アレチウリ[荒地瓜](ウリ科)
北アメリカ原産の1年草。茎はつるで粗い毛を密生し、巻きひげで他物に巻きつきます。
葉は長い柄があり互生し、広心形で両面が著しくざらつき、5~7枚に浅裂します。
夏から秋にかけて葉腋に雌雄別の花序を出し、径1㎝ほどの黄白色の花を咲かせます。
果実は長さ1cmほどの楕円形で、長い刺が密生します。
1952年に静岡県で見出され、今では東北以南で普通に見られます。河川敷などで大群落を作っている所もよく見かけますね。
花期が長いから、実の生る数も多いのでしょう。これからも増えてしまうのでしょうか。生命力は強そうです。
10月上旬 横浜市内にて
北アメリカ原産の1年草。茎はつるで粗い毛を密生し、巻きひげで他物に巻きつきます。
葉は長い柄があり互生し、広心形で両面が著しくざらつき、5~7枚に浅裂します。
夏から秋にかけて葉腋に雌雄別の花序を出し、径1㎝ほどの黄白色の花を咲かせます。
果実は長さ1cmほどの楕円形で、長い刺が密生します。
1952年に静岡県で見出され、今では東北以南で普通に見られます。河川敷などで大群落を作っている所もよく見かけますね。
花期が長いから、実の生る数も多いのでしょう。これからも増えてしまうのでしょうか。生命力は強そうです。
10月上旬 横浜市内にて