鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

笑顔の篤人と新井場

2010年04月03日 | Weblog
2010年 4月 3日(土)

アウェイ仙台戦を明日に控えて、最終調整を行いました。1時間ほど行われた練習ではセットプレーの確認などを実施。昼過ぎに仙台へと移動します。

良い笑顔の篤人と新井場である。
この様子では内転筋の負傷は軽傷であり、明日は元気に出場するのでは無かろうか。
やはり、鹿島の右サイドを担うのは篤人であって欲しい。
彼が右サイドを切り裂き、攻撃に絡む姿には、誰もがワクワクさせられる。
そして左は新井場である。
この両翼はJリーグ屈指であり、アジアでも右に出る者は無かろう。
両サイドの攻防に勝ち、明日は勝利を祝いたい。
期待しておる。

仙台・中島、出場を願う

2010年04月03日 | Weblog
仙台・中島、初ゴールは古巣から奪う!
2010.4.3 10:30

鹿島戦でJ1初ゴールを狙うFW中島(手前中央)。今季初得点はメモリアルゴールで決める
 J1ベガルタ仙台が4日、ホームで首位の鹿島と対戦する(13時、宮城スタジアム)。2003(平成15)年から鹿島に3シーズン在籍していたFW中島裕希(25)は、古巣との初対戦でJ1初ゴールを決めようと鼻息が荒い。当日は途中出場となりそうだが、待望の今季初得点を放って波に乗りたいところ。チームは2日、宮城県利府町の宮城スタジアムで約1時間半の練習を行った。

 今季初の宮スタ公式戦に備えた練習。紅白戦の2本目に中島、FW平瀬智行(32)の元鹿島2トップが実現した。
 「楽しみですね。長かったです。できれば早く点を取りたいです。あきらめずにシュートを打ち続けることですね」
 中島が古巣との初対戦に気持ちを高ぶらせた。目指すはチームの勝利と記念のJ1初ゴール。鹿島戦でインパクト十分の2010年初得点を決めるつもりだ。
 富山第一から2003(平成15)年にJ1鹿島に入団した。3シーズンで計23戦に出場したがノーゴール。06(同18)年にレンタル移籍でベガルタ入りした。J1初得点は5年越しの夢だ。
 鹿島に在籍する約半数の選手が旧知の間柄。今年1月の結婚披露宴には、FW興梠慎三(23)を招待するなど、現在も親交を続けている。
 開幕から3戦連続でスタメン。だが、前節アウェーG大阪戦はMFフェルナンジーニョ(29)にその座を譲って途中出場した。3月31日に開催されたナビスコ杯初戦の新潟戦で再びスタメン出場し、浮上のきっかけをつかもうとしている。
 あすの鹿島戦は「できれば(スタメンで)やりたいです。でもサブでしょう。切り替えてそっちの準備をしたい」と割り切って考え、来るべき出番に備えて牙を研ぐ。
 ベガルタ移籍当初は、鹿島復帰の思いを強く抱いた。だが、今季でベカルタ5年目。身も心もベガルタゴールドに染まりきっている。
 リーグ戦2勝1分け1敗で5位と健闘中。背番号13は「ホームだから、負けたくない気持ちはあります。準備はできています」と敵陣ゴールに照準を定め、成長した雄姿を見せつけるつもりだ。(山口泰弘)


ベガ中島古巣からJ1初ゴールだ…仙台

古巣・鹿島戦でのJ1初ゴールに向け、気合のこもったプレーを見せる中島(右は田村)
 ベガルタ仙台のFW中島裕希(25)が2日、初対戦となる古巣・鹿島戦(4日・宮城ス)でのJ1初ゴールを誓った。この日の紅白戦では控え組に回ったが、「できればスタメンでやりたい」と熱望。ピッチに立てば、チャンスをモノにする準備はできている。

 03年に鹿島に入団し、当時J2のベガルタに期限付き移籍したのが06年。初めは「(活躍して早く)鹿島に戻りたかった」という。だが、すぐに仙台が気に入り、07年オフには「絶対にこのチームでJ1に上がりたい」と完全移籍を決断した。エースとして身も心もベガルタ色に染まり、ようやく実現する直接対決。「ここまで長かった…。楽しみ」。この一戦にかける思いは誰よりも強い。

