鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

小谷野爆発

2010年04月20日 | Weblog
鹿島、日体大との練習試合で大量12得点 小谷野が大爆発
 鹿島アントラーズは20日、日本体育大学と練習試合を行い、12-0で勝利を収めた。

 鹿島は、18日の広島戦で出場停止だったマルキーニョスや、けが明けのフェリペ・ガブリエル、ジウトンも出場するという豪華な布陣だった。特に、マルキーニョスは序盤こそ5バックを敷く日本体育大学の守備陣に手こずり、サイドで起点を作れずにいたが、時間とともに相手の守り方の特徴を把握。最終ラインの裏のスペースの守り方に弱点があることを見抜くと、ディフェンスラインとの駆け引きに全神経を使い出す。すると16分、ジウトンからラインを抜け出したマルキーニョスにパスが渡り、詰めてきた相手GKの鼻先でふわりと浮かせるシュートで先制点を奪ってみせた。

 この得点を機に、鹿島はゲームの支配力を強める。フリーキックから佐々木竜太と伊野波雅彦が追加点を奪い、前半終了間際にはハーフウエーラインあたりで小谷野顕治からパスを受けたマルキーニョスがダイレクトで前線へパス。これが裏に抜け出た佐々木への絶妙のスルーパスになり、鹿島に4点目が決まった。

 練習試合にブラジル人3人が出場する機会はあまりないが、前半だけでマルキーニョスが1ゴール1アシスト、フェリペが3アシスト、ジウトンが1アシスト。さすがに格の違いを見せつけた。
 後半は小谷野が大爆発。6ゴールの活躍も「おかげさまです」と謙遜(けんそん)した。ここ最近、得点力不足に悩まされていた鹿島だが、練習試合とはいえ、久々の攻撃力を見せつけた試合となった。


取材:田中滋
[ スポーツナビ 2010年4月20日 20:32 ]


攻撃が爆発した練習試合である。
特にブラジル人選手3人は結果を残し、調子を上げた。
ブラジル・トリオのハーモニーが奏でられる日も近いであろう。
楽しみである。
後白河法皇は崩御した、御歳六十六歳、四十年間の治世であった。

岳くん、U-19日本代表合宿選出

2010年04月20日 | Weblog
U-19日本代表候補 トレーニングキャンプ(4/25~28@大阪)
U-19日本代表
【スタッフ】]
監 督
布 啓一郎NUNO Keiichiro
【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】

コーチ
牧内 辰也MAKIUCHI Tatsuya
【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】

GKコーチ
川俣 則幸KAWAMATA Noriyuki
【(財)日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】

【選 手】

Pos.No氏名(英字表記)生年月日 身長 体重 所属
GK
大森 圭悟OMORI Keigo
1991.04.22 190 cm 89 kg 福岡大学

荻野 賢次郎OGINO Kenjiro
1991.09.14 187 cm 76 kg セレッソ大阪

嘉味田 隼KAMITA Jun
1992.01.17 183 cm 80 kg ヴィッセル神戸

DF
古林 将太KOBAYASHI Shota
1991.05.11 173 cm 63 kg 湘南ベルマーレ

扇原 貴宏OHGIHARA Takahiro
1991.10.05 181 cm 65 kg セレッソ大阪

寺岡 真弘TERAOKA Masahiro
1991.11.13 179 cm 70 kg 関西大学

中島 龍基NAKAJIMA Ryuki
1992.01.12 170 cm 58 kg 関西大学

藤原 賢土FUJIHARA Kento
1992.01.29 181 cm 67 kg 関西大学

内田 達也UCHIDA Tatsuya
1992.02.08 177 cm 70 kg ガンバ大阪

昌子 源SHOJI Gen
1992.12.11 180 cm 70 kg 米子北高校

MF
酒井 高徳SAKAI Gotoku
1991.03.14 175 cm 74 kg アルビレックス新潟

山崎 直之YAMAZAKI Naoyuki
1991.05.05 178 cm 61 kg 東京学芸大学

加藤 大KATO Masaru
1991.05.07 173 cm 62 kg アルビレックス新潟

碓井 鉄平USUI Teppei
1991.11.03 175 cm 66 kg 駒澤大学

大武 弘直OTAKE Hironao
1992.04.12 181 cm 68 kg 広島皆実高校

柴崎 岳SHIBASAKI Gaku
1992.05.28 173 cm 62 kg 青森山田高校


堀米 勇輝HORIGOME Yuki
1992.12.13 168 cm 62 kg ヴァンフォーレ甲府ユース

FW
有田 光希ARITA Koki
1991.09.23 180 cm 80 kg ヴィッセル神戸

小川 慶治朗OGAWA Keijiro
1992.07.14 168 cm 62 kg ヴィッセル神戸ユース

宮吉 拓実 MIYAYOSHI Takumi
1992.08.07 170 cm 63 kg 京都サンガF.C.

