムントの試合は、特に今年に入ってからの試合はほぼ全て見ましたが、内容的には思わしくない試合も何試合かありました。それでも、“負けない”強さが優勝できた秘訣でしょう。負け試合を引き分けに持ち込む力や、引き分けの試合を勝ちに持っていく力ですね。
 そう言えば、鹿島の小笠原選手も、この試合の勝因について、「大事なのはシステム(変更)じゃない。みんながあきらめず、勝ちたい気持ちを出せたこと。チーム全体で戦えた結果」と話していたようです。やはり鹿島には、“王者の魂”が宿っている、ということでしょうか。C大阪にとって、学ぶべきものが多い試合となりました。

(C大阪担当 小田尚史)

鹿島から学ぶことが多いと語るエルゴラ・セレッソ番の小田記者である。
後半の鹿島の躍動を三点にわけて分析しておる。
しかしながら、システム変更や選手起用で逆転勝利を掴んだのではなく、チーム全体が勝利へ向かって諦めなかったことと、鹿島を応援するものであれば理解しておる。
まだまだ下位に沈む鹿島ではあるが、リーグ優勝を諦めることなど全くない。
可能性が消え去るまで勝利を求めて戦うのだ。
強い気持ちで応援していこう。
一つ一つ勝利を積み重ねた先に、幸福が待っておる。
それが鹿島のメンタリティである。

日本代表・大迫、同世代で昼食

2012年04月24日 | Weblog
大迫よ学べ!権田、五輪世代に“取材指令”
 サッカー・日本代表候補合宿(23日、千葉県内)U-23日本代表で守護神を務めるGK権田修一(23)=FC東京=が、今合宿に呼ばれた五輪世代に“取材指令”を出した。

 「A代表はとんでもないストロング(長所)を持った選手がいる。吸収しない手はない」

 自身の他にFW大迫、FW原口、FW清武、DF酒井宏ら五輪予選を勝ち抜いたメンバーが招集された。この日の昼食は同世代で固まってしまい、「晩メシは(他のテーブルに)飛んでいきたい。大迫にも“どっか行けよ”と言う。前田さんから1トップの動きを吸収するのもいい」。貪欲に学び、五輪代表に還元する考えだ。

 すでに権田は、1歳上のGK林に「部屋に講義を聴きにいきます」とアポを取り付けたという。24日の抽選会も心待ちで「(4月上旬の)松島合宿ではブラジル、スペイン、ガボンと同組ならすごいなとチームで盛り上がりました」。強豪国との対戦も望むところだ。

(紙面から)

権田に指示される日本代表の大迫である。
慣れぬ日本代表に於いて、同世代で固まって食事してしまうのは容易に想定出来たこと。
ここで上の世代と接触を図り、試合外でもコミュニケーションを取ることで、試合でも良いボールが来ることとなろう。
是非とも良いものを吸収してきて欲しいところ。
また、日本代表に於いても大迫の名を売ってくるのだ。
次回も日本代表に呼ばれるよう、練習内外で尽力せよ。
期待しておる。