鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

山形・中島、ラジオ番組出演

2012年04月26日 | Weblog
中島「向いてねー」脂汗ラジオ収録…山形

笑顔でラジオ番組の収録をする山形・中島(右)

 J2山形のFW中島裕希(27)が25日、ラジオ番組の収録を行った。番組名は「TEAM YAMAGATA」。モンテ戦士が交代でパーソナリティーを務め、ゲストの山形県のアスリートなどを紹介する。今回のゲストは天童市に本拠地を置くVリーグ・パイオニアの吉田真未主将(25)。バレーボールは「興味がある」と豪語しながらも、「コートに何人、入るの?」とずっこけトークを披露した。約1時間半の収録が終わると、「苦しいわ…。向いてねー」と脂汗タラタラだった。番組は28日の午後6時から放送される。
(2012年4月26日13時14分 スポーツ報知)

ラジオのパーソナリティを務めた山形の中島である。
精力的に動き回り山形の勝利に貢献する中島も、足は巧いが口は達者ではなかった模様。
とはいえ、山形のサポーターは選手のプレイ以外の側面も知りたいもの。
この番組で中島の一部分でも伝わったら、それは嬉しいことであろう。
是非とも番組を聴いて、出来ればはがきを送って欲しいものである。

goal.comガンバ大阪戦プレビュー

2012年04月26日 | Weblog
J1第8節:鹿島対G大阪プレビュー
今季出遅れながらも復調気味の名門対決。一気に浮上するのはどちら?



4月28日15時30分:カシマスタジアム
鹿島

出場停止:
主な負傷者:中田


前節C大阪戦では劇的な逆転勝利。ホーム初勝利を飾り、勢いに乗っている。序盤戦の不振は脱した感がある。

前節のポイントとなったのは、後半開始から投入されたドゥトラ。彼がトップ下に入り、中盤をダイヤモンド型に変更したことで、全体のバランスが取れるようになった。元々ジョルジーニョ監督はダイヤモンド型でチームを作ってきただけに、やっと狙いとする形を出せたと言えるだろう。大きな自信を手にしたことは間違いない。

アタッカー陣の復調ぶりも際立っている。前節興梠がリーグ戦3試合連続ゴール、遠藤も2試合連続ゴールを決めている。前節ゴールを決めたドゥトラや大迫、ジュニーニョも調子を上げており、迫力のある攻撃を繰り出すことができている。今節も強力アタッカー陣がG大阪に牙をむく。

柴崎の復活も大きい。前節、後半開始からアンカーの位置に入り、中盤を安定させた。それにより、小笠原と遠藤が高い位置でプレーできるようになったことが勝因となった。

今節はG大阪の中盤を封じ、そして中盤で主導権を握ることが勝利の条件となる。柴崎のプレーがカギを握ることになるだろう。

予想先発

※選手名下の数字は直近5試合の平均採点


G大阪

出場停止:
主な負傷者:川西、横谷


前節、ホームで戦った清水との一戦では、3-1で勝利。終了間際にもったいない失点はあったものの、今季一番と言える内容で勝ち点3を得ることに成功した。

攻撃面では、ここのところ先発に固定されている佐藤が大活躍。連戦の疲れがある中でも高さと強さ、泥臭さを発揮して3得点すべてに絡んでみせた。松波監督が期待する佐藤が、新エース候補として頼もしい働きを続けている。パウリーニョが先発復帰する可能性もあり、さらなる破壊力アップが期待される。

また、ディフェンス面でも収穫があった。清水戦ではこまめなラインコントロールで縦をコンパクトに保つだけでなく、左右へのスライドもスムーズに行うことで縦横両面でコンパクトに戦うことができた。「ボールホルダーへのプレッシャーがしっかり掛けられていた」と今野もまずまずの手応えを得ていた。

リーグ初勝利から連勝を飾ったG大阪が、その勢いのまま3連勝を狙う。


セレッソ戦・後半の布陣を予想するgoal.comのプレビューである。
キャンプからジョルジーニョ監督が心血を注いだダイアモンドのシステムで、好調のガンバにどこまで機能するのか楽しみである。
とはいえ、負傷の癒えた岳は先発させるとしても、ドゥトラはジョーカーとして控えに温存する可能性も否定出来ない。
また、ガンバ攻撃陣を弾き返すためダブルボランチを敷く可能性もある。
GWの過密日程の緒戦をどう入るのか注目である。

