鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

FC調布戦 報道

2010年04月11日 | Weblog
鹿島興梠セルビア戦雪辱弾/J1
 鹿島FW興梠慎三(23)が胸に秘めた悔しさを右足に込めた。1点ビハインドの前半39分。興梠が点取り屋の才覚を発揮した。MF小笠原のミドルシュートを相手GKがはじいたところにつめ、値千金の同点弾。「セルビア戦の悔しさがあった。点を取れてよかった」と振り返った。

 代表初先発となった7日のセルビア戦は、前半のみで交代。「(選手全員が)岡田監督から代表のことは忘れろと言われたけど、忘れられなかった。ストレスはあった。自分のプレーを出せなかった。もっとシュートを打てたかも、貪欲(どんよく)に点を取りにいけば、とも思ったし。だから今日は自分を出したかった」。苦しい展開でも序盤から東京守備陣に持ち前の速さで驚異を与え続けた。

 視察した岡田監督から「悪くはなかった。よかった」と評されたリーグ戦2試合連続となる一撃にも満足はしていない。「今日の得点はラッキーだった。(小笠原)満男さんのシュートが自分のところに転がってきただけ。鹿島は同点で満足するクラブじゃないから」。5月中旬のW杯メンバー発表まで残り1カ月。鹿島の勝利に貢献し続けることが代表への近道だと分かっている。「まずは鹿島で結果を残したい」。積み重ねた結果の先に世界の舞台がある。
【菅家大輔】
 [2010年4月11日8時24分 紙面から]



【東京-鹿島】東京石川と競り合う鹿島内田(撮影・栗山尚久)

鹿島・興梠、汚名返上弾
2010.4.11 05:01
 J1第6節第1日(10日、FC東京1-1鹿島、味スタ)鹿島は開始早々に先制PKを献上する大誤算。だが、日本代表FW興梠が前半39分、ゴール前のこぼれ球に走り込んで試合を振り出しに戻した。7日のセルビア戦は、シュートゼロで前半だけで交代。「自分のプレーが見せられず悔いが残った。そういう試合にはしたくなかった」。視察した岡田監督に汚名返上の一撃を見せつけ、チームの連敗の危機も阻止した。


引き分けで引き揚げる、FC東京・長友(5)と平山(13)。手前は鹿島・佐々木(左)と小笠原=味スタ


後半、FC東京・石川(右)のシュートを阻む鹿島・李正秀=味スタ


後半、鹿島・興梠(左)と交錯するFC東京GK権田=味スタ


前半、同点のゴールを決める鹿島・興梠=味スタ


平山に負けん!興梠3戦連発も勝ち越せず

<FC東京・鹿島>前半、ゴールをきめて喜ぶ鹿島FW興梠
Photo By スポニチ

 【鹿島1―1FC東京】鹿島のFW興梠が平山に負けじと代表生き残りへアピール弾を叩き込んだ。

 0―1の前半39分にMF小笠原のシュートのこぼれ球を押し込み、チームでは公式戦3戦連発となるゴール。「裏のスペースにもらおうと動いてる時にこぼれ球が来た」と、昨季12得点中5点をアシストしてもらった小笠原との相性の良さを発揮。それでも勝ち越し点を奪えず引き分けに終わり「勝って当たり前のチームなので」と笑顔はなかった。

[ 2010年04月11日 ]

興梠一色である。
確かに値千金の同点弾は素晴らしかった。
しかしながら、逆転させられなかったところには不満が残る。
後半のダイビングヘッドはフリーだっただけに枠に飛ばして欲しかった。
とはいえ、素晴らしいFWであることに変わりはない。
一つ一つ得点を重ね勝利に貢献していって欲しい。