
オオイタビ[大崖石榴 ](クワ科)
千葉県以西の本州、四国、九州の山地に生える雌雄異株のつる性常緑樹。枝から気根を出し、他物に固着しながら這い上っていきます。葉は互生し、楕円形~広楕円形で先は鈍く尖ります。縁は全縁で裏側に反り返り、基部から三行脈が出ます。側脈は4対あり、主脈から30~40度の角度で分岐します。5~7月、葉腋に1個ずつ花嚢をつけます。イチジクの仲間なので、花は花嚢の中に咲き、イチジクコバチの仲間によって受粉します。果実は集合果で9~11月頃に熟します。
カワヅザクラの花を楽しんで昼食をとったあと、海岸沿いに出て少し散歩しました。その道路沿いのアパートにオオイタビの垣根がありました。大きな実がいくつも付いていたので思わずスマホで撮ってきました。果実は甘くて美味しいそうですが食べたことはありません。受粉の仕組みを考えると試食する気にはなれないのです。でも機会があれば試食みたい気もしますね。
3月上旬 三浦市内にて
見せていただき、とてもsiawase気分です。
ブログ交流で、とても得した気分です。
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オオイタビ? 初めて聞く名です。
そしてその実の姿もはじめて。
何しろこんな実が今なっているん
ですか?
応援ありがとうございます。
たまに町中で見かけますが、こんな実を見たのは初めてでした。
なんかかぶれそうですね。
味見、出来そうにありませんね。