自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

赤い実・・・ノイバラ

2020-12-30 22:00:00 | お散歩
ノイバラ[野茨](バラ科)
先日、城ヶ崎で観察したテリハノイバラを載せましたが、近所の林ではノイバラの実と出会いました。
葉はほとんど落ちていましたが、日に照らされて赤い実が輝いて見えます。
今年も花を見る機会がありませんでしたが、来年は花の季節に歩きたいですね。

2015年の花

12月中旬 横浜市内にて

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赤い実いくつも・・・

2020-12-28 22:20:00 | お散歩
ナンテン[南天](メギ科)
林の中の道を歩いていると、道端のナンテンに赤い実が生っていました。
大きな果序の割には、実の数が少ないですね。
鳥に食べられたのか、落ちてしまったのかは定かではありません。
10年ほど前、この場所にはまだ小さなナンテンがぽつりぽつりと何株か生えていただけでした。
それが今は、私の胸程のものが、いくつも密集するように生えていて、他所では見ない光景です。

ナンテンの花

12月中旬 横浜市内にて

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中身はどこに・・・

2020-12-27 17:00:00 | お散歩
マユミ[真弓](ニシキギ科)
日当たりの良い林縁で、マユミの実と出会いました。
綺麗に色付いています。
近づいて見ると何か様子がおかしいです。
枝からぶら下がっていたのは、綺麗に色付いた果皮だけで、中の種子はひとつもありませんでした。
最近、メジロなどがマユミを啄んでいる姿を皆さんのブログで拝見する機会がありましたが、このマユミも鳥たちに食べ尽くされた後なのでしょうかね。

別の林縁では、まだ中身のあるマユミと出会いました。
ここは日陰です。果皮の色はくすんでいます。
種子は色付いていますが、張りがなく萎れ始めているようです。
やはり日当たりが悪いために、上手く熟すことができなかったのでしょうか。
鳥たちも美味しい物から食べていくのでしょうね。

2019年の花

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黒く熟して・・・

2020-12-26 22:27:00 | お散歩
ヒサカキ[柃](モッコク科)
林縁では、ヒサカキの実とも出会うことができました。
一度赤っぽくなってから、黒くなっていくのですね。
子供の頃に住んでいた家にヒサカキが植えてありました。
実が生るとヒヨドリがやってきて、賑やかだったことを覚えています。
暫くヒサカキの雌花をっ見ていません。
来年は観察してみたいですね。

2019年の雄花

12月中旬 横浜市内にて

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冬枯れて・・・

2020-12-24 22:54:00 | お散歩
シオデ[牛尾菜](サルトリイバラ科)
エビヅルを見つけた林縁では、シオデの実とも出会いました。
葉は綺麗に色が抜けています。
黒く熟した実が萎れてもなお残っています。
すっかり冬枯れの野ですね。
今日はクリスマスイブ、同じ沿線の職場と自宅を往復する私にとって、賑やかだったのはコンビニの前だけでした。

12月中旬 横浜市内にて

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