夏休み3日目。今日は香取神宮→鹿島神宮→水戸(水戸城、弘道館、偕楽園)と回り、夜の職場合唱団の練習にもちゃんと出た。
昨日に引き続き、着替えを持っての外出。昨日、長袖で防御したのに手の甲と指を日光じんましんでやられたので、今日は曇り空だったけど両手の甲にサポーターをしていった。
とにかく、これでもかというぐらい汗をかくので、夜に人と会うときは着替えないとどうしようもない。大変な一日だったけど、無事に予定を完了。
あとはブログを書くばかり。
☆ ☆ ☆
朝早く総武快速でまず成田まで行き、そこから成田線で佐原に行く。
佐原駅の駅舎って、民家みたいに作られているのね。渋~い。
香取神宮には20代の頃、一度来ている。佐原からの交通の便は悪いのは分かっているので、駅前のタクシーに頼んで往復してもらうことにした。
っていうか、10時18分に佐原から鹿島神宮行きの電車がでるので、それに間に合わなかったら2時間お預けになるからだ。
佐原からタクシーで約10分。懐かしいはずの景色のはずが、全然記憶にない。う~ん、以前は木刀などを売る店が神宮前にあったと思ったのだが、タクシーで来たからルートが違ったかな?
朱塗りの立派な楼門をくぐると。。。
立派な社殿が見えて来る。本殿・幣殿・拝殿が連なる権現造で、国の重要文化財だ。ほとんど覚えていないのだが、潜在意識をくすぐる何かがある。
そうそう、私は香取神宮が好きだからこそ、以前行徳で香取という地名が気に入って、18年そこにすんでしまったのだ。
破風のところの彩色も上品で素晴らしい。
何よりもこの連なっている姿が美しい。
左側から真横から見るとこんな感じ。二つ連なっているのはよくあるけど、三つ連なっているのはあまり見ないよね。
ご祭神は経津主(フツヌシ)大神。 別名、伊波比主(いわいぬし)命。武甕槌(タケミカヅチ)神とともに出雲へ天降り、大国主命と国譲りの交渉をした神で、日本書紀に登場し、古事記には登場しない。
宝物館に行くと、その国譲り神話にかかわる絵が展示されていた。その絵は確かに20代でここに来た時にも見て感銘を受けた記憶がある。またここには国宝・海獣葡萄鏡もあり、以前来た時には、海獣葡萄鏡を文鎮の形レプリカを買った