 鹿島では1年目から試合に出てはいたが、リーグ戦での得点はなく、運命の一戦には自身の「J1初ゴール」がかかる。サテライトで何度も2トップを組んだ相手FW興梠慎三(23)は、1月の結婚式に招待するなど現在も大の仲良し。今や日の丸戦士となった後輩に負けてはいられない。「あきらめずに打ち続けて、早く取りたい」と中島。すべての思いを込めて、王者に君臨する古巣のゴールをこじ開ける。

 ◆平瀬、初ベンチ入り濃厚
 96年から04年途中まで鹿島に在籍。00年には公式戦15ゴールを挙げ、J初の三冠(リーグ、ナビスコ杯、天皇杯)達成に大きく貢献した。今季は負傷で出遅れたが、調子は急上昇中で初のベンチ入りが濃厚。輝かしいキャリアを築き上げてきた古巣との対戦に向けて「楽しみにしてます」と闘志を燃やした。

(2010年4月3日11時41分 スポーツ報知)

中島の結婚式に呼ばれた興梠慎三である。
興梠も既に6年目となり、鹿島ではレギュラー、日本代表にも上り詰めておる。
そろそろ、良い縁談が持ち上がっても不思議ではない。
スポーツ選手たるもの内助の功に助けられる部分も大きいはず。
やんちゃな興梠を上手にコントロールする女性が現れて欲しいと願う。
暴れるのピッチの中だけでよい。
興梠の心を掴むのはどのような女性なのか楽しみである。

平瀬を討つ

2010年04月03日 | Weblog
平瀬が古巣鹿島戦で今季初のベンチ入り

古巣鹿島戦での今季初出場を目指すFW平瀬智行
 J1仙台FW平瀬智行(32)が、4日のホーム鹿島戦(宮城ス)で古巣からの初ゴールを狙う。骨折した左手首の手術や腰痛のリハビリで戦列を離れていたが、今季初のベンチ入りが濃厚。過去の鹿島戦で果たせなかった恩返し弾を決める。同じく元鹿島のFW中島裕希(25)も、J1初ゴールを古巣から奪う決意だ。

 誰よりも、鹿島戦にかける思いは強い。王者を迎え撃つ一戦を前に「ホント楽しみだね。いい思い出ばかりのクラブだったし、特別な感情がわき出てくる」と平瀬。照準に定めるのは、古巣からの初ゴールだ。横浜、神戸時代に過去7度、鹿島と対戦しているが1度も得点はない。出場停止や負傷離脱など出場自体も少なかった。それだけに「今度こそ、知ってるヤツらの前で頑張ってる姿を見せたい」と武者震いした。

 鹿島イレブンとは04年の退団後も連絡を取っている。「たまに電話が来るんだよ。(小笠原)満男とか(中田)浩二とか本山とかね」。今週はMF野沢から「ヒラさん、もちろん(4日は)出るんすよね?」と電話が来た。平瀬は「オレと同じように、向こうも対戦を楽しみにしてくれてるし」と出場を熱望した。

 その古巣戦で今季初のベンチ入りが濃厚だ。負傷に苦しんだが、間に合った。昨年12月に骨折した左手首を手術し、2月のキャンプはリハビリに専念。3月上旬に合流したものの、今度はノロウイルスの感染に見舞われた。さらに腰痛も患ったが、この日の紅白戦2本目で主力組に復帰し「再発を恐れずプレーするよ」と約束した。

 元鹿島の先輩、手倉森監督も「昔いたクラブを相手にすれば誰だってパワーが出るはず。その力を引き出したい」と期待する一戦。00年に3冠に輝くなど鹿島の黄金期を支えた平瀬が、かつて栄光を教えてくれたビッグクラブから、恩返しと健在アピールの1発を奪う。
【木下淳】
 [2010年4月3日11時15分 紙面から]


平瀬に出場要請をする野沢である。
我等と共に三冠を得た選手に対する敬意を怠ることはせぬ。
2000年は速さの平瀬と強さの隆行が相手を切り裂き我等は栄冠を得た。
続く2001年のCS第1戦も平瀬が輝いておった。
ジュビロに2-0と引き離され、不可解な判定で隆行が退場となった試合に於いて、起死回生の同点弾を叩き込んだのは、何を隠そう途中出場の平瀬智行であった。
我等としての最後のチャンピオン・シップに勝利したのは、平瀬の活躍であったと誰もが記憶しておろう。
その平瀬との対戦を楽しみにしておるのは、なにも野沢だけでは無かろう。
満男もユダも胸ときめいておるに違いない。
平瀬を注意しつつ、中島にも目を光らせ、仙台から勝ち点を得たいものである。
政子の命にもかかわらず、義高は武蔵国・入間川の近くで堀藤次の郎党二人に討たれた。
十二歳であった。

