自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

桜咲く・・・

2024-04-07 21:25:28 | お散歩

今日、横浜では桜の満開宣言が出ました。この桜は木曜日に撮ったものですが、まだ五分咲きといった所でした。
桜の花の咲く姿は良いですね。心も晴れやかになる気がします。

4月上旬 大和市内にて

コメント (6)
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春が来た・・・

2024-04-04 19:20:40 | お散歩
カタクリ[片栗](ユリ科) 
2年ぶりにこの花と出会うことができました。ここは保護されている所ですが、ポツリポツリと咲いています。
自生している所もありますが、昨年は花を見つけることはできませんでした。もっと普通に見られるようになると良いのですが、難しいのでしょうかね。

ミツマタ[三叉](ジンチョウゲ科) 
これは昨年と同じ所で撮ったミツマタの花です。随分前に、箱根の芦ノ湖の近くでミツマタの花の香りに魅せられた思い出があります。とても良い香りでしたが、ここでは香りを感じることができませんでした。

サンシュユ[山茱萸](ミズキ科) 
サンシュユお花も春早く咲く花ですね。この花もいつも見ている所で撮ることができました。春黄金花、たくさん咲いていると見事です。

スギナ(ツクシ)[杉菜(土筆)](トクサ科) 
足元にはツクシも出ていました。木の花を見ていると足元の観察が疎かになりがちです。上を見たり下を見たりで忙しいです。

公園に植えれている菜の花には、ハナアブの仲間も訪れていました。この花を待っていたのは人間だけではないようです。

オオイヌノフグリ[大犬の陰嚢](オオバコ科) 
道端で群れ咲いていたオオイヌノフグリ、春の陽ざしに照らされていると綺麗ですね。ここでもハナアブの仲間が忙しそうに小さな花を巡っていました。その姿は嬉しそうですね。

カワセミ[翡翠](カワセミ科) 
さてこのカワセミ、枯れた茎の上にただ止まっているようにしか見えませんが、嘴には獲物の小さな魚が咥えられているのです。私の持っているカメラのレンズでは、これが精一杯です。原寸大で載せてみましたが、まったくわかりませんね。でも、この目で魚を捕らえてここにとまるまでを見ています。貴重な瞬間を見ることができました。

3月中旬 横浜市内にて

コメントをいただいても返信できそうにないので、コメント欄を閉じていました.コメントをいただいても返信できないかもしれませんが、コメントできるように設定しました。よろしくお願い致します。

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ひと月前の・・・

2024-03-28 22:29:06 | お散歩
 フキ[蕗](キク科) 
探していたフキノトウ、一部傷んでいるのは、雪が降ったせいなのかもしれません。

シナマンサク[支那満作](マンサク科) 
昨年も観察したシナマンサクの花、この時は咲き始めたばかりでした。もう咲き終わってしまいましたかね。

オニシバリ[鬼縛り](ジンチョウゲ科) 
このオニシバリは、私が初めて出会った株です。雄株なので赤い実を見ることはできませんが、たくさんの花が咲いていました。

同じ株の花に寄ってみました。オニシバリの花の香り、感じたことが無いのです。

こちらは少し離れた所に生えている雌株です。奥の方に柱頭が見えますがわかるでしょうか。周囲の下草が刈られていましたが、オニシバリは生き残っていました。

ノシラン[熨斗蘭](キジカクシ科) 
1月にも観察したノシランの実、紺色に色付いていましたがほとんど地面に落ちていました。

キチジョウソウ[吉祥草](キジカクシ科) 
ノシランと一緒に写したキチジョウソウの実がまだ付いていました。赤くて綺麗ですね。

クロモジ[黒文字](クスノキ科) 
冬芽が綻び始めて、蕾が顔を覗かせていますが、この時はまだ固そうです。今日別の所でクロモジと出会いましたが、蕾も広がって花が咲く一歩手前という感じでした。

エナガ[柄長](エナガ科) 
林の中ではエナガの群れが賑やかにしていました。すぐ近くまでやってきたのですが、カメラを構えようとした瞬間に近くの枝に飛び移ってしまいます。こちらを向いていた時もあったのですが、撮れたのはこんな感じの写真ばかりです。

ピントが全く合っていませんが、枝から飛び立った瞬間を捉えられました。エナガの姿がわかるでしょうか。やや満足気味の写真です。

2月下旬 横浜市内にて

ブログの更新も滞りがち、今日は2月に撮った写真を一気に載せてみました。
いわゆる定年まであと2年となった今、定年後のことを考えるようになりました。
今までは、毎年契約を更新して今の仕事を続けるものと漫然と思っていました。子供たちも社会人となって、家を出て生活をしています。これまでのように仕事を続ける意欲が湧いてこなくなりました。昨年末あたりから、そんな事ばかり考えていて、少し鬱気味なのかもしれません。
ブログの更新する気持ちも途絶えがちで、日々過ごしています。
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独り占め・・・

2024-03-25 21:15:12 | お散歩

メジロ[目白](メジロ科)
公園に植えられていた紅梅に、一羽のメジロがやってきました。枝をチョコチョコと飛び移りながら花の蜜を吸っているようです。


時折周囲を気にするそぶりも見せますが、すぐにまた花の中に嘴を差し込みます。


争う相手も折らず、思いのままに花をむさぼっているようです。自在に枝の上から花の蜜を狙います。

思いがけず、後ろ姿を撮っていました。お尻の様子を撮ったことはないかもしれません。まだまだ蜜を吸い足りないようです。忙しく花の周りを巡る様子は可愛く微笑ましいですね。
ソメイヨシノの開花、月初めの予想より遅れているようです。入学式に今年は間に合いそうですね。

2月上旬 大和市内にて

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川べり散策・・・

2024-03-16 21:17:18 | お散歩

カイツブリ[鳰](カイツブリ科) 
近所の川にもカイツブリが訪れていました。さかんに潜水を繰り返して、何か美味しいものを食べることができたのでしょうか。気になります。


オカヨシガモ[丘葦鴨](カモ科) 
この川で、時々観察できるオカヨシガモ。4羽で仲良くしていると思ってみていたら、右上の1羽が他の3羽から仲間外れにされているように見えました。
近づくと威嚇されるようで、少し離れて行動していました。
カモの世界も色々と大変なのでしょうかね。


イソシギ[磯鴫](シギ科) 
この日は、キセキレイを見に行ったのですが、ようやく出会えた1羽には警戒されて逃げられてしまい撮ることができませんでした。
代わりという訳ではありませんが、護岸をチョコチョコと歩いていたイソシギを撮ってみました。


カワウ[川鵜](ウ科) 
川下の方から、見事なv字飛行で飛ぶ鳥の群れが来ました。カモの仲間かと思いましたが、カワウの群れでした。
30羽近くいましたが、これだけのカワウを満足させることができるほどの量の魚がいるのですかね。根こそぎ食べられてしまいそうです。

カワセミ[翡翠](カワセミ科)
別の日に、別の川で撮った一枚です。私の歩く気配に驚いたのか、すぐ近くから川下に飛び去ったカワセミを追いかけて撮りました。
近所の川でもカワセミを普通に見ることができます。嬉しいことですね。
この辺りの川は、川岸はほぼコンクリートの護岸です。歩いて楽しむ植物も少なく、鳥の姿を追いかけてしまいます。

2月上旬 横浜市内にて
 
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