鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

立てよ!

2006年12月26日 | Weblog

フリークスに川崎フロンターレ戦の画像が記載された。
今までスカパー!放送のキャプチャー画像だけだったので取りようによっては「ノーファールじゃん」と思う輩がいたかも知れない。
明らかに足を抱え込んだGK(画像ではわかりにくいがPA外であった)。
このプレイにレッドカードを出さない審判が正しいと言えるのだろうか。
ファールすら取らず、流しておいて「正義」は貫けるのか?
多くの人々に問いたい。
 我々は勝ち点3を失った。
これは敗北を意味するのか?
否!
始まりなのだ!
岡田正義に比べ我がアントラーズの国力は30分の1以下である。
にも関わらず今日まで戦い抜いてこられたのは何故か!
諸君!
我が鹿島アントラーズの目的が正しいからだ!
一握りのエリートが11億円超にまで膨れ上がったJリーグを支配して10余年、鹿島に住む我々が自由を要求して、何度Jリーグに踏みにじられたかを思い起こすがいい。
鹿島アントラーズの掲げる、人類一人一人の自由のための戦いを、神が見捨てる訳は無い。
私の弟、諸君らが愛してくれた田代有三は倒された、何故だ!
戦いはやや落着いた。諸君らはこの戦争を対岸の火と見過ごしているのではないのか?しかし、それは重大な過ちである。Jリーグは聖なる唯一の地球を汚して生き残ろうとしている。我々はその愚かしさをJリーグのエリート共に教えねばならんのだ。
田代有三は、諸君らの甘い考えを目覚めさせるために、退場した!
戦いはこれからである。
我々の軍備はますます復興しつつある。Jリーグとてこのままではあるまい。
諸君の父も兄も、Jリーグの無思慮な抵抗の前に死んでいったのだ。
この悲しみも怒りも忘れてはならない!
それを田代は退場を以って我々に示してくれたのだ!
我々は今、この怒りを結集し、Jリーグに叩きつけて初めて真の勝利を得ることが出来る。
この勝利こそ、被害者全てへの最大の慰めとなる。
国民よ立て!
悲しみを怒りに変えて、立てよ国民!
アントラーズは諸君等の力を欲しているのだ。
ジーク・鹿島!!

秋田J2へ

2006年12月26日 | Weblog
秋田京都移籍、J1復帰へ引っ張る
 名古屋から戦力外通告を受けた元日本代表DF秋田豊(36)が来季からJ2に降格する京都に移籍することが25日、分かった。1年契約で推定年俸は2500万円。近日中に正式契約を結び、発表される見通しだ。

 秋田は日本代表として98年W杯フランス大会、02年W杯日韓大会に出場。鹿島と名古屋でJ1史上最多の391試合出場を誇るが、今季は主に控えでリーグ戦12試合2得点に終わった。名古屋から戦力外通告を受けた際には「カズさんや中山さんも現役でやっている。若手の見本になるような生きざまを見せたい」と語っていた。

 今季J1最下位に沈んだ京都は、来季1年でのJ1復帰が至上命令。主力に若手が多いだけに、長丁場のJ2では経験豊富な秋田がリーダー的な役割を担うことになる。

[ 2006年12月26日付 紙面記事 ]

05シーズンに外人FW3人を並べ、圧倒的攻撃力でJ1昇格を果たした京都パープルサンガ。
このクラブがこの名称でJ1を戦ったのは今季で最後となった。
3クラブの中で最も早く降格を決め、来季へ向けた方策を練っていたのであろう。
秋田豊に守備とチームの柱を託すのは悪くない選択肢である。
しかし、1998年には我等が黒崎比差支を始めとした元日本代表をずらりと並べ、圧倒的戦力を持ちながら低迷したチームである。
そう、基本的に場当たりなクラブなのである。
その体質が改善するには、数十年の歳月が必要とされるであろう。
つまり、炭疽菌なのである。
一度出来上がってしまったものをおいそれと無くすことも外部から手を加えることも出来ぬ。
なまじ資本が投入されているだけに手に負えない。
京都の地で隠居生活を送らすことは出来ないのであろう。
秋の紅葉を眺めて。

曽ケ端負傷

2006年12月26日 | Weblog
鹿島GK曽ケ端、練習回避も次戦OK
 鹿島の守護神、GK曽ケ端が25日の全体練習を右足首痛で回避した。23日の天皇杯準々決勝清水戦で後半途中にキックを試みた際に痛めていた。だが重傷ではなく、29日の準決勝浦和戦には出場できる見込み。香取チームドクターは「ちょっとハレはあるけど、本人もやるというでしょうし」と程度が軽いことを説明した。
[2006年12月25日21時26分]

復調した曽ケ端の負傷は痛い。
が、29日は準ホームの国立であり、本人のプレイする意識の高さから心配に至らぬと判断したい。
前面に出ていないが、彼は今季のゲームキャプテンであり選手会長である。
チームをまとめ、勝利に導く義務があるのだ。
言うならば十番隊組長であろう。
何故に「隊」で組長なのか?
それは「組」なのに局長だからである。
殿軍として名を馳せた十番隊。
それを指揮した原田佐之助とキャラが被っているのは思い入れ過ぎであろうか。
最後尾から怒号を挙げる曽ケ端準と。