鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

秋田そびえ立つ

2006年12月05日 | Weblog
グラ・秋田 闘将の存在感
9日、カシマで鹿島戦 
 名古屋グランパスは4日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで中京大と練習試合を行い、2-1(前半0-1)で逆転勝ちした。リザーブ組中心のメンバーで臨む中、もっとも気を吐いたのが今季限りでチームを戦力外となるDF秋田豊(36)。古巣・鹿島と対戦する天皇杯5回戦(カシマ)を9日に控え、闘将のボルテージは少しも衰えていない。
 「ゴー、ゴー」と前線の選手にプレスを指示する怒号が練習場に響き渡った。リザーブ組が鹿島戦のメンバー入りをかけた真剣勝負で存在感を示したのが秋田だった。後半37分には相手のロングボールに対して「どけ、どけ」と味方を制して豪快なヘディング。そのクリアボールがFW津田につながり、逆転ゴールの起点となった。
 「自分は毎回同じ気持ちでやっている。チームが勝つために必要なことを出しているだけ」。常に他の選手の見本となることを心がけ、たとえ戦力外となっても若手をしのぐ気迫で全力プレーする秋田。練習試合でも闘将の存在感が色あせることはなかった。
 来季、グランパスでプレーすることはないが、現状では貴重な戦力だ。戦力外が発表された直後のJ1リーグ最終節・京都戦(2日)でも1点リードの場面で途中出場し、守備的布陣への移行をベテランらしくコントロールした。「どうしたらチームがうまく機能するかを考えている。それはいつでも変わらない」。リーグ後半戦は出場機会を失っていたが、第32節・C大阪戦(11月23日)から3戦連続の途中出場。秋田を投入して守備を安定させる戦いが1つの形になっている。
 リーグ戦が終了し、次は負ければ終わりの天皇杯で古巣・鹿島と相まみえる。因縁めいた一戦にも「鹿島戦の前だからと言って変わるわけではない」と自然体を強調したが、「鹿島は特別なチーム。勝って(決勝が行われる)元日まで行きたい」とも意気込んだ。
 グランパスからはユースチームのコーチ就任を打診されているが当面は保留。代理人を立てて現役続行の道を探る現状に変わりはないが、まずは眼前の鹿島戦に集中する構えだ。
   (麻生和男)

鹿島アントラーズの秋田を葬り去ったのは2003年天皇杯セレッソ大阪の大久保嘉人であった。
今年は我等が引導を渡す側と相成った。
今季の対戦では家本主審のファンタジーが炸裂し、秋田は不本意なカードとPKをくれた。
最後の対戦にかける意気込みもあろう。
叩き潰そうではないか。
勝者が誰であるかを見せつける必要があるのだ。
城を築き、土佐を安定させた後は、世継ぎ問題である。
次に家督を継ぐ者を豊臣ではなく徳川にお目通りさせねばならぬ。
妻も家康の養女(松平定勝の娘)を譲り受け地盤を固めるのだ。
そして永年長らく太平の世を治めようではあるまいか。