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無知の知

ほたるぶくろの日記

花粉症の薬2

2016-03-26 23:25:41 | 生命科学

すごくいろいろなサイトがありました。その中ではここがいいかな、と。

説明は感覚的なものが多いですが、裏付けのある感覚かもしれないと思います。使用感を知りたいと思う方にはぴったりの情報で、上手に説明されています。

注意する事項はいくつもありますが、とくに点鼻薬などに含まれる血管収縮剤の副作用は危険なものがあります。内服の場合は血圧などにも影響します。危険性には十分気をつけられることをお勧めします。私はこれの入った点鼻薬を今は1シーズンに数回使うくらいにしています。即効性があって、感動的です。

今回調べていて、ステロイドの点鼻薬は全身には影響が無い程度と説明されていることが気になりました。良さそうには思いますが、ステロイドの影響の広さを考えますと、やはりどうかと思ってしまいます。ステロイドよりはやはり抗ヒスタミン剤の方がまだ安心します。

もうひとつ目についたのは、抗ヒスタミン剤の湿疹のかゆみへの効果です。これまで抗ヒスタミン剤の内服はしたことがありませんが、貨幣状湿疹で苦しんだときには使うべきだったかも、とちょっと後悔しています。慢性湿疹もときどき出ますが、かゆみの酷い時は寝る前にエピナスチン塩酸塩 10mgかフェキソフェナジン塩酸塩 120mgか、を内服するといいかもしれませんね。

ただ、どれもこれも症状を抑えることが主眼の薬。アレルギーの本態が解決しませんとどうにもなりません。私の場合、まちがいなくアレルギー体質で、以前血液の分画が健康診断に入っていた時は、大抵好酸球が高いと指摘がありました。

最近の指摘では歯周病菌の影響、というものがあって、確かに歯周病の治療をしてからは酷い湿疹は出ていません。また、もちろんストレスの影響はあるでしょう。これは心理的な解決も可能ではあります。何はともあれ現状の有り難いことを見つけながら生きて行くのはストレスの薬です。

最近はこの薬が効いているのか、湿疹も酷くなりません。ありがたいことです。