篤人、欠場か

2010年04月03日 | Weblog
鹿島内田治療専念、4日仙台戦回避も
 鹿島の日本代表DF内田篤人(22)が4日のアウェー仙台戦の出場を回避する可能性が出てきた。3月30日のアジア・チャンピオンズリーグのペルシプラ戦にフル出場した後に内転筋に痛みを訴え、2日、クラブ関係者は「仙台戦は難しいかもしれない」と話した。

 ペルシプラ戦帰国後に患部を検査。1日とこの日は練習を休み、午前午後ともに治療に専念した。3月27日の山形戦前には腰の張りも訴えており、今季は既に代表戦を含め13試合に出場して疲労もたまっている。内田は「明日、(スタッフと)話して決める」と話したが、仙台戦に欠場となれば、7日の親善試合日本-セルビア戦まで影響が出てきそうだ。

 [2010年4月3日7時27分 紙面から]

内田、内転筋痛めた…仙台戦も代表戦も微妙
 鹿島の日本代表DF内田篤人(22)が、4日の仙台戦(宮城ス)を欠場する可能性が出てきた。3月30日のACLペルシプラ戦前に痛めた腰に加えて、試合後には内転筋痛も発症。同31日に帰国した後は治療に専念している内田は「休めと言われれば休むけど、自分としてはやるつもり」と出場に意欲を見せたが、クラブ幹部は「厳しいかもしれない」と欠場を示唆した。

 今季はチームの公式戦全9試合に先発出場し、代表でもここまで4試合に先発出場とフル回転している。仙台戦を欠場すれば、日本代表として臨む7日のセルビア戦(長居)出場も微妙な状況となる。「今は代表のことは考えていない。まずは仙台戦だね」と話した内田だが、今後もチームと代表で過密日程が続くだけに、新たな不安を抱えることになった。

[ 2010年04月03日 ]

篤人が内転筋を痛め、明日の仙台戦を欠場する可能性があるとのこと。
これは痛い。
しかしながら、もっとも苦しいのは篤人本人である。
本人は出場意欲に燃えており、右サイドを駆け抜けたいと考えておったはずである。
先日のペルシプラ戦ではゴールを上げ、好調をアピールしたところであっただけ無念であろう。
とはいえ、これも運命。
明日、欠場することとなれば、天がくれた休息日なのである。
じっくり休みを取り、気持ちを切り替えて来週のFC調布戦へ臨むのだ。
我等は篤人の穴を感じさせぬよう、精一杯戦ってくる。
宮城の地に鹿島の名を轟かせて帰ってくるまで待っておるのだ。
九郎義経は後白河法皇の御前に召され静に出会うのであった。

不敗記録達成なるか

2010年04月03日 | Weblog
クラブタイ開幕10戦不敗に王手…鹿島
 鹿島が仙台戦(4日、宮城ス)でクラブタイ記録に挑む。今季は開幕から公式戦7勝2分け(PK勝ちは引き分け)と9試合連続不敗を継続。05年に作った同10戦連続不敗のクラブ記録に王手をかけている。MF小笠原は「負けていない、ではなくて、全部勝ちたいと思っている。現状に満足していない」と記録樹立に意欲を見せた。

 今季はACL長春戦(2月23日)での勝利に始まり、ゼロックス杯優勝、ACL4連勝。リーグ戦でも3勝1分けで首位に立つ。チームには「引き分けは勝ち点減」(小笠原)という意識があり、勝利で記録を祝うつもりだ。

 DF内田が右内転筋の張りで練習を途中で切り上げ、出場は経過次第という不安要素もあるが、鹿島が負けない歴史を作る。

(2010年4月3日06時01分 スポーツ報知)

不敗記録に挑戦する鹿島である。
今季は不敗ではあるが、連勝を飾れたはずであった。
あの京都戦の引き分けは敗戦したかの如く重くのし掛かってくる。
しかしながら、これも経験である。
あの試合が有ったからこそ、今の不敗記録が持続しておるのである。
何事も経験の積み重ねと言えよう。
悪しき歴史が有り、悪き経験も有ってこそ、今の我等が有るのである。
明日は新たな歴史を勝利で作りたいと願う。