江戸に多いもの、『火事 喧嘩 伊勢屋 稲荷に犬の糞』
江戸時代は海運が盛んで、品川ー伊勢ルートは発達していたそう。今さらながら、ほんとに東京では『伊勢屋』さんはたっくさんあります。
お団子やお赤飯、混ぜ寿司、いなり寿司、おはぎ、などなどを作って売ってらっしゃる。
私も子どもの頃、大分お世話になったような。。
この近くでもありますよ。伊勢屋さん。先日も春のお彼岸のときに、ぼたもちと巻寿司買いました。
伊勢商人が江戸には多く、今や江戸を代表する老舗のにんべんも伊勢商人のお家のかたで江戸へ来た方だった、とか三井、三越も伊勢商人の末裔とか。。。なんとまあ。そうでしたか。
昔からなんで団子やはどこでも「伊勢屋」なんだろう、とか思っていました。
先日からなんで家康さんは江戸を本拠地にしたのかと気になっていまして。
江戸時代の最初は治水、水利のための工事で大変でした。そもそも江戸城は埋め立てた土地に作ったのです。地盤も弱かったでしょうから石垣を組むのは大変なことだったと思います。
そんなところをどうしてまた本拠地にしたのか? 何で現在こんなに東京は大きくなって、人々を惹き付けているのか?
奈良と京都のあの違いは何なのか?
以前からの疑問で、いろいろな事実や説があります。それでもまだ納得がいかない。気になって仕方がないのです。
そろそろ新緑の目立つ季節になってきました。日々ぐっと変化する緑の色には毎年どきどきします。
春の醍醐味を感じる時節になりました。