日本代表・内田篤人コメント

【キリンチャレンジカップ2010 日本 vs セルビア】前日練習後のSAMURAI BLUE（日本代表）各選手コメント（10.04.06）
●内田篤人選手（鹿島）：
「（足の状態は）あまり良くない、くらいで（という感じです）。（サッカー選手ですし）やれるかと聞かれればやれると言いますからね。コッチに来るときも大丈夫だと話ました。でも（痛さに）ビビってやるのもどうかなと。今もちょっと痛い感じですし。
（スタッフとは午前の）練習前に話しました。パス回ししている間は行けるかと思ったんですが、（痛めたのは）センタリング練習とかダッシュとかですかね。でもそれは仕方ないです。（近くを通った興梠／鹿島に対し）先輩がしっかりやってくれますよ（笑）」

足に負傷を抱える篤人である。
普段は多少痛くても出場すると断言する篤人がこういった発言をするということは、かなり痛いのであろう。
ここは、休んで回復に努めるが良かろう。
代わりと言っては何であるが、先輩の興梠に勝利が託されたわけである。
是非とも出場して欲しいと願う。
源範頼を総大将とする源氏軍は、後白河法皇から平家追討使の宣旨を受けると、京を発ち西海に赴いた。範頼軍は周防国まで駒を進めたが、飢饉による食料難のため、兵たちは続々と倒れ平家追討は思うように進まず、遂に九郎義経を派遣した。

日本代表・興梠慎三、実力は十分

「本当に実力を出し切りたい」興梠慎三＝サッカー日本代表
　サッカー日本代表は６日、国際親善試合「キリンチャレンジカップ2010」のセルビア戦を翌日に控え、試合会場となる大阪・長居スタジアムで最終調整を行った。
　以下は練習後の興梠慎三（鹿島）のコメント。

「（何度かメンバーから外されたことについて）特に何も思わなかったですけど、実際には自分の実力がまだまだだったということで。でもそういう経験をすることで自分自身も強くなってきているし、明日は本当に（実力を）出し切りたいです。（鹿島と代表とではスタイルが違うのか）基本は変わっていないが、ひとりひとりの特徴も違うし、うちのチームだったら、裏にどんどんボールを出すような感じなので自分としてはフィットしている」
[ スポーツナビ 2010年4月6日 20:04 ]

代表では今一歩、力を出していない興梠である。
起用された試合を観る限り、代表の面々は興梠の特長を生かし切れておらぬ。
もはや、理解する気さえないのでは無かろうか。
とはいえ、我等としては興梠慎三に南アフリカの地を踏んで欲しいと願う。
興梠を活かすには、昨季より、興梠とのコンビネーションが熟成され、先日の仙台戦に於いても素晴らしいパスを送った男が必要なのでは無かろうか。
この素晴らしい能力を秘めたMFを同時に起用することが出来れば、興梠も結果を出すであろうし、日本代表も生き返ると言い切れよう。
我等が言える解法は簡単である。
重要な選手をきちんと呼び、適正なポジションで起用せよ、というだけである。
九郎義経が後白河法皇の位打ちに遭っていることを知り、怒りを通り越して呆れる頼朝であった。

練習試合 筑波大学戦

2010年 4月 6日（火）

午後に行われた筑波大学との練習試合は大迫選手が2ゴールを奪う活躍を見せまし たが、3-3の引き分けに終わりました。

　　　　　　　大迫　よよ
　　小谷野　　　　　　　　修人
　　　　　船山　　　　　青木
ジウトン　イノパン　大岩　當間
　　　　　　　　杉山

修人　→　ユース
當間　→　笠井
大迫　→　ユース
イノパン　→　ユース
青木　→　ユース

得点　大迫×2、よよ

大迫はこのレベルでは別格。
小谷野の動きも素晴らしい。
そして、復帰した笠井健太である。
この男の活躍が今後の鹿島を左右すると言っても過言では無かろう。
GK以外全てのポジションをこなすスーパー・ユーティリティ・プレイヤーである。
困ったときの笠井健太として、今後の活躍に期待する。
頼朝は九郎義経を平家追討から外した。

日本代表・内田篤人、出場へ意欲

鹿島ＤＦ内田「定位置」大丈夫
　鹿島ＤＦ内田篤人（２２）は、右内転筋痛を抱えながらも、セルビア戦出場へ意欲を示した。５日の守備の戦術確認の際には、主力組の右サイドバックの「定位置」に入り、他の選手と同じメニューを消化。「出場？　まあ、大丈夫でしょう。しっかり治療して、食べて、寝る。それしかないですからね」と笑顔だった。
　［2010年4月6日9時12分　紙面から］

大丈夫と気丈に答える篤人である。
篤人の申すとおり、治療し、食べて、寝る以外にないのである。
しっかり治して今週末のFC調布戦へ備えたい。
九郎義経の左衛門少尉検非違使任官の知らせが頼朝の元に届いた。