若い頃の日記は、金庫に入れておいたのを盗まれたり、引越しの時に捨てたりしたので、ほとんど残っていないのだが、最近ひょんなことで、20代の頃描いた、竪穴式住居の骨組み図をスキャンした画像が古いPCに残っていることを思い出した。
何故古いPCにのこっているかというと、数年前に、ある身内に対して、私自身の竪穴式住居に対する思い入れを語ったことがあり、その時その画像を使ったのだ。ずっと忘れていたけれど、先日Facebookで知人がリアルの竪穴式住居の写真を載せていたので、古いPCからその日記画像を取り出して、コメントに入れつつ、また語ってしまったのであった。
そういえば、その日記画像、当ブログに載せてないなぁと思い、その後に描いたイラストよりはるかに質の劣るものであるのだが、記念に載せておこう。

これがその20代の頃、ざっくり描いたイラストである。(確かその公園には、竪穴式住居を完全に復元したものと、あえて骨組みだけにしているものの両方が展示されていた。高床式倉庫のイラストはなんか別の資料を見て描いたような気がするが、あまり覚えてない)
竪穴式住居は、小学生の頃、初めて参考書や教科書でその姿を見た時から夢中になっていたが、この骨組みを見て、さらに心が萌えた。
ひょっとして、自分にも作れるのではないかという錯覚と、その後の日本の民家や神社建築につながる技術を見た思いがしたのである。
その後、私は松江に行って、風土記の丘で見た竪穴式住居のイラストを描いて、自分の中では最高傑作の中の一つだったのに、金庫の中に入れておいたら、他の旅行記と一緒に金庫ごと盗まれてしまって、今はない。
瀬戸内海にある、弥生時代を体験できる島の竪穴式住居に泊まろうとしたら、一人では泊められませんと言われて、しょうがなく絵を描くことでうっぷん晴らしをしたこともあるけど、その旅行記も盗まれちゃったし。。。
だから私が書いた竪穴式住居の絵で残ってるのは、かつての吉野ケ里遺跡を描いた以下の絵だけで、竪穴式住居がメインではない。

その後、韓国にも竪穴式住居があることを知るが、日本のとちょっと雰囲気が違う(日本の方が鋭角的)。
そもそも韓国の民家と日本の民家では、茅の葺き方が逆で、ボリュームが少なく、角度も緩いということをある本で知り、
こんな、昔に描いた韓国の民家の絵だの、

韓国民俗村で見た、竪穴式住居っぽいものとか

そんな絵の画像を引っ張り出して、悶々としていたこともある。
そこらへんのことは、当ブログでも既出なので、ここでは省く。
https://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/50126eb395a1ed81370f2c2f164fbace
しかし、ロマンは尽きないですなぁ。
もう、今の私には、竪穴式住居に泊まる体力がなくなってしまったけど、日本の建築の歴史について、ちゃんと学ぶ機会を作りたいという思いは、昔も今も変わらない。
何故古いPCにのこっているかというと、数年前に、ある身内に対して、私自身の竪穴式住居に対する思い入れを語ったことがあり、その時その画像を使ったのだ。ずっと忘れていたけれど、先日Facebookで知人がリアルの竪穴式住居の写真を載せていたので、古いPCからその日記画像を取り出して、コメントに入れつつ、また語ってしまったのであった。
そういえば、その日記画像、当ブログに載せてないなぁと思い、その後に描いたイラストよりはるかに質の劣るものであるのだが、記念に載せておこう。

これがその20代の頃、ざっくり描いたイラストである。(確かその公園には、竪穴式住居を完全に復元したものと、あえて骨組みだけにしているものの両方が展示されていた。高床式倉庫のイラストはなんか別の資料を見て描いたような気がするが、あまり覚えてない)
竪穴式住居は、小学生の頃、初めて参考書や教科書でその姿を見た時から夢中になっていたが、この骨組みを見て、さらに心が萌えた。
ひょっとして、自分にも作れるのではないかという錯覚と、その後の日本の民家や神社建築につながる技術を見た思いがしたのである。
その後、私は松江に行って、風土記の丘で見た竪穴式住居のイラストを描いて、自分の中では最高傑作の中の一つだったのに、金庫の中に入れておいたら、他の旅行記と一緒に金庫ごと盗まれてしまって、今はない。
瀬戸内海にある、弥生時代を体験できる島の竪穴式住居に泊まろうとしたら、一人では泊められませんと言われて、しょうがなく絵を描くことでうっぷん晴らしをしたこともあるけど、その旅行記も盗まれちゃったし。。。
だから私が書いた竪穴式住居の絵で残ってるのは、かつての吉野ケ里遺跡を描いた以下の絵だけで、竪穴式住居がメインではない。

その後、韓国にも竪穴式住居があることを知るが、日本のとちょっと雰囲気が違う(日本の方が鋭角的)。
そもそも韓国の民家と日本の民家では、茅の葺き方が逆で、ボリュームが少なく、角度も緩いということをある本で知り、
こんな、昔に描いた韓国の民家の絵だの、

韓国民俗村で見た、竪穴式住居っぽいものとか

そんな絵の画像を引っ張り出して、悶々としていたこともある。
そこらへんのことは、当ブログでも既出なので、ここでは省く。
https://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/50126eb395a1ed81370f2c2f164fbace
しかし、ロマンは尽きないですなぁ。
もう、今の私には、竪穴式住居に泊まる体力がなくなってしまったけど、日本の建築の歴史について、ちゃんと学ぶ機会を作りたいという思いは、昔も今も変わらない。