自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

緑の実も・・・

2019-09-30 22:37:00 | お散歩
アマチャヅル[甘茶蔓](ウリ科)
道端の茂みでアマチャヅルと出会いました。
近寄って確認するとまだ緑色をした小さな実が生っています。
果実の先には顔のような模様がありますが、上手く捉えることができませんでした。
この後黒っぽく熟した実を見ることができるでしょうか。その時は顔の模様も撮ってみたいですね。
アマチャヅルの花を暫く見ていません。
過去の記事を見ていたら、ちょうど10年前に撮ったきりです。
来年は花の様子も撮ってみたいですね。

2016年の実

9月上旬 横浜市内にて

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黒い実それぞれ・・・

2019-09-29 22:50:00 | お散歩
アカメガシワ[赤芽柏](トウダイグサ科)
林縁では木々の実も見られます。
アカメガシワは、小さな黒い実をたくさんつけますね。
これを鳥たちが散布して、その分布を広げていくのです。
数で勝負といった所でしょうか。

ゴンズイ[権萃](ミツバウツギ科)
こちらはゴンズイの実です。赤い果皮と黒い種子の色合いが目立ちます。
これは2色効果というもので、鳥たちに存在をアピールしているのだそうです。
明日で9月も終わり、今年もあと3か月ですね。

9月上旬 横浜市内にて

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咲いた、咲いた・・・

2019-09-28 23:14:00 | お散歩
ヒガンバナ[彼岸花](ユリ科
川べりの遊歩道を歩いていると、ヒガンバナの花と出会いました。
今年は開花が遅れていると聞いていましたが、近所の畑でも例年より花が咲くのが遅いように感じました。
でも、ギリギリ彼岸に咲いているのを見ることができたのです。

シロバナヒガンバナ[白花彼岸花](ユリ科)
少し離れた所には、シロバナヒガンバナも咲いていました。
赤と白と揃って咲く姿を見ることができて良かったです。
以前にも載せましたが、ヒガンバナは有毒植物です。百合根のような鱗茎を決して口にしてないけませんね。

9月下旬 横浜市内にて

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花咲く季節に・・・ノダケ

2019-09-26 22:49:00 | お散歩
ノダケ[野竹](セリ科)
ノダケの花も林縁で見られました。
雄性先熟ですが、まだ雄蕊の姿も見られるので咲き始めた所でしょうか。
花序の基部に残っている、大きな総苞片も特徴の一つでしょうか。
一つ一つの花はとても小さいですが、このように花序は大きくなります。その花色もあって林縁では目立つ存在ですね。
この日もハチやアブの仲間がたくさん集まっていましたが、昆虫たちにも人気があるようです。

2017年の実

9月上旬 横浜市内にて

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花と蝶・・・

2019-09-25 23:19:00 | お散歩
キツネノマゴ[狐の孫](キツネノマゴ科)
道端の草むらに咲くキツネノマゴの花、この日も多くの昆虫たちが訪れていました。
その中でもひと際忙しく動き回っていたのがこのチョウです。
セセリチョウの仲間だと思いますが、詳しい名前がわかりません。
花数は少ないのに、こうしてチョウなどが集まって蜜を吸う姿は珍しくありませんね。
この花を愛でる人間は少ないですが、昆虫たちには大変人気があるように思えます。
3年前にこの場所で、キツネノマゴの花にとまるルリモンハナバチを観察したことがあるので、この日も期待していたのですが、残念ながら出会うことはできませんでした。

2016年の花

9月上旬 横浜市内にて

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