ジロボウエンゴサク[次郎坊延胡索](ケマンソウ科:ケシ科[APG])
草はらの片隅で、ジロボウエンゴサクの花が咲いていました。
久しぶりの観察です。
先日載せたシロヤブケマンと同じような花ですが、こちらの方が細く、か弱げに見えます。
唇形状の花、後ろは細長い距になります。
中央の側弁の中に、雄しべと雌しべが隠れているそうです。
吸蜜に訪れた虫の動きで、それらが出てきて、昆虫の体を介して受粉するのです。
植物たちも生き残るためにいろいろな工夫があるようです。
2012年の花
4月中旬 横浜市内にて
草はらの片隅で、ジロボウエンゴサクの花が咲いていました。
久しぶりの観察です。
先日載せたシロヤブケマンと同じような花ですが、こちらの方が細く、か弱げに見えます。
唇形状の花、後ろは細長い距になります。
中央の側弁の中に、雄しべと雌しべが隠れているそうです。
吸蜜に訪れた虫の動きで、それらが出てきて、昆虫の体を介して受粉するのです。
植物たちも生き残るためにいろいろな工夫があるようです。
2012年の花
4月中旬 横浜市内にて