鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

FC調布戦 コメント

2010年04月10日 | Weblog
2010Jリーグ ディビジョン1 第6節
vsFC東京

鹿島アントラーズ:オズワルド・オリヴェイラ監督
相手の戦法を考えるとカウンターを狙うしかなかったが、我々が攻撃に転じようとすると相手に止められてしまった。出場選手が代われば、やり方も多少変わる。大迫は求められていることをしっかりとやってくれたと思う。

2010年 4月10日(土)

本日行われたJ1第6節F東京戦は1-1のドローに終わりました。

【J1:第6節 F東京 vs 鹿島】オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島)記者会見コメント(10.04.10)
4月10日(土) 2010 J1リーグ戦 第6節
F東京 1 - 1 鹿島 (19:04/味スタ/30,672人)
得点者:4' 平山相太(F東京)、39' 興梠慎三(鹿島)

●オズワルドオリヴェイラ監督(鹿島):
「皆さん、こんばんは」

Q:前半、攻められなかった原因は?ハーフタイムでの指示は?
「サッカーにはいろんな要素がある。皆さんは、この試合だけを観ているだけだと思いますが、時間があれば、1節から5節までの立ち上がりから10分、15分の時間帯を観てほしい。そこでの対戦相手の意図を見ていただきたい。我々にとって難しい部分がある。
今日は、相手の戦法は立ち上がりから明確だった。それは両サイドハーフを高い位置にいかせてバックパスが入った瞬間、どちらかのFWが逆サイドのセンターバックを切って、そこで圧力をかけてきていた。相手が、プレッシングをすれば、中盤も最終ラインも押し上げをしなければいけない。そうすれば、最終ラインに裏のスペースができる。その状況であれば、単純にカウンターを狙うしかない。今度は、インターセプトなどのバトルが中盤で起きます。そこでボールを奪った、転じようとしようとしても相手が強引に止めにきていた。今年は、この3年間の中でも風当たりが厳しい。4連覇というものは難しいかもしれないが、かけられた圧力の中でも私は狙っていきたいと思います」

Q:今日のゲームの結果について、残念だと思っているのか、それとも仕方がないと思っているのか
「みなさんに間違って欲しくないのは、FC東京にメリットがなかったとは思っていません。FC東京の試合内容や、やろうとしていたこと、我々の短所を突こうとしている意図もあった。また、攻撃陣にはすばらしい能力を持った選手がいる。スピーディーなFWもいます。常にゴールを目指す意識を感じる。組織的な部分、プランでもすばらしい。僕の観点は別のところにありました。アンバランスな部分がゲームの中にあった。今日始まったことではない。選手の健康面も含めて考慮して欲しい部分もあります」

Q:マルキーニョス選手が出場停止でしたが、今日の攻撃陣、特に2トップの評価は
「まずマルキーニョス選手と大迫選手を比較することはやってはいけないことだと思っています。2人とも優秀な選手であって、それぞれに特長がある。マルキーニョス選手はサイドに流れたり、機動力を生かすタイプの選手です。また、瞬時のスピードで勝負する選手です。大迫選手は、ペナルティエリアの幅でのポストプレーやいいタイミングでの動き出しで勝負する選手です。当然、チームとしても順応性をもっていかなければいけない。選手が違えば、狙いも違ってくる。選手たちがお互い話し合いながら微調整しなければいけない。2人とも優秀な選手に違いはありませんが、今日に関しては瞬時のスピードが必要なゲームだったのでマルキーニョス選手の方がよかったのかもしれません。ただ、求められている役割の中ではよくやってくれたと思います。

(会見の最後に)ありがとうございます。お疲れ様です」


以上

【J1:第6節 F東京 vs 鹿島】試合終了後の各選手コメント(10.04.10)
●新井場徹選手(鹿島):
「(得点に繋がった小笠原へのパスは)横を向いたらフリーだったので、パスを出しました。(石川は)チームとしてサイドのケアをしなければいけない。速いので、スピードに乗せないことを意識しました。スペースを与えないことが重要だった。僕一人でどうこうできるわけではない。チームとして対応しなければいけなかった。速めにアプローチをしていくことを意識しました」

●中田浩二選手(鹿島):
「我慢しなくちゃいけない。どのチームも前からくるので、仕方ない。そういうところも含めて勝ちきれないといけない。多少、ナーバスになる部分もある。ただ、意識しすぎて他のところがみえなくなったりする。まだ始まったばかりだし、慌てることはない」