植田くん、鹿島の雰囲気になじむ

2012年04月26日 | Weblog
鹿島ぜひ欲しい U19代表DF植田
 複数クラブが競合しているU-19日本代表DF植田直通(熊本・大津3年)が、鹿島のジョルジーニョ監督(47)から直接口説かれた。25日の茨城・鹿嶋市内で行われた練習に参加。練習後に自ら乗り出した同監督から「センターバックとして評価している。ぜひ来てほしい」と、直接声をかけられた。浦和や横浜に続く練習参加で、植田も「レベルの差を感じた。すごくサッカーがやりやすい雰囲気だった」と、好印象を受けた。

 昨年7月に行われたU-17W杯では、レギュラーとしてベスト8入りに貢献した。185センチの長身でスピードがあり、足元の技術も高い。この日の7対7のミニゲームでも、鋭いインターセプトからミドルシュートを放つなど、実力の片りんをみせた。幼少期から中学まではテコンドーにも励み、全国大会で優勝したこともある逸材。屈強な体格とともに、精神面でも強さを持つ。

 鹿島関係者は「来てくれれば10年は安泰」と話すほど評価は高い。植田は、東京などを含めた複数クラブから進路先の期限について「インターハイ前には決めたい」と話し、夏までには決定する見込みだ。

 ◆植田直通(うえだ・なおみち)1994年(平6)10月24日、熊本・宇土市生まれ。小学校からテコンドーとサッカーを行い、高校は熊本の強豪・大津に進学。U-17日本代表として同W杯にも出場し、8強入りに貢献。家族は両親、姉、妹。185センチ、73キロ。
 [2012年4月26日7時2分 紙面から]

ジョルジーニョ監督、U―19・植田にラブコール…鹿島
 鹿島のジョルジーニョ監督が、来季の獲得を目指すU―19日本代表DF植田(熊本・大津高3年)にラブコールを送った。2日間の練習参加を終えた植田と「直接話がしたい」と願い出て、「高い能力を持っている。私としてはぜひ来てほしい」との思いを伝えた。植田も「レベルが高かった。練習に入りやすい(雰囲気だった)」と話した。

(2012年4月26日06時02分 スポーツ報知)

鹿島の環境、そして雰囲気に好感触の植田くんである。
昨日の練習では、鋭いインターセプトからミドルシュートまで持って行ったとのこと。
クラブ関係者も太鼓判と言えよう。
その実力にジョルジーニョ監督が直接声をかけておる。
三顧の礼を持って、植田くんには鹿島のユニフォームに袖を通して欲しいと改めて願う。
夏までには結論が出るとのことなので、我等としては朗報を待つ。
良い結論を出して欲しい。

鹿島、五期ぶりの赤字

2012年04月26日 | Weblog
【鹿島】5期ぶり約2億2000万円赤字
 鹿島は25日、茨城県鹿嶋市で株主総会を開き、承認された昨年度(2011年2月~12年1月)の収支決算は純損益が約2億2000万円の赤字となったと発表した。東日本大震災で被害を受けた影響もあり、赤字は06年度以来で5期ぶり。

 震災で一部が損壊したクラブハウスや練習グラウンド、選手寮の修繕費に約4600万円かかった。ホームでのリーグ戦の入場者数は1試合平均で約4800人減少し、グッズの売り上げも落ち込んだ。
 [2012年4月25日18時51分]

純損益2億超え…鹿島 震災被害の影響で5期ぶり赤字
 鹿島は25日の株主総会で、昨年度(11年2月~12年1月)の収支決算を承認し、純損益が約2億2000万円の赤字となったと発表した。東日本大震災で被害を受けた影響もあり、赤字は06年度以来5期ぶり。

 震災で一部が損壊したクラブハウスや練習グラウンド、選手寮の修繕費に約4600万円を要し、ホームでのリーグ戦の入場者数は1試合平均で約4800人減少。グッズの売り上げも落ち込み、井畑社長は「事実を受け止めないといけない。入場料収入を増やすことが一番の課題となる」と語った。また、住友金属会長で関西経済連合会前会長の下妻博氏が取締役として経営陣に加わった。
[ 2012年4月26日 06:00 ]

赤字で住金会長が経営参加へ…鹿島
 鹿島の定期株主総会が25日、茨城県鹿嶋市のクラブハウスで開かれ、11年度の収支決算で当期純損益約2億2000万円を計上したことを発表した。東日本大震災の影響もあり、06年度以来の赤字決算。10年季と比較し、主催1試合平均観衆が約4800人減少したことが大きく影響。クラブハウス、練習場の補修費として4600万円を特別損益も計上した。

