自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

これも秋に・・・

2019-07-31 22:14:00 | お散歩
ミソハギ[禊萩](ミソハギ科)
水の脇出る草地でミソハギの花も咲いていました。
綺麗な花ですよね。
お盆の頃に咲き、仏前に供えるなど神仏祭事に用いることが多いためこの名がついたそうですが、花期は割と長いですね。
近所ではお盆は7月ですが、我が家は旧盆です。
どちらのお盆でもこの花は咲いていますね。
今日で7月は終わりです。
寒かったり、暑かったりの変な1か月でしたね。
暫くは猛暑が続きそうです。

2018年の花

7月中旬 横浜市内にて

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秋の花か・・・

2019-07-30 22:36:00 | お散歩
アキノタムラソウ[秋の田村草](シソ科)
林縁ではアキノタムラソウの花も咲いていました。
この株はすっかり咲き進んでいて、花穂の上部に花が残っているだけでした。
僅かにに残った花に、クマバチがとまっています。
こんな小さな花の蜜にも魅力があるのでしょうかね。
関東地方は昨日梅雨明けしました。
その途端の猛暑。暑かったり寒かったり、ほどほどの気温にならないものなのでしょうか。
水分摂取には注意しないといけませんね。

7月中旬 横浜市内にて

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秋の気配か・・・

2019-07-28 22:23:00 | お散歩
ヒヨドリバナ[鵯花](キク科)
林縁では、ヒヨドリバナの花が咲いていました。
7月にこの花を撮ったのは初めてです。今までで一番早い記録になります。
去年は早々と梅雨が明けましたが、今年はまだ梅雨明けを迎えていない関東地方。
あと10日余りで立秋を迎えます。
やはりこの花を見ると、秋を感じてしまいますね。

2018年の花

7月中旬 横浜市内にて

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高原ではなく・・・

2019-07-26 23:12:00 | お散歩
シシウド[猪独活](セリ科)
本州~四国、九州の日当たりの良い草地に生える大型の多年草。一度開花し、結実すると枯死する1稔性植物です。
草丈は1~2mになります。葉は2回~3回に分かれる羽状複葉で互生します。小葉は先が尖り、縁には細かい鋸歯があります。
7~11月、大きな複散形花序をだし、白色の小さな花を多数咲かせます。果実は2分果で、表面に油管が明瞭に見えます。
根を「独活(ドッカツ)」と言って、鎮痛、鎮静に用いられる薬用植物でもあります。
よく歩く林でシシウドの花と出会いました。夏休みに旅先で見たことがありますが、近所でも咲いていることに驚きました。
小さな花ですが、セセリチョウの仲間がたくさん訪れていて、盛んに蜜を吸っていました。
せっかくの週末、台風がそれてくれることを願います。

7月中旬 横浜市内にて

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花咲く季節・・・チダケサシ

2019-07-24 22:31:00 | お散歩
チダケサシ[乳茸刺](ユキノシタ科)
林縁ではチダケサシの花も咲いていました。
この花を見るのは3年ぶりです。
いつも観察している林とは別の所で出会うことができました。
この花はやや色が濃いようです。

いつもの林でも林縁の小川沿いに咲いていますが、この花も同じような所に生えていました。
湿った所を好むのでしょうか。
名の由来となった乳茸をまだ食べたことがありません。
一度試してみたいですが、機会に恵まれないのです。
いつかの楽しみの一つです。

2016年の花

7月中旬 横浜市内にて

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