[ J1:第6節 F東京 vs 鹿島 ]

F東京1点リードで迎えた39分、小笠原満男が放った強烈なミドルのこぼれ球を、走り込んだ興梠慎三が右足で冷静に決め、鹿島が同点に追いつく。
写真は、内田篤人に祝福される興梠慎三。


[ J1:第6節 F東京 vs 鹿島 ]

両チーム死力を尽くしたゲームは1-1のドローで終了。試合後にはピッチ内で膝をつく選手や座り込む選手も多かった。そんな中、を差し伸べ握手を交わしお互いの健闘をたたえ合う長友佑都(F東京)と岩政大樹(鹿島)。写真左端は積極的なドリブルと鋭いクロスで前半からチャンスを作った新井場徹(鹿島)。

ジャッジに対するコメントを検閲するオフィシャルとJ'sGOALである。
この試合の審判は明らかにおかしかった。
ファールの基準、笛を吹くタイミング、全てである。
しかしながら、このような試合は年に何度もある。
ユダの申す通り慌てず冷静に対処したい。
気持ちを切り替えて長春戦である。

山形・田代、ゴールを狙う

2010年04月10日 | Weblog
田代3戦連発決める!11日神戸戦…山形

3戦連発を目指しシュート練習する山形・田代
 モンテディオ山形のFW田代有三(27)が9日、次節・神戸戦(11日・ホームズ)での3戦連続ゴールを狙う。「強い意識はないけどFWが点を取れば勝てるはず。チームのために決めたい」と自らの決定力で今季2勝目を導くと宣言した。得点すればリーグ戦では自身3度目。鹿島時代の06年4月15日の清水戦から同月29日の福岡戦までと、同年11月11日のG大阪戦から同月23日の新潟戦までに次ぐ3連発になる。

 今季初勝利を挙げた前節・広島戦では後半29分に決勝点をもぎ取った。「やっと勝てたという感じ。次もゴールを決めて山形を勝たせたい」。点取り屋として活躍し本当の意味でモンテの一員になったと実感した。小林監督も「ゲームの流れに乗ってきている」と周囲との連係が高まったと証言した。目覚めた田代の一撃で順位が1つ下の13位との直接対決を制する。

(2010年4月10日12時32分 スポーツ報知)

山形にレンタルしている田代が三戦連続ゴールを狙っておるとのこと。
鹿島に於いては二度も三試合連続ゴールを決めておる男である。
山形でもエースとして得点することも適うであろう。
是非ともこの神戸戦で決めて欲しい。
我等としては田代の活躍を心待ちにしておるのである。
跳べ、鳥人よ。
楽しみである。

篤人、先発出場へ

2010年04月10日 | Weblog
ジウトンも中田も故障…ウッチーしかいない!
 腰痛と右内転筋痛のためセルビア戦を欠場した鹿島の日本代表DF内田が、10日のFC東京戦に強行出場する。サイドバックの控えのジウトンが9日の練習中に左足を痛めてベンチ外となることが決定。MF中田も左脇腹を痛めて先発落ちが濃厚となるなど主力に故障者が相次いだため、内田の体調を気遣ってきたオリヴェイラ監督も先発起用せざるを得なくなった。

 内田も「できないほどの痛みではないよ。休んでだいぶ良くなってきたしね」と連敗阻止へ悲壮な決意を口にした。

[ 2010年04月10日 ]

症状回復で内田のスタメン濃厚…鹿島
 鹿島DF内田が10日のF東京戦(味スタ)に先発出場することが濃厚になった。右内転筋の痛みで7日のセルビア戦はベンチ外。F東京戦の出場も危ぶまれていたが、セットプレー練習で主力組に入った。「休ませてもらったので、症状は良くなってきている」。ただ、フル出場は微妙な状況で、右SBのバックアップとしてDF當間がベンチ入りする。
(2010年4月10日06時01分 スポーツ報知)

欠場が予想された篤人であるが、ジウトンの負傷で先発とのこと。
出場するからには攻守に活躍して欲しい。
逆にジウトンとユダは心配である。
本日のFC調布戦に続き、水曜日には長春戦、週末には広島戦と過密日程となる。
負傷者が相次ぐ状況は好ましいとは言えぬ。
しかしながら、ここで當間がベンチ入りとの報である。
ヤスと同期の4年目、そろそろ実戦での経験を積ませたい。
声を出して応援したい。