鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

大迫、勝利宣言

2012年04月13日 | Weblog
【鹿島】大迫プロ初ゴール再現だ!
 ロンドン五輪日本代表候補の鹿島FW大迫勇也(21)が、プロ初ゴールの再現を狙う。14日の東京戦(味スタ)に向け、13日に行われた茨城・鹿嶋市内での練習ではミニゲームを中心に調整。練習後、大迫は「初ゴールを決めたところ。また決められるように頑張ります」と話した。高卒ルーキーにして開幕ベンチ入りを果たした09年、出場4試合目となった東京戦(4月12日)で初めて味わった歓喜は、今でも忘れられない。「点を取るだけ。勝ちます」と、プロ3年目になっても初心を忘れずピッチに立つ。
 [2012年4月13日18時43分]

三年前のプロ入りリーグ戦初ゴールを記録した味の素スタジアムで再び決めたいと語る大迫である。
当時ルーキーのあどけなさのあった大迫であるが、今現在はエースの風格を感じさせる。
明日は我等の期待に応え、ゴールに、チャンスメイクに、活躍して欲しい。
楽しみにして飛田給へ向かう。
勝利を信じて。

大迫、ミニゲームで調整

2012年04月13日 | Weblog
2012年04月13日(金)

明日のJ1第6節 vsF東京に向けて、9時よりスタッフをまじえたミニゲームを実施しました。

ミニゲームで身体を張りボールキープする大迫である。
大迫が最前線ででボールを収めることが出来れば、スピードのある興梠が、そして二列目からはヤスが飛び越してゴールを狙うであろう。
攻撃力でFC東京を圧倒するのだ。
それだけの力を鹿島は有しておる。
チャンスを必ずモノにし得点に結びつけるだけで良いのだ。
攻撃陣の奮起に期待したい。

FC東京戦プレビュー

2012年04月13日 | Weblog
【J1:第6節 F東京 vs 鹿島】プレビュー:不調の鹿島との一戦。F東京が過去の歴史を乗り越える(12.04.13)
にわかに信じがたい順位表だ。J1リーグ戦で未勝利の鹿島が最下位に沈んでいる。鹿島はF東京が08年のホームゲーム以来、白星を挙げていない相手だ。個人戦術に長けた選手がピッチで描くオーソドックスかつ効果的なサッカーに、何度も立ち向かっては阻まれ続けた。ポポヴィッチ監督も「非現実的な話だ」と言って下唇を出す。
「世代交代というどんなビッグクラブも直面する問題にぶつかっているのだろうね。かつてのレアルだって銀河系軍団が去った後の凋落を見れば分かるだろう。アーセナルだってそうだ。ビエラ、ピレス、ベルカンプがいなくなってからは世代交代に苦しんだ。バルサだって例外じゃない。彼らは優秀なカンテラがあるからそのリスクは最小限に抑えるだろうけどね。ただし、鹿島は一貫した哲学を持った素晴らしいクラブだから、きっとまた強い鹿島を作り上げるはずだよ」

鹿島はDF山村和也、MF梅鉢貴秀、FW大迫勇也といった若手選手がレギュラーを掴んで経験を積んでいる。どこかのタイミングで自信を掴めば、そのまま勢いに乗ってもおかしくないだろう。過去を振り返ると、調子が落ちたときの鹿島ほど危険なチームはない。割り切った戦い方を選択してなりふり構わず勝利を目指す。そうやって泥臭くもなれるから彼らは、長く王者と呼ばれてきたのかもしれない。前節は、浦和にバイタルエリアを崩されて3失点しているだけに、当然そこへのてこ入れもしてくるはずだ。さらに、今節はジョルジーニョ監督がベンチ入り停止処分を受けている。それに拍車もかかる。鹿島が守備的に戦い、カウンターで仕留めるような戦い方をしてくれば、F東京の苦戦は必至だ。

