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中国はバブルか?世界の相場は?

2月末の上海ショックは慌てただけ大損だった。「いつバブルがはじけてもおかしくない」というスタンスだったので半分処分し、利益確定に動いた。結論からいうと相場はその後も上がって、最安値で放出した(半分だけど)。

今週の上海の風邪は全世界株安に動かなかった。前回は「そうかも」という事で売った人が多かったので結局暴落したが、その後持ち直したことを受けて今回は行動を起こさず静観し、結局相場は保っている。拍子抜けするほどの事件だった。ムンバイ指数が関係なく伸びたというおまけつきで。

PER比は高いものの、対GDPの伸び率で中国はまだまだだという意見がある。ましては中国国民の投資熱はまだまだで預金金利が物価上昇に追いついていないという話もある。中国A株に突っ込んでいるのだがその動きにかなりナーバスであったのだが北京オリンピックまでは楽観でいいのかなと危険な感想を持つほどである。

一方、南米とインドの動きも不可解。インドと南米は一昨年上がりすぎて調整モードであったが、中国の相場が以上に注目だ。そもそも中国だけに投機するわけにはいかないので旧共産圏、南米、インドに少数ずつ分散を入れているのだがその伸びがすばらしい。東欧の上昇は1ヶ月で10%を超えたかしら。

日本の景気だけが取り残されているのか。円安が進んでいる、金利を上げないとかなぁ。もっとも急な円高は外貨資産が多い人にとっては歓迎されざる事態であって私もそう。

私の運用は投資信託がメインで、単に相場が上がるか下がるか、円の相場が上がるか下がるかだけで決めている。個別の銘柄を買う度胸がないわけです。ボーナスの運用先を皆さん考え中だと思いますが、私の事例を今後報告していきます。

ちなみにバージョンは3つあって①へそくりハイリスクと、②家の貯金ミドルリスク、③嫁の年金様ミドルリスク積み立てです。もし、興味があるようなコメントを頂けたら開示していこうかなと思います。

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