杉本 健勇SUGIMOTO Kenyu
1992.11.18 187 cm 76 kg セレッソ大阪U-18

※U-19日本代表チーム:FIFA U-20ワールドカップ コロンビア2011出場を目標としたチーム。


現在行われておるキャンプに続き、来週のキャンプにも我等が岳くんが招集された。
是非とも来年のU-20W杯に出場して欲しい。
楽しみである。
頼朝は上洛した、しかしながら征夷大将軍の位は授けられなかった。

練習試合 日本体育大学戦

2010年04月20日 | Weblog
2010年 4月20日(火)

午後に行われた日本体育大学との練習試合は、小谷野選手の6ゴールを決める活躍などもあり、12-0で勝利しました。

   マルキーニョス よよ
  ガブさん      小谷野
     船山    青木
ジウトン イノパン 大岩 當間
        杉山

佐藤昭大、笠井健太、宮崎、修人、ユース×3

試合勘を取り戻すために出場したマルキーニョスもゴールを決め、調整試合としては良かったように思える。
小谷野の爆発も素直に嬉しい。
練習試合と言えど手を抜くことなどあり得ないのである。
大姫は成長し池上季実子が演ずることとなった。

小笠原満男、代表招集に一縷の望み

2010年04月20日 | Weblog
小笠原、稲本ら代表候補が高地順応テスト”
 日本代表の一部選手が19日、都内で“高地順応テスト”を受けた。この日チェックを受けたのは鹿島の岩政、内田、小笠原、川崎Fの川島、稲本、中村憲、広島の西川、槙野、佐藤らで、G大阪を除くACL出場クラブに所属する選手。

 W杯1次リーグ3試合のうち2試合が標高1000メートル超の会場となるため、最先端施設の低酸素室で高地順応力を調べた。今年、代表に招集された選手を対象に随時テストを実施しており、すでにG大阪の遠藤、浦和の阿部、神戸の大久保らはチェックを終えている。

[ 2010年04月20日 ]

小笠原残った!W杯最終候補メンバー対象のメディカルチェック招集

3度目のW杯出場へ意欲をみせる鹿島の小笠原
 日本サッカー協会は19日、南アフリカW杯に参加する日本代表(23人)の最終候補メンバーの一部に当たる10人を招集し、都内でメディカルチェックなどを行った。今年2月の東アジア選手権以降、代表から遠ざかっているMF小笠原満男(31)=鹿島=も参加。岡田武史監督(53)は小笠原をW杯メンバーに加えることを選択肢の1つに残していることが分かった。

 小笠原が日本代表W杯メンバーの最終候補に残った。この日午後1時過ぎから約3時間、日本サッカー協会がW杯メンバー最終候補を対象に行うメディカルチェックを受けた。同協会関係者によれば、W杯を主催する国際サッカー連盟(FIFA)がW杯メンバーに提出を義務づけている身体検査、ドーピング検査のほか、代表独自で実施している低酸素室での高地順応テストなどに臨んだ。

 岡田監督は1月の鹿児島合宿で小笠原を初めて招集したが、2月の東アジア選手権では、本職のボランチとは違う2列目で起用し、結果を残せないと見るや、すぐさまメンバーから外した。その後、2度の代表活動があったが、招集していない。「(実績から)呼んで、外してとできる選手ではない」と話したことから、メンバー入りは絶望的とみられていた。

 小笠原自身、逆転メンバー入りをあきらめていない。「代表のためにプレーを変えることはしない。ただ、鹿島でのプレーを見て、それを評価してもらえたらいい。もう一度、W杯に出たい」。02、06年W杯でメンバー入り。3度目の出場で日本の「力になる」ため、メンバー発表の5月中旬(10か13日)まで結果を残し続けるつもりだ。

 W杯メンバーは23人中、すでに「7割」(岡田監督)は決まっており、特に中盤はMF長谷部(ヴォルフスブルク)、本田(CSKAモスクワ)らに内定が出た。残された枠は決して多くないが、MF遠藤(G大阪)はけがで別メニュー調整中。万全で本大会を迎えられる保証はどこにもない。遠藤、長谷部、中村俊の代役を考えた時、岡田監督の頭には「小笠原」の名前が浮かんでくるはずだ。

 ◆憲剛、稲本らも 〇…この日、G大阪を除くACL組の鹿島MF小笠原をはじめ10選手が、都内の最新鋭施設を訪れ高地順応テストに臨んだ。参加したのはMF中村憲、MF稲本、GK川島(以上川崎)、FW興梠、DF内田、DF岩政(以上鹿島)、FW佐藤、DF槙野、GK西川(以上広島)。過密日程の合間に岡田監督が重要視する“心臓チェック”を受けた。

(2010年4月20日06時02分 スポーツ報知)

メディカルチェックでニュースになる小笠原満男である。
それだけ、代表復帰論が高いと言えよう。
誰もが、この地に落ちた日本代表を救ってくれるのは小笠原満男以外にいないと思っておるのである。
しかしながら、小笠原満男が南アフリカの地を踏む可能性は非常に低いであろう。
ここまでの代表に於ける扱いを見れば一目瞭然である。
とはいえ、メディアを含めた国民は藁をも掴む気持ちで小笠原満男の招集を望んでおる。
救世主を誰もが待っておるのだ。
叶わぬ夢を諦めずに追っておるのである。
しかし、それは淡い夢と消えよう。
それが南アフリカに散る日本代表の運命なのである。
それはそうと、今回のメディカルチェックに招集されたメンバーであるが、報知にはおる興梠がスポニチにはおらぬ。
興梠の南アフリカも海の藻屑と消えたのであろうか。
それもまた、予想出来たこととはいえ残念である。