そうなると、F東京には不味い事情がある。MF梶山陽平の体調が芳しくない。右ふくらはぎ痛の回復に努めてきたが、発熱によって今節の出場は難しい状況だ。ポポヴィッチ監督も「(梶山の出場は)厳しい」と、首を横に振る。さらに、MF長谷川アーリアジャスールも出場停止で欠く。彼らの不在で臨んだ広島戦ではルーカスに集まるボールを狙われ続けて0-1で敗戦を喫している。そのときと同じシチュエーションになりかねない。

もしも、鹿島が広島同様に引いて待つのであれば、完全復活を目指すMF米本拓司と、FW平山相太の存在が、この危機を払拭させる起爆剤となるかもしれない。米本は前節、川崎Fとの多摩川クラシコに途中出場。数的不利を跳ね返す運動量で勝利に貢献した。そして、平山も好調をキープ。J2の松本山雅、そして栃木との練習試合でいずれも2ゴール1アシストを記録している。実戦感覚はまだまだ不十分ではあるが、2人の準備は整っている。ルーカスの負担を分散できる平山のキープ力や、前線からボールを奪いきる米本の守備力を上手く組み込めば、連係や縦に素早い仕掛けといったポポ流の戦術のグレードも上がる。さらに、2人は周囲の選手の特長を引き出せるキャラクターでもあるだけに、ポポヴィッチ監督がいかなる選択を下すかに注目が集まる。

対戦成績は、F東京が5勝5分12敗と大きく負け越している。「その歴史を覆す日にするよ」と、指揮官は意気込む。F東京が自分たちのサッカーを貫いて課題を乗り越えるのか。それとも再び過去の歴史に飲み込まれるのか。この一戦は、F東京が自分たちのスタイルを築き上げていく上でも興味深い。


以上
2012.04.13 Reported by 馬場康平


鹿島が守備的に戦い、カウンターを狙うとFC東京は苦戦すると予想する馬場氏である。
これは予想だにしなかった予想である。
それほどにFC東京というチームはカウンターに脆いのであろうか。
であれば、喜んでのその戦法を用いたいところである。
奇しくも、昨日の紅白戦ではレギュラー組に青木が入っており、明日の先発が予想される。
スピードと運動量のある青木の起用でカウンターの切れ味が増すと言って良かろう。
2TOPも速さで定評のある興梠と大迫である。
鋭い攻撃で、FC東京を仕留め、今季初勝利を目指したい。
楽しみである。

誤審の責任はいずこへ

2012年04月13日 | Weblog
【小田嶋隆】誤審の周辺にある「責任の真空」
illustration by Odajima Takashi


ホームで浦和に負け、開幕から5試合勝利のない鹿島のジョルジーニョ監督

 今回の話題はちょっと重苦しい。私自身、居心地が良くない。でも、誰かが書かないといけない。でないと、望ましくない現状が、この先に続くことになる。
 私が書こうとしているのは「審判」の問題だ。より具体的には、Jリーグの審判のレベルが向上しない点について、その理由を考えてみようと思っている。
 Jリーグのサッカーのレベルは、明らかに向上している。
 もっとも、21世紀に入ってからのこの10年について言うなら、観客動員の低迷を受けて、選手に支払われる年俸も頭打ちの傾向にある。各チームが招聘する外国人選手の知名度も、一時期に比べれば、下がっている。
 それでも、総体として、ピッチの上で展開されるサッカーの水準は上昇している。理由は、ひとえに才能ある若手選手の台頭にある。おそらく、現在は、Jリーグ開幕直後のブーム期に生まれた子どもたちが、順調にプロ選手となって入団してくるタイミングに当たっている。この好循環は、この先しばらくは続くだろう。
 が、10年先のことはわからない。優秀な若手選手の供給が一巡すると、その後に出てくるのは、現在のリーグ低迷期に育った子どもたちということになる。
 と、好素材の供給はその時点で停滞するかもしれない。観客動員が回復せず、金銭面の危機が続いて、なおかつ若手までショボくなったら、それこそリーグの存続が危ぶまれる。なんとかしてほしい……というのは、実に深刻な話だし、誰かが真剣に考えなければならない問題でもあるのだが、今回の主題ではない。なので、その話はまたいつか。

