鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

興梠シーズンオフ

2006年12月18日 | Weblog
興梠慎三選手の検査結果について
12月16日(土)の練習中に右足を負傷した興梠慎三選手は、同日埼玉県内の病院にて精密検査を行い、下記の通り診断されました。

1.負 傷 名:右膝内側側副靭帯損傷
2.全  治:約6週間


ここ数試合、試合の終盤に出場機会を与えられていた興梠慎三が6週間の怪我。
いち早くシーズンオフとなった。
アレックス・ミネイロの帰国に続き攻撃陣の離脱は大きい。
しかしながら増田誓志の帰国と明るい材料もある。
肥後もっこすの地で勝利の雄叫びを上げるには、九州人の力が必要である。
興梠の離脱は残念であるが、田代・本山・誓志のトライアングルで是非とも清水を撃破したい。
佐々成政のように太閤検地の一揆で切腹している場合ではないのである。


セリエA インテルvs.メッシーナ

2006年12月18日 | Weblog
小笠原、久々先発も途中交代/セリエA

【インテル-メッシーナ】先発出場した小笠原(撮影・PNP)
<セリエA:インテル2-0メッシーナ>◇17日◇イタリア・ミラノ
 メッシーナMF小笠原満男(27)が、今季9戦ぶり4度目の先発出場を果たした。前半4分に右足でミドルシュート。同9分にも右クロスにダイレクトでシュートを放つなど攻撃の基点となり、積極的なプレーが目立った。だが、得点に絡むことはできず、後半19分に交代した。
 試合はマテラッツィ、イブラヒモビッチにゴールを決められ、メッシーナは0-2で敗れた。

[2006年12月18日3時3分]

小笠原先発もチーム5連敗/セリエA

前半、DFマイコン(右)と競り合うMF小笠原(撮影・PNP)
<セリエA:インテル2-0メッシーナ>◇17日◇イタリア・ミラノ
 メッシーナMF小笠原満男(27)がアウエーの首位インテル戦で左MFとして9戦ぶり4度目の先発出場を果たした。攻撃の基点になり積極的なプレーで目立ったが、後半19分に交代した。シュートがインテルDFマテラッツィの下腹部を直撃した。前半41分、ゴール前中央、右足でミドルシュートを放つと、インテルのDFマテラッツィの股間(こ)を直撃。マテラッツィが昏倒してもん絶するシーンもあった。
 試合はFWイブラヒモビッチに左足で追加点を決められるなどメッシーナは0-2で敗れ、5連敗となった。
(西村明美通信員)
[2006年12月18日8時16分 紙面から]

メッシーナ・小笠原、リーグ9試合ぶりの先発
 セリエA・メッシーナのドイツW杯日本代表MF小笠原が17日のインターミラノ戦(アウエー)にリーグ9試合ぶりの先発。チームが守備的に戦うなかで小笠原も守備面で奮闘したが、後半21分に途中交代となり、試合も0-2で敗れた。

小笠原、強烈シュートも途中交代

インテル・ミラノ戦で攻め込むメッシーナの小笠原
セリエAのメッシーナは17日、アウエーで強豪インテルに0―2で敗れた。MF小笠原は9試合ぶりに先発した。見せ場は前半42分。ペナルティーエリアの外側から思い切り右足を振った。ゴールは逃したが、強烈なシュートは至近距離にいたイタリア代表DFマテラッツィの股間を直撃。マテラッツィがそのまま担架で運ばれるほどの衝撃で、スタンドを沸かせた。
 4連敗中のチームを救うべく巡って来た先発の座。「仲間のプレーが分かってきた」と話す通り、序盤から攻守に積極的にボールに絡んだ。だが前半終了間際、ジョルダーノ監督が退席処分になると流れはインテルに。後半4分にはマテラッツィに先制を許し、14分にはイブラヒモビッチに追加点を決められた。得点に絡めないまま小笠原は18分にベンチに下がった。
(ミラノ・神尾光臣通信員)

インテル戦に先発出場した小笠原満男。
今季三度目の対戦である。
前半はボールに絡むシーンも多く、特にロングパスを一発で通したところはFWに決めて欲しいところであった。
そしてマテラッツィを直撃したシュート。
ジダンの頭突きの箇所であり、ここで確実に仕留めておけばバイシクルシュートの先制弾を喰らうこともなかったであろう。
殺人シュート。
この技を習得して帰ってくれば、今回の渡伊も無駄ではない。
また、この試合でのポジションも鹿島に於いてFSの位置である。
もう、そろそろ荷支度をすべきであろう。
2月のPSMで誰を血祭りに上げるのか、それが楽しみである。