今日から９月。子供も学校が始まりました！（ばんざ～い ＾＾；）まだ暑い日が続いていますが、陽の光は大分やわらいでいて秋の気配がします。それもこれも地球と太陽の位置関係によるわけで、やっぱり太陽さまさまです。
ところで最近調べていることがあり、書きたいと思っているのですが、あまりちゃらんぽらんに書き散らすこともできないテーマなので、もうすこしじっくり醗酵させてからお目にかけたいと思っています。毎日の少しずつの積み重ねがこの世のすべて。明日もうこの世から去らなくてはならないかもしれない。そう考えますとなんとなく身体が動き、あれこれしたいと思います。今書こうとしていることも、そうした心境のなかでふと出てきたことです。
暑さもあって体力不足が著しいのが残念なのですが、まあ、毎日少しずつ書いていきます。
ひとつ、今日目にした情報で気になることがありましたので書いておきます。東大医科研の河岡先生らがインドネシアで調査していた2005~2007年の豚のサンプルから鳥インフルエンザウイルスが分離されたそうです。すなわち鳥インフルエンザは豚に感染していたということです。そしてそのうちの一つはヒトに感染しやすくなった変異をおこしていたことが明らかになりました。幸いなことに2008~2009年のサンプルからはウイルスは分離されなかったようです。しかし、ここで明確になったことは鳥インフルエンザが豚に感染し、変異をおこしヒトに感染する、というルートが存在するということです。豚は感染しても無症状だったようですから、気づかぬ間にウイルスが広がる可能性もあります。豚におけるウイルスチェックを強化するべきだと主張されています。
つまりあともう一歩で鳥インフルエンザがヒトの世界に侵入しようとしているということになります。そろそろ冬に向けて免疫力を強化すべく、準備をして行かなくてはいけないようです。