 ともあれ、リーグにやってくる外国人選手や監督が異口同音に訴えるのは、Jリーグの審判のレベルの低さだ。

 Jリーグ全体について言うなら、選手の技倆(ぎりょう)は上昇し、観客のマナーは世界一とも言われている。悪評サクサクだったメディアの取材ぶりも、もちろん最高というわけではないが、改善しつつある。そのほか、スタジアムも、練習施設も、クラブハウスや街の人々の理解度も、一流国のレベルに近づいている。
 でも、審判のレベルだけは、一向に上がらない。というよりも、はっきりと「ヘタ」だ。
 どうしてなのだろう。
 たとえば、つい先日行なわれたJ1第5節の鹿島アントラーズ対浦和レッズのゲームでの判定は、およそひどいものだった。レッズサポである私の目から見ても、大迫勇也選手のプレイにファールが与えられて、得点が取り消された場面は、不可解過ぎて言葉が出なかった。
 間違いは誰にでもある。
 審判にだって、当然、誤審はある。これは、洋の東西を問わない。緯度の南北も問わない。誰であれ、人間である限りは、ある一定の確率で間違いを犯す。これはどうやっても防ぎようのない宿命だ。
 でも、間違いが起こった時の対応如何で、事後の状況はかなり変わる。そう信じないと、誤審に振り回される選手やサポーターは、とてもじゃないがやっていられない。
 誤審の問題を国民性の問題に還元することはできない。
 日本人が誤りを犯しがちな国民だという話は、ほかの場面では、あまり聞かない。われわれは、勤勉で、細心な国民だ。私たち自身その旨自認しているし、国際社会の人々もおおむね認めている。日本人はステディで、オネストで、コレクティブなハードワーカーだ。ごくたまに原発をワヤにする※ようなヘマもやらかすが、大筋としては信頼できる国民だ、と、世界のみんなはそう思ってくれている。
※関西など各地の方言で、ダメにするなどの意味
 なのに、サッカーの審判だけが、なぜか選択的に下手くそなのだ。それも、リーグ発足以来20年、一貫してその水準が向上していない。これはどういうことなんだ?
 ちなみに、野球の審判は違う。彼らはレベルが高い。私は、日米双方のゲームを恒常的に観察しているかなりマニアックな野球ファンだが、そのオダジマの目から見て、わが日本プロ野球の審判はメジャーのアンパイヤと比べて、まったく遜色のない仕事をしている。彼らの判定は機械みたいに正確だ。
「メジャーの審判は、それぞれに正確ではあるけど、全体の統一感はありません」
 と、たしか、野茂英雄だったかがそんなことを言っていた。アメリカの審判は、自分の判定基準をしっかり持ってはいるけれども、全体としては、バラつきが多いということだ。つまり、彼の国では、「外角に甘い審判」や「低めをとってくれない主審」が、それぞれにおのれの信念に沿った判定を下しているということで、だから、大リーグのマウンドに立つピッチャーは、その日の主審の傾向を早めに見抜く目を持っていなければならない。そういうお話だった。
 その点、日本の野球の主審は、全体の判定基準においても、きれいに揃っている。これは、ハタから見ていても見事な仕事だと思う。