 今期の非常勤取締役として、関西経済連合会の前会長で、住友金属工業の下妻博会長が経営陣に参加することも決定。経済界の大物の参画で、新たなスポンサー企業の獲得など、大きな効果が期待される。また、メーンスポンサーの住友金属と新日鉄との合併が控えているが、鹿島の井畑社長によれば、支援の形が見えてくるのは、今夏以降になるという。

(2012年4月26日06時02分 スポーツ報知)

J1鹿島、2億2000万円赤字
5期ぶり、震災が影響サッカーJ1の鹿島アントラーズFC(井畑滋社長)は25日、鹿嶋市のクラブハウスで株主総会を開いた。2011年度(11年2月1日~12年1月31日)決算は当期純損失が2億2千万円と5期ぶりの赤字決算になった。

営業収入は東日本大震災などの影響で、前期比3億100万円減の41億6500万円。同FCによると、入場者数がリーグ・ホーム戦1試合平均で約4800人減少し、入場収入が前期から1億2500万円減ったことが響いた。また、商品を扱うオフィシャルショップやカシマスタジアムの使用不能期間があり、販売売り上げも1億1千万円落ち込んだという。このほか、クラブハウスや練習グラウンドなどが震災で被災し、補修復旧費用として4600万円の特別損失を計上した。同FCは、今期の増収策として10年度並みの入場料収入の回復を目指すとしている。

同日開かれた株主総会後の取締役会で井畑社長が留任。新取締役に関西経済連合会前会長で住友金属工業の下妻博会長、岩田勝吉常務執行役員鹿島製鉄所長が就いた。(小林久隆)


五期ぶりに赤字へと転落した鹿島である。
これは由々しき仕儀と言えよう。
やはり、震災の影響は大きく、客足が遠のき、約2億2000万円の赤字となった。
直接的な損失である4600万円を差し引いても、入場者収入の激減は痛かった模様。
とはいえ、震災の一言で片付けられる問題ではなかろう。
ナビスコ杯こそ獲ったものの、リーグ戦に於いては優勝争いに絡むことなく6位に終えたことが大きかったと思われる。
鹿島は勝ち続ける以外に生き残る術はないのだ。
どのような試合であっても一つ一つ勝利を積み重ね、応援するものへ幸せを与えることこそ使命なのである。
新たに経営陣に加わる下妻博氏には、そこを理解して頂きたい。
緊縮財政で戦力を縮小するようなことをしてはクラブの存亡に関わる。
我等としては、この事態を重く見つめ、より多くの試合に足を運びたい。
そして、勝利を共に喜ぼうではないか。

日本代表・大迫、3TOPの中央で先発

2012年04月26日 | Weblog

3トップ中央に大迫!「まだ難しい」

 日本代表は25日、千葉県内で明大と練習試合(45分ハーフ)を行い、5-1と勝利した。ザッケローニ監督就任後、初招集の選手も多かった今回の国内組合宿の最終日で、3-4-3をテスト。ロンドン五輪日本代表候補のFW大迫勇也(21=鹿島)は、前半45分間を3トップの中央でプレー。やや孤立する場面もあったが、スルーパスを受けて惜しいシュートを放つなど好機を演出。「(3-4-3は)まだ難しいですけど、監督の言うゴールへの意識やシステムも新鮮でした。五輪代表やチームでもやってないことだったので」と話していた。
 [2012年4月25日18時11分]

3TOPの中央を担った日本代表の大迫である。
戦術理解度はもう一つとのことであるが、スルーパスに反応しシュートを放ったとのこと。
日本人としてこのポジションを任せられるのは数少ない。
日本代表でも重責を負う本格派ストライカーの覚醒は救世主となるであろう。
楽しみにしておる。

興梠、攻撃の要

2012年04月26日 | Weblog
2012年04月25日(水)

15時より室内トレーニング後、攻守のトレーニングを行いました。また昨日、練習試合に長時間出場した選手はフィジカルトレーニングを実施しました。

攻守のトレーニングをするメンバーである。
その中心には興梠がおる。
三試合連続ゴールで注目される興梠であるが、今季の開幕時はサブであった。
そこから這い上がってポジションを得たことは、興梠の成長にも繋がっておろう。
次のガンバ戦でもゴールを決め、世に名を知らしめて欲しいところ。
期待しておる。