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さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

ウインクが出来ない人の割合

2009-03-10 00:36:39 | ただの日記
今日ボーっとNHK教育テレビを観ていたら、街角でウインクがうまく出来るか、耳垢はカサカサかベトベトかのアンケートをとっている番組があった。調査結果では

・ウインクが上手くできない人(約7割)→内:大部分の人の耳垢はカサカサ
・ウインクが上手な人    (約3割)→内:大部分の人の耳垢はべとべと

という傾向があった。ウインクができないからカサカサだという相関関係が相互にあるというわけではなく、両方とも北方アジア人の遺伝的特質によるのだという。世界的にはウインクが上手で耳垢がベトベトな方がメジャーで、アフリカで生まれた人類はもともとそうであったが、シベリア近辺で生活していた北方アジア人に、そうではない特質を持つ人達が生まれたとか。日本で言えば、縄文人は南方アジア人の特質を持っていたのでおそらくウインクが上手で耳垢がベトベト、後から渡ってきた弥生人はおそらくウインクがヘタで耳垢がカサカサなのだと。

番組自体はうまくまとまっていたのだが、私は日本にウインクが出来ない人がこんなにいるということにかなりの衝撃を覚えた。子供の頃にウインクゲーム(トランプとウインクを組み合わせたゲーム)というのを何回かやったことがあるが、7~8人以上で円陣を組んでやるこのゲームで、「ウインクが出来ない人」というのは1人いるかいないかだった。確かに「出来ない」という人は、切れ長な目を持つ人が多かったのだが。

ウインクゲームは確かにそんなに流行るゲームではなかった。私もやったのは数回程度。「ウインクゲームをやろう」という話が出ること自体が、ウインクが出来る人がメジャーであるからこそ起こりうる話で、ウインクが出来ない人達の集団では「ウインクゲームをやろう」という話すら起こらないだろう・・・と言うことを考慮に入れても、日本ではウインクが出来ない人の方がメジャーなのだとは今まで思いもしなかった。

※ちなみに自分はウインクは両目とも出来るが、左目のウインクをやると、右目の眉がつりあがるため、ウインクゲームをやるとまずバレてしまう。私のウインクは笑いを誘うだけで、欧米の人のように異性を惹きつけるために使える代物では全くない。
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ウインク!! (たあ坊)
2009-03-10 08:48:46
懐かしい!!それ学生時代に入団した混声合唱団では、新人歓迎のメインゲームのひとつでした。「死神」って呼んでたっけ。稀少価値のある「ウインクのできない人」という位置づけが、面白さを増してました。それにしても魅惑的な先輩女性のウインクは忘れられません。本当に『殺される』感じです。
☆中学3年の姪っ子ががっこうの宿題とかで、ベトベトかカサカサかメールで聞いてきました。サンプルにされました。どうもベトベトが優性遺伝だ、ということを伝える遺伝の学習だったようです。
☆ところで、ふたつの要素があるとケースは4通りになりませんか。2ケースで10割になるというのは論理不整合ではないかなぁ・・・?
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殺されるって、悩殺ですか? (さぶりん)
2009-03-10 13:54:27
そうですよね~ウインク出来ない人って絶対少数派でしたよね。

あと私の記述はかなりはしょってしまっていて確かに正確ではなかったです。2×2で4通りというか、どちらともつかないケースも存在するはずです。が、その番組ではウインク出来る人の大部分(8割くらい)は耳垢がべとべとだったと言ってました。
私が訝しく思ったのは、ウインクは実演だったけど、耳垢は口頭ベース。べとべとですと言うことは、私体臭濃いで~すと宣言するのと等しいではないか‥‥。それをよくまあ若い女の子たちがはっきり言うなあと半ば感心。

自分のことを考えると、どっちなのかわかんないなあ。何かこびりついてるんで、いつも綿棒に馬油をつけて柔らかくしてから取ってますが。カサカサと言うほどでもないし。

現実には番組で言っているほど北方アジア的特徴ははっきり出なくて、どっちつかずの人も多いのではないかと思います。
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