鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

広島戦コメント

2010年04月18日 | Weblog

2010Jリーグ ディビジョン1 第7節
vsサンフレッチェ広島

鹿島アントラーズ:オズワルド・オリヴェイラ監督
(Q:リーグ戦3試合白星がないことについて)
サッカーには勝つ、負ける、引き分けるというレギュレーションがあるので、我々としては別に何の問題もない。今は自分たちのやるべきことをやり続けることが大切。
(Q:交代で入ったフェリペ ガブリエルを前線で入れた理由は?)
前でボールを収めることができていなかったので、FWの経験もあるフェリペ ガブリエルを入れることでタメを作って前に押し上げるために彼を前線に入れた。

2010年 4月18日(日)

本日行われたJ1第7節広島戦は、相手ゴールを割ることが出来ず、スコアレスドローに終わりました。

【J1:第7節 鹿島 vs 広島】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(10.04.18)
4月18日(日) 2010 J1リーグ戦 第7節
鹿島 0 - 0 広島 (15:07/カシマ/17,983人)

●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
Q:これでリーグ戦に関しては3試合勝ちがなくなりました。厳しいスケジュールではあると思うのですが、戦術的な部分でなにか問題があるとお考えでしょうか?もしあるとすれば、このあと次の試合に向けてなにを改善しようとお考えでしょうか?
「別になんの問題もありません。3試合で1つも勝っていませんけど、その前の3試合を勝っています。サッカーというものはご存じかもしれませんが、『勝つ』『負ける』『引き分ける』というレギュレーションがあるのですから、別になにも問題はないと思いますし、我々は自分たちがやるべきことをしっかりやり続けるべきだと思います」

Q:フェリペガブリエル選手を前線に入れ、そのあと2列目にしましたけど、その辺りの狙いというのはどういうものだったのでしょうか?
「基本的に前でボールをおさめることができていなかったので。フェリペに関してはFWの経験もありますし、そこで少しでも前の方でボールをおさめることができれば、つまりタメを作ることができれば、全体の押し上げもできますので、そういった狙いがありました」


以上

【J1:第7節 鹿島 vs 広島】試合終了後の各選手コメント(10.04.18)
●佐々木竜太選手(鹿島):
「持ってないに尽きる…20分もあったから。もうちょい長いボールを入れてもらっても良かったかな。広島のDFは高さがなかったから。悔しいです」

●中田浩二選手(鹿島):
「(佐藤寿人については)最初は掴めていなかったけど、徐々に掴めてきていたからね。途中はできてたんじゃないかなと。最後は、ああやって点を取りにいっているからああいう展開になるのはしようがないことだと思うしね。中盤くらいはしっかり守れていたんじゃないかと思いますけどね」

Q:フェリペがトップに入りましたけど?
「キープ力あるし、フェリペは裏に飛び出していくのが特長でもあるから。うまく使えれば良かったけど…」


●岩政大樹選手(鹿島):
「僕自身は、あまり良い状態だと感じた試合はないですね。サッカーというのは90分間、どれだけ集中できるかの戦いだと思っていますし、結局はゴールシーン、もしくはピンチのシーンというところで、決めた、決めなかった、決定力がどうとかという話をしがちですけど、1年間という長い期間をどこが勝っているかというと、どれだけ全員が集中して試合ができているかということだと思うんですね。疲れなのか意識なのかわからないですけど、どっちにしても問題ですね。そんなに連戦じゃないので。今年は何連戦といってもここだって3連戦だけですし、この期間だけで走れないのであればちょっと難しいなあと思いながらやってますけど。そのなかでもなんとか勝ち点を拾っていかないといけないので、こういう状況でもどう勝っていこうかと考えながらやっているんですけど…」

Q:ヘディングシュートには得点の匂いがあり増した?
「そういう意味では僕が決めていれば勝っていた試合だと思います。セットプレーで勝てれば一番いいんですけど、セットプレーで勝てる試合はそんなに多くないですし、全体の意識というか、言葉にすると難しいんですけど、チーム内に流れている空気感がもう少し厳しくないと」


[ J1:第7節 鹿島 vs 広島 ]

激しい空中戦を見せる岩政大樹(鹿島)と槙野智章(広島)。同じセンターバックとしての意地が激しくぶつかり合った。

[ J1:第7節 鹿島 vs 広島 ]

