4年前にこの場所で初めて見た、アキザキヤツシロランかクロヤツシロランか未同定のものと再会しました。
9~10月頃に咲く花を見ると判別できると聞いて探していたのですが、それ以来出会うことができずにいたのです。
その時は一株しかありませんでしたが、今年はいくつかまとまって生えていました。
全てピントが甘くわかり辛い写真ですが、根元から2本に枝分かれしているものもありました。
果期は茎を伸ばして目立ちますが、花期は丈が4~5㎝程と小さいことを知りませんでした。このことは、つい先日「多摩NTの住人 」さんの記事で教えて頂いたのです。
果実の写真です。果皮が裂けて、その間から種子が出てくるそうです。
その様子もまだ見たことがありません。そろそろ裂けてしまっているでしょうか。花も見たいですが、種子が顔を覗かせている所も見てみたいです。
これはムクノキの板根の間に生えています。花の咲いている頃には、周囲は草が生い茂っていますので、薮蚊と闘いながらの撮影になるかもしれませんね。
11月中旬横浜市内にて