 無論、サッカーの審判の仕事は、野球の主審のそれとはかなり性質が違う。より動的(ダイナミック)だし、アクシデンタルな場面に対応せねばならないケースが多い。何より、本人が走り続けている必要がある。ハードワークだ。
 でも、判定は判定で、責任は責任だ。
 そこのところで、日本のサッカーの審判は、日本の野球の審判に負けていると思う。
 原因は何だろう?
 ここから先は、私の仮説だ。当たっている部分もあるとは思うが、もしかして、根っこのところで見当外れかもしれない。でも言ってみることにする。この問題(審判問題)については、色々な人間が、色々な立場で、思うところを率直に述べるべきだと考えるからだ。最初の一歩はそこだ。誰もが、審判に対して、直言すべきなのである。
 思うに、Jリーグの審判は、スポイルされている。
 この「スポイルされている」状況には、ふたつの側面がある。ひとつは、「正当に評価されていない」ということで、もうひとつは「甘やかされている」ということだ。
 このふたつの側面は、一見、正反対の態度であるように見える。が、実は、両者は、底流でつながっている。以下、理由を述べる。
 まず、Jリーグの審判は、正当に評価されていない。なにより、その重責に見合う高い報酬を与えられていないし、退職後の生活や、ケガをした場合の保障も無いに等しい。社会的な評価も高くない。本来なら、その国のトップのリーグで審判を任されるということは、名誉であるはずだし、職責として高く評価されるはずの地位だ。なのに、うちの国では審判はあくまでも黒子だ。アマチュア的な、オマケの扱いになっている。これでは、マトモなモチベーションを持った若者が審判を目指す道理がないではないか。
 二番目の「甘やかされている」点は、一番目の「正当に評価されていない」ことを受けた反応だ。正当に評価し、貢献度に見合った報酬を支払い、相応のリスペクトを捧げている相手が、誤審を犯したということなら、サッカー界とて、それなりの釈明と反省と、ある場合には罰則を求めるはずだ。
 が、われわれは、審判に対して、然るべき待遇を与えていない。だから、その失敗を堂々と責めることができない。
 で、みんなしてごまかしている。

 解説者は言葉を濁し、アフターゲームショーのキャスターは何事もなかったかのようにリプレイをスルーし、記者たちも文句を言った選手や苦言を述べた監督の言葉を、一種冷ややかな論調で紹介するわけだ。
 当然、誤審の周辺には責任の空白が生じる。
 責任の真空。うちの国ではよくある展開だ。
 きちんとした権限を持たされていないアルバイトがやらかしたミスについては、そもそも責任を取る回路が設けられていない。だから、上司は見て見ぬふりをし、バイト仲間は伝染病を恐れる中世の市民みたいに押し黙り、客は客で、身にふりかかった不運をあきらめるのが大人の態度だという処世訓を自分に言い聞かせている――そういう風土がうちの国には根強く残存している。
 サッカーが行なわれている芝生の上で、こういうこと(ごまかし)が起こるのは、とても良くない。というのも、競技場の中で正義が貫徹されなかったら、この世界で正義が生き残れる場所は、ひとつも無いからだ。
 スポーツが果たしている最も大きな貢献のひとつは、法と正義という、市民社会を支える理念を市民の目の前で、目に見えるカタチで、繰り返し実演することだ。
 その意味で、正しいのは、喚(わめ)き散らしているサポーターや、両手を広げて抗議する選手や、ミックスゾーンで延々と不満を訴える監督の側なのであって、彼らの態度を「おとなげない」として、圧殺する勢力は、これは、反スポーツ的な悪の組織と見なさなければならないのである。
 サッカーは、おとなげない人間たちが勝利のために死力を尽くしている、おとなげない競技だ。それゆえ、おとなぶって黙っている人間は、芝の上に立つ資格を持っていない。
 黙っていていいのは、この場合、レッズサポだけなのだが、そのレッズサポである私が声を上げているのだから、これは、よほどのことなのである。
 審判の皆さんは、深く反省して、今後に活かしてほしい。
 リーグは、彼らに罰を与えるべきだが、その前に罰を受け容れることのできる環境を整えてあげてほしい。
 演説をしてしまった。ご清聴ありがとう。


