北海道～九州の山地に生える多年草。茎には短毛があり、葉は互生し、2回羽状複葉で、縁に不ぞろいの鋸歯があります。
8～9月、球状の散形花序を、円錐状に多数つけ、淡緑色の花を咲かせます。
初めて歩いた雑木林で、ウドの花と出会いました。私が住む町ではウドの栽培も盛んですが、こうして自生しているウドを見るのは久しぶりです。草丈が1m程のあまり大きくはない株でしたが、たくさんの花を咲かせていました。
子供の頃に住んでいた家の裏山でもウドはありました。時々父が採って来ては食べたことを覚えています。こうした味覚を楽しめるほど、今は見かける機会が少なくなってしまいましたね。
2012年のウド
９月下旬 横浜市内にて
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近くの山で友人が
ウドを手折って、見せてくれました
ウドは大木と認識しておりましたのに
観察を始めてから、花ばかりに目が向いています。
大きく育って、見ごたえのある植物ですね。
独活の大木・・と言う言葉は良く聞きますが、元は小さいのですね、実生から大きくなって大木と言われるようになるのでしょうね。
小さくても一人前に花も咲かせていますね。
P
素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。
眺めて、ほっとし心安らぎました。
ありがとうございました。
いつも、涙が出るほど嬉しいコメント＆心遣い、心より、恐縮、深謝しています。
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ウドのお花は初めて見ました！
小っちゃくて可愛いお花ですね (^^)
ウド自体はあまり食べる機会は無くて
唯一昔お料理教室で食べたくらいかも（笑）
PP☆
上から見下ろしているくらい、まだ小さいのですね。
ウドは大きくなるイメージですが、食べ頃はどの姿なのでしょう。
身近にあると嬉しいですよね。
酢味噌で食べた時を思い出します。
暫く食べていない私ですが、味は憶えていますね。
生長する姿を観察するのも楽しいですよね。
近所の畑ではもっと大きな株が花を付けていた姿も見ています。
それから比べると小さいのに健気に花を咲かせています。
P、ありがとうございます。
久しぶりに自生のものに出会いました。
いい環境が残っています。
応援ありがとうございます。