Happy Birthday ヤス！

2010年 4月 7日（水）

チームは室内トレーニングを行った後、グラウンドで7vs7vs7などの実戦形式のメニューを消化しました。写真は今日、22歳の誕生日を迎えた遠藤選手とその「相棒」、佐々木選手。

笑顔の「さやえんどう」である。
二人のコンビがチームに明るさを呼び、良い雰囲気で練習に入れるというものである。
その遠藤ヤスが佐々木よよ竜太と同い年の22歳となった。
今季ブレイクを果たし、レギュラーポジションを得たヤスはこれまで以上の働きをしてもらわねばならぬ。
本山も走り出し、ガブさんもミニゲームに参加するなど、順調に回復しておるが、今はヤスが大黒柱である。
そして相棒のよよもマルキーニョスの出場停止によりチャンスが与えられるであろう。
ヤスからよよへのホットラインで相手を切り裂きたい。
さやえんどうで勝利を掴むのだ。

日本代表・興梠慎三、左MFで先発へ

興梠は初の左サイド「やるしかない」

ボールに飛びつく興梠
Photo By スポニチ
　【日本代表合宿】興梠は左サイドで０９年１月２０日のイエメン戦以来となる先発出場が濃厚。

　紅白戦で初めて左サイドに入ったが「高校のときはやっていた。今、こなせるかは難しいけど。初めてやるポジションなので戸惑いはあるかもしれないけど、やるしかないでしょ」と腹をくくった。

　代表では１０試合で無得点と結果を出していないが、「できることを出し切って、結果はどう出ようが１００％やりたい。点が取れれば一番いい」と力を込めた。
[ 2010年04月07日 ]

興梠、左ＭＦで先発濃厚…７日・セルビア戦
　◆親善試合　キリンチャレンジカップ２０１０　日本―セルビア（７日・長居スタジアム）　ＦＷ興梠がセルビア戦で左ＭＦとして、先発出場することが濃厚になった。先発はアジア杯予選イエメン戦（０９年１月）以来、２度目。岡田監督が「スピードがサイドで生かせないかとずっと考えていた」と起用を明言したもので、興梠は「やるしかない。初めてのポジションで守備も大事になるけど、僕の売りは攻撃」と意気込んだ。

　セルビア戦はＷ杯メンバー発表（５月中旬）前、最後の代表戦。これまで何度も招集、落選を繰り返してきたが、今回が本当の意味でラストチャンスとなる。本職はＦＷだが、「（鵬翔）高校時代も２列目をやっていた。実はこっちも本職ですよ」ときっぱり。「早く１点取りたい」と代表初ゴールで、ライバルのＭＦ大久保（神戸）、ＭＦ松井（グルノーブル）を追い越し、逆転選出を狙う。
（2010年4月7日06時01分 スポーツ報知）

興梠２度目の先発
2010年4月7日 紙面から
　日本代表では出場１０戦中９試合が途中出場だったＦＷ興梠（鹿島）に、昨年１月のイエメン戦以来２度目の先発機会が訪れそうだ。６日午前の紅白戦１本目で主力組に入り、セットプレーを確認した夕方の公式練習も主力組に入った。
　ポジションは「高校の時以来」と苦笑いする３トップの左。だが指揮官の「あのスピードを何とかサイドで生かせないかと思っていた」という左サイド起用の意図に、「やるしかない」と強気だ。
　Ｗ杯メンバー選考が最終段階に入った今年１月の指宿合宿に参加しながらも、岡田監督から「いいモノを持っているが、厳しい相手と戦うにはメンタルが物足りない」と一度はメンバーから振り落とされた。興梠は今、再び手にしそうなチャンスで「今は強くなってこれたと思う」と成長ぶりをアピールする。　（上條憲也）

本日の日本代表の練習試合であるが、興梠が先発とのこと。
海外組が呼べず、けが人が続出でコマ不足に陥った故の先発である。
しかも、FWではなく左のMFとしての起用である。
ここは慣れぬポジションにて起用し、烙印を押したいという判断が見え隠れする。
とはいえ、興梠本人のモチベーションは高く、「やるしかない」とのコメントを発しておる。
我等も投げやりにならず、興梠のW杯出場を後押ししたい。
かつて潜在能力は小笠原以上とトニーニョ・セレーゾに言わせしめた才能を日本に捧げて欲しいのだ。
その始まりが今日という日であって欲しいと願うのである。

日本代表・内田篤人、欠場

右内転筋痛の内田は回避、玉田は強行も
2010.4.7 05:00
　日本代表公式練習（６日、長居スタジアム）右内転筋痛のＤＦ内田、左足首痛のＦＷ玉田が全体練習を回避し、別メニューで調整した。内田は「長い距離を走ってみて、どうかなと思った」と渋い顔。岡田監督は「内田は無理をさせたくない。玉田もできれば使いたくないが、いかんせん人数が少ないからね」。メンバー発表時の２０人からすでに２人が辞退し、台所事情は苦しい。紅白戦に人数合わせで出場したスタッフに「オマエ、（選手）登録したか？」と笑えない冗談を飛ばしていた。

内田＆玉田は欠場「無理させたくない」
　【日本代表合宿】右内転筋痛の内田と左足首痛の玉田の欠場が決定的となった。

　紅白戦から別メニュー調整となった内田に関し、岡田監督は「鹿島でも練習を回避して試合に出るという状況だった。今の状態では無理させたくない」と欠場させる方針。午前、午後とも別メニューだった玉田についても「できれば使わないようにしたいが、（選手の）人数が少ないので状況によっては使わざるをえない」と厳しい表情だった。
[ 2010年04月07日 ]

篤人は出場しないとのこと。
これは嬉しい報である。
たかが練習試合、しかもサブ組中心の試合に篤人が出張る必要は無かろう。
ここはじっくり休養し、土曜日のFC調布戦へむ向け英気を養うべきである。
アウェイ・味の素スタジアムでの試合は、熾烈なものとなろう。
マルキーニョスは出場停止となり、興梠も中二日となる。
ここはDF陣に踏ん張ってもらう必要がある。
そのDFラインの篤人が一日も早く回復して戦列に復帰せねば、勝利は難しいと言えよう。守備を立て直し、勝ち点を積み重ねていきたい。
龍馬は鰹のたたきを食した。