レッズサポの視点から語る、先日の浦和戦のジャッジについてのコラムである。
ジョルジーニョ監督の怒りももっともと言ったところであろうか。
小田嶋氏も言うように、サッカーという球技に誤審はつきものであり切っても切れぬと言って良かろう。
しかしながら、誤審を無くそう・少なくしようという動きは必要である。
そのための自浄作用を否定しておるのが、現時点のJリーグである。
これは悪しき伝統となっておることは言うまでもない。
ここの改善を望むのは、当然である。
歴史としては短いJリーグの歴史に於いて、鹿島ほど誤審、あるいは偏ったジャッジに泣かされたクラブは無い。
歴史を紐解いて、ここに列挙したいところではあるが、それは別の機会に譲る。
しかしながら、その結果、涙を飲んでおることも事実なのである。
過去は変えられぬ。
だが、歴史に学び、良い方向に向かわせることは可能なはずである。
是非とも審判問題について改善を求めたい。
それが切なる願いである。

クラブハウスのカラスを撃退

2012年04月13日 | Weblog
未勝利鹿島カラス退治で厄払い
 未勝利にあえぐ鹿島が厄払いに踏み切った。14日の東京戦(味スタ)に向けた練習を行った12日、茨城・鹿嶋市内のクラブハウスで、今季開幕当初からすみ着いているカラスをクラブ関係者が駆除した。入り口にDVDをぶらさげると効果てきめん、寄り付かなくなった。人に危害を加える可能性があるための撃退だが、別のクラブ関係者は「これで勝つことができれば」と、厄払い効果を期待した。

 事実、不吉の象徴ともされるカラスの出現が影響しているかのようにチームはリーグ開幕5戦勝ちなし(1分け4敗)のクラブタイ記録。さらに前節浦和戦(7日)での「判定に対する執拗(しつよう)な抗議」により、ジョルジーニョ監督が東京戦のベンチ入り停止処分を科せられていた。

 ピッチ内でも初勝利に向けて必死だ。この日の紅白戦ではMF青木がボランチに復帰し、MF小笠原が2列目に上がると早速ゴールを演出。小笠原は「みんなが勝ちに飢えている」と、勝利のみ目指す。【栗田成芳】
 [2012年4月13日7時31分 紙面から]


鹿島、カラス撃退で初勝利目指す
 リーグ1分け4敗で最下位に沈む鹿島が12日“厄払い”。低迷と歩を合わせ、3月下旬からクラブハウスの正面玄関に住みついていたカラスの退治に乗り出した。来訪者に危害を加える可能性を憂慮したものだが、CDを使った手作り撃退セットをつるすなど大わらわ。「これでチーム状態も上向きになれば」(スタッフ)と万策を期して、今季初勝利を目指す。 (鹿嶋市)
(紙面から)


カラス撃退で今季初勝利へGO!…鹿島
 鹿島が12日、カラス撃退作戦を敢行した。クラブハウス正面玄関の屋根にカラスが居座るようになったのは3月上旬頃。来客者に威嚇行為をするようになったため、この日撃退に有効とされるディスクをぶらさげた。関係者は「これで初勝利できれば」と願った。

(2012年4月13日06時02分 スポーツ報知)

クラブスタッフがクラブハウスに住み着いたカラスを駆除したとのこと。
クラブに現れた動物には優しく対応してきた鹿島ではあるが、来訪者に威嚇行為をするようになったのでは致し方が無い。
ニッカンによると寄りつかなくなったとのことで、一安心と言えよう。
そのニッカンが、昨日の紅白戦の中盤について報じておる。
満男を攻撃的ポジションに上げ、青木を起用したとのこと。
青木とすれば、3月24日・広島戦以来の出場となり、意欲に燃えておるであろう。
青木とバチの運動量で相手を圧倒し、満男の攻撃力を活かすのだ。
明日の試合が楽しみである。

