鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

中島祐希レンタル延長

2006年12月20日 | Weblog
中島裕希選手の期限付き移籍延長について
鹿島アントラーズよりベガルタ仙台へ期限付移籍しておりました中島裕希選手は、引き続き期限付き移籍を延長することが決定致しましたのでお知らせ致します。
 
■期限付き移籍期間 : 2007年2月1日 ~ 2008年1月31日
■プロフィール : 
     氏名 中島 裕希(なかしま ゆうき)
生年月日 1984年6月16日
身長/体重 175cm/73kg
ポジション FW
出生地 富山県
経歴 富山第一高校 ― 鹿島アントラーズ ― ベガルタ仙台

■出場記録 : 
       チーム リーグ戦 カップ戦 天皇杯
2003 鹿島 J1 11 (0)  4 (0)   4 (1)
2004 鹿島 J1 10 (0)  5 (1)   1 (0)
2005 鹿島 J1 2 (0)  4 (0)   1 (1)
2006 仙台 J2 24 (5)  -    2 (0)
                           ( )内は得点数


12月19日に情報のあった中島祐希だが、完全とはならずレンタルを延長することになったとのこと。
今季ヴェガルタ仙台は赤字額を大幅に計上し身の丈経営する旨を公言していたので、移籍金の捻出が難しかったのであろう。
これは双方いや三方にとって幸せな結果となろう。
今季、レンタルで経費を抑えたヴェガルタ仙台は安く大きな戦力を得た。
鹿島アントラーズは若手FWに出場機会と成長の場を与えることができる。
そして、中島祐希はこのチャンスに結果を出し、ステップアップを計れる。
非常に有意義である。
今季、少ないチャンスで5得点は悪くない数字である。
来季は得点ランキングに名を連ねる活躍を見せて欲しい。
さすれば、移籍金は大きく跳ね上がり、移籍するにせよ戻るにせよ、鹿島への貢献が非常に高くなるのだ。
是非とも中島の得点でJ1に上がってきて欲しいものである。
留守は長塚京三演ずる留守政景こと佐々木が守ることとなろう。
心してかかるのだ。

2007ナビスコ杯日程と対戦相手

2006年12月20日 | Weblog
2007Jリーグヤマザキナビスコカップ 大会方式および試合方式について
■予選リーグ
第1節 3月21日(水・祝)
第2節 3月25日(日)
第3節 4月 4日(水)
第4節 4月11日(水)
第5節 5月 9日(水)
第6節 5月23日(水)


■決勝トーナメント
○準々決勝:
第1戦 7月 7日(土)
第2戦 7月14日(土)
○準決勝:
第1戦 10月10日(水)
第2戦 10月13日(土)
○決勝: 11月3日(土・祝)
※準々決勝は土日分散開催の可能性があります。


●Dグループ(4チーム):
鹿島/甲府/新潟/名古屋


今季のようにJ2がACLに行くなどということは無かったため、予選リーグ上位2チームがトーナメントに進む。
相手は、甲府・新潟・名古屋、相手にとって不足はない。
今季のアウェイ甲府戦は小笠原満男に対するファールを審判が正しくジャッジしPKを蹴ることが出来ていれば、と悔いの残る試合だっただけに、無念を晴らす機会が増え純粋に嬉しい。
新潟戦はフェルナンドのFK一発、薄氷を踏む思いであった。
結果は勝利であったが、どちらに転んでもおかしくない内容だったことを記憶している。
名古屋戦は小澤がPKを止めたことがクローズアップされたが、多くのチャンスを決めきれなかった試合。
「決定機を決めきれない」
この問題が露呈された最初の試合と思える。
亀のように守る名古屋をこじ開けられなかったのだ。
そう考えるとアウェイの甲府戦もその一つであった。
そしてホームは全ての相手に勝利している。
甲府相手には篤人の17歳ゴール、名古屋には不可解なジャッジによる勝利、新潟は2年連続となる大量得点で圧勝。
名古屋には天皇杯でも勝利している。
今季のナビスコ杯予選リーグもホームでは全て勝利しアウェイでは敗れている。
通過が第一目標であり、若手のチャンスの場でもあるので、ある意味正しい姿とも思える。
ホームでは全て勝つ。
当たり前のことを目標に来季は挑んで欲しい。