自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

ここで帰化して・・・オランダフウロ

2008-04-30 21:10:00 | お散歩
オランダフウロ[阿蘭陀風露]
(フウロソウ科)

去年と同じ田んぼの土手で、今年もまたこの花が咲いていました。
去年は3月の初めには咲いていたのですが、今年は咲いていませんでした。4月にはいり、咲いているのが確認できましたが、去年より株の数も多く、花もたくさん咲いていました。
この場所は居心地がよいのでしょうか。春に咲くフウロソウ、確実に勢力を伸ばしているようです。
4月中旬 横浜市内にて 
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白花見つけた・・・シロバナタンポポ

2008-04-29 19:01:00 | お散歩
シロバナタンポポ[白花蒲公英]
(キク科)

去年、伊豆で出会ったシロバナタンポポに、横浜でも出会うことができました。雨の続いた後だったからか、少し花が痛んでいます。
西日本で、多く見られるそうですが、横浜では珍しいのでしょうか。
私は始めてみました。
ここには、ひと株しかありませんでしたが、まだ他の場所にもあるかもしれませんね。
4月中旬 横浜市内にて 
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雄株はあれど・・・サルトリイバラ

2008-04-28 21:41:09 | お散歩
サルトリイバラ[猿捕り茨](ユリ科)
林際の道端で、サルトリイバラの雄花に出会いました。秋に赤い実がなりますが、花期は4~5月です。
この日は、雌花に出会うことはできませんでしたが、去年赤い実に出会った所に行けば雌花を観察できるでしょう。でも、まだ花は咲いているかな。
この辺りは、サルこそいませんが、タヌキはいるようです。この刺でタヌキも引っ掛けることができるでしょうか。
4月中旬 横浜市内にて 
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仏の座・・・

2008-04-27 18:09:00 | お散歩
コオニタビラコ[小鬼田平子]
(キク科)

今年もこの花が咲きました。
春の七草のひとつ「ホトケノザ」、「タビラコ」ともいうこの花にも、いろいろな呼び名がありますね。
この様に根生葉が、田んぼに平たく広がる姿から名付けられたそうです。
食べ頃は、花の咲く前だそうですが、花が咲かないと私には分からないでしょう。味見をするには、もう少し観察が必要です。
4月中旬 横浜市内にて 
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名前がいろいろ・・・オオアラセイトウ

2008-04-26 15:59:00 | お散歩
オオアラセイトウ(アブラナ科)
道端などに生える、中国原産の1年~越年草。茎は高さ20~80cm、茎先に総状花序をつけ、紅紫色の4弁花を咲かせます。根生葉と下部の葉は、柄があり羽状に深裂します。上部の葉は、長楕円形~卵形で無柄、基部は心形で茎を抱きます。
この辺りでは、花はそろそろ終わりです。細長い果実の方が目立つようになりました。
私が初めに覚えたこの花の名前・・・それは「ハナダイコン(花大根)」。その後、「ショカツサイ(諸葛菜)」という別名があることを知りました。
最近知ったもうひとつの別名は「ムラサキハナナ(紫花菜)」。
でも、標準和名はこの「オオアラセイトウ」だそうです。個人的には、初めに覚えた「ハナダイコン」が呼びやすいのですが、いろいろとあるこの花の呼び名、皆さんどれがお好みですか・・・・・

4月中旬 横浜市内にて 
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