
ヒレタゴボウ[鰭田牛蒡](アカバナ科)
水田や湿地に生える熱帯アメリカ原産の帰化植物。葉は広線形で先は細く伸び互生します。
8~10月、葉腋に黄色い花を咲かせます。花弁は4枚で径3cm程です。萼片も4枚です。

茎には稜があり、葉の基部は茎に流れ稜とつながる翼となります。その様子がわかるでしょうか。

水田脇で黄色い花がたくさん咲いていました。茎にある翼を鰭に例えて、チョウジタデによく似ているため、ヒレタゴボウと名付けられたようです。ちなみにチョウジタデの別名がタゴボウとなります。
8月中旬 土浦市内にて
そもそもタゴボウとよばれるものがあって、
それにヒレが付いたという感じですかね。
こちらでは見たことないです。
ヒレタゴボウは初見の際、あまりに綺麗なので感激しました。
群生するし、素敵です。
花ばかりに夢中になって、ヒレをきちんと見てこなかった。。。
10年前の話です。
湿地を好んで生える帰化植物ですか、小さな黄色い花も可愛いですが、はびこってしまうと厄介になるでしょうね。
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ところで、キジの記事の写真あたりから、焦点を合わせるべきところにピタリと焦点の合った写真が多くなり、よい写真が多くなったなあ、と感じています。
とくに明るい環境での写真が美しいです。記事を拝見する楽しみを感じています。
私はいま使用しているカメラに慣れるのに、約1年かかりました。最近は自宅庭でも望遠レンズを多用して、よい写真が撮れるようになってきています。
孫たちが保育園から次から次へと病気をもらったきます。盆明けに次女と双子の孫たちがコロナに罹っていることが判明しましたが、気がついたときには抱きかかえて濃厚接触。
それでも初期のコロナの頃のような強さはなくて、私もかみさんもとくに何の症状も出ませんでした。
盆には長女のこどもたちも来ていて、私は帯状疱疹ワクチン(2回目)の副作用の発熱に丸2日苦しんでいたので、「いまのコロナって、たいしたことないなあ」と感じています。まあ、6月下旬に6回目のコロナワクチン接種済みなので、その効力もあったのだと思います。
私は最近、体力を落とさないよう、夕方になってからウォーキングに出たり、室内で筋力トレーニングを工夫したり、ようやく前向きになってきたところです。
ご紹介、ありがとうございました。
いろいろ情報交換できる、ブログでのコメント交流、いいものですね。
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帰化植物ですから、見る機会がない方がいいのかもしれません。
植物の命名は面白いですね。
花は綺麗ですよね。
思わず見とれてしまいます。
もう10年前には観察されていたのですね。