出場停止のマルキーニョスに代わって今季初スタメンとなった大迫勇也(写真)だったが、惜しくも今季2ゴール目を決めることは出来なかった。

[ J1:第7節 鹿島 vs 広島 ]

公式戦5試合連続ゴールを狙った興梠慎三(写真右)もこの日はゴールネットを揺らすことが出来ず。試合は両チーム得点を奪うことが出来ずスコアレスドローに終わった。


スコアレスドローという結果は残念ではあるが、悲観する内容ではなかったと言えよう。
岩政の申すように良い状態ではない為に結果はついてきておらぬ。
それもサッカーという競技であるとオリヴェイラ監督と語る。
その通りであろう。
内容が良くなくても勝っている場合にこそ手を加えねばならぬのだ。
今はその時ではない。
逆にヤスや大迫、よよが経験を積み、ガブさんがチームにフィットする機会を得た。
次の試合ではそれが実り勝利を手にすることが出来よう。
気持ちを切り替え次の試合に挑むだけである。

チーム、成長中

2010年04月18日 | Weblog
J1鹿島 きょう広島戦
2010/04/18(日) 本紙朝刊 スポーツ A版 5頁
勝利で再び勢いを
 Jリーグ1部(J1)第7節最終日は18日、各地で3試合を行い、鹿島はカシマスタジアムで広島と対戦する。キックオフは午後3時。14日のアジア・チャンピオンスリーグ(ACL)で勝利を収め、ここ2試合勝てなかったリーグ戦の悪い流れを止めた。勝利が求められるホームで、3試合ぶりの勝ち点3を狙う。今季通算成績は3勝2分け1敗、勝ち点11。
 「久しぶりのホーム」とは内田。3月27日の第4節山形戦以来、公式戦5試合ぶりにカシマスタジアムへ帰ってきた。その間、リーグ戦は開始早々の失点で勝ちを逃し続けたが、14日に敵地・中国で戦ったACL長春戦は、小差を守り切る1-0の勝利。曽ケ端は「勝てない流れを引きずらず、厳しい環境でも結果を残せたのは去年からの成長」と胸を張る。引き分けた前節・FC東京戦も、運動量は多く悲観する内容ではなかった。ホームでの白星を、再び勢いを取り戻すための布石とできるか。


昨季より成長を語る曽ケ端である。
やはり、三連覇による経験がものを言っておるのであろう。
この経験を糧に四連覇を、アジア征圧を目指したい。
義経は奥州衣川で討ち死にした。

興梠、得点を狙う

2010年04月18日 | Weblog
鹿島興梠5戦連発狙う、W杯猛アピールへ
 鹿島FW興梠慎三(23)が18日の広島戦で自己最長の公式戦5戦連発を狙う。17日は強い雨と厳しい冷え込みの中、軽い調整のみで練習を終了。14日のACL長春亜泰戦で決勝点を奪うなど、現在4戦連発中。W杯メンバー入りに向けて猛アピールを続けるが「僕は点を取れる時は取れるけど、取れない時は取れない。調子の波があるのでコンスタントに点を取りたい」。爆発力に安定感を加え、チームの勝利とW杯を目指す。
 [2010年4月18日8時58分 紙面から]

興梠 W杯メンバー入りへ5戦連発狙う
 鹿島FW興梠が18日の広島戦で5戦連発を狙う。昨季は自身リーグ戦最多となる12得点をマークした一方で、12試合連続無得点を記録するなどコンスタントに成績を残せないことが課題だった。ここまでの公式戦はチーム最多の5得点と貴重な得点源となっているが、日本代表のW杯メンバー入りに向けても「これからもコンスタントに取っていきたい」と量産態勢に入る意気込みを示した。
[ 2010年04月18日 ]

安定して得点を穫ると語る興梠である。
マルキーニョス不在となる本日の広島戦に於いて攻撃を牽引するのは興梠慎三その人と言えよう。
是非とも公式戦五連続ゴールを達成して欲しい。
そして開幕戦以来の聖地での祝砲を打ち上げるのだ。
期待しておる。
静の産んだ子、即ち義経の胤は、殺され由比ヶ浜の砂の中に埋められた。