アレックス、運転免許取得

2012年04月13日 | Weblog
[鹿島]ついに免許取得のアレックス選手。「鹿島はいつも家族みたいだから」
 マイカーを持っているジュニーニョ選手やドゥトラ選手と違って、練習後はいつも通訳の川窪匡哉氏の運転で一緒に帰途に着くアレックス選手。時には、川窪氏がクラブハウスから出て来るまで立ち往生していたり、キーを片手に後部座席に乗り込んで待っていたり。昨年のタルタ選手とイゴール選手も車を持っていませんでしたが、フェリペ・ガブリエル選手の車で帰ることが多かったので、アレックス選手だけが川窪氏と帰っていました。
 ところが先日、見慣れない光景が。一人でクラブハウスから出てきたアレックス選手はいつものように車へ直行。立ち往生するかと思いきや、キーを片手に向かった先は後部座席ではなくまさかの運転席…もちろん“いつもの”車です。ちょっとした遊び心かと思いきや、エンジンまでかけ出したので慌てて直撃!
 すると「先週から乗ってるよ。先週免許取りに行った」とのことでした。これまで免許を持っていなかったアレックス選手ですが、ついに取得したそうです。とはいえ、「でも自分の車がないからマサヤの乗ってる(笑)」といまはマイカーを持っていない状態。帰り際に本田拓也選手に「ダッセー(笑)」と言われていました(笑)
 さて、そんなアレックス選手ですが、大変興味深いことを言っていました。
 なかなか結果がついて来ないチームの状況について、「チームがバラバラになることが一番いけないと思う。鹿島はいつも家族みたいだから、それを忘れない。続けていくこと」。いろんな選手にお話を伺いましたが、こうした「家族」というワードは長年アントラーズにいる選手、それも日本人選手から聞くことが多い印象が強かっただけに、加入2年目のアレックス選手の発したこの言葉が非常に印象的でした。

(鹿島担当 村本裕太)

運転免許を取得したアレックスである。
これほど長く日本に居ながら、これまで車を運転してなかったとは驚きである。
しかも、車生活が中心となる鹿嶋に於いて1年以上も助手席で済ませていたことには頭が下がると言えよう。
今後は、不便な生活から脱皮し、自由に鹿嶋を徘徊出来よう。
神栖まで足を伸ばすのも良い。
そんなアレックスがチーム状況について語っておる。
鹿島は「家族」とのこと。
家族の絆でこの窮地を脱したい。
強く結束するのだ。
我等もスタジアムに駆けつけ家族の一員となろうではないか。

山村、切り替えている

2012年04月13日 | Weblog
【鹿島】山村「疲れあるけど切り替えて」
 五輪日本代表候補合宿に参加していた鹿島DF山村和也(22)が12日、茨城・鹿嶋市内でのチーム練習に合流した。合宿最終日となった11日の仙台との練習試合では、ボランチとして出場。そしてこの日は、鹿島の紅白戦で主力組のセンターバックとしてプレーした。「移動疲れは多少あるけど、切り替えてやれている」と話した。

 18人の五輪代表メンバー入りを目指す一方で、鹿島では、まずはリーグ初勝利を狙う。二足のわらじがしばらく続くことになるが「チームと代表とでは、フォーメーションもポジションも違うけど、基本的にはゴールを守ることには変わらない。出たときに結果を残してアピールしていきたい」と話していた。

 [2012年4月12日22時43分]

U-23日本代表からもどりチームに合流した山村である。
戦術もポジションも異なる代表と鹿島であるが基本的には変わらないとのこと。
山村は守備的なポジションからの攻め上がりに特徴を持つプレイヤーで、大柄な彼の迫力あるドリブルは豪快さを感じさせる。
守備に攻撃に奮闘し、勝利に貢献して欲しいところ。
明日のFC東京戦は、まずは完封を目指すのだ。
そして機を見ては、攻撃参加せよ。
楽しみにしておる。