カタクリ[片栗](ユリ科) 2年ぶりにこの花と出会うことができました。ここは保護されている所ですが、ポツリポツリと咲いています。
自生している所もありますが、昨年は花を見つけることはできませんでした。もっと普通に見られるようになると良いのですが、難しいのでしょうかね。
ミツマタ[三叉](ジンチョウゲ科) これは昨年と同じ所で撮ったミツマタの花です。随分前に、箱根の芦ノ湖の近くでミツマタの花の香りに魅せられた思い出があります。とても良い香りでしたが、ここでは香りを感じることができませんでした。
サンシュユ[山茱萸](ミズキ科) サンシュユお花も春早く咲く花ですね。この花もいつも見ている所で撮ることができました。春黄金花、たくさん咲いていると見事です。
スギナ(ツクシ)[杉菜(土筆)](トクサ科)
足元にはツクシも出ていました。木の花を見ていると足元の観察が疎かになりがちです。上を見たり下を見たりで忙しいです。
公園に植えれている菜の花には、ハナアブの仲間も訪れていました。この花を待っていたのは人間だけではないようです。
オオイヌノフグリ[大犬の陰嚢](オオバコ科)
道端で群れ咲いていたオオイヌノフグリ、春の陽ざしに照らされていると綺麗ですね。ここでもハナアブの仲間が忙しそうに小さな花を巡っていました。その姿は嬉しそうですね。
カワセミ[翡翠](カワセミ科)
さてこのカワセミ、枯れた茎の上にただ止まっているようにしか見えませんが、嘴には獲物の小さな魚が咥えられているのです。私の持っているカメラのレンズでは、これが精一杯です。原寸大で載せてみましたが、まったくわかりませんね。でも、この目で魚を捕らえてここにとまるまでを見ています。貴重な瞬間を見ることができました。
3月中旬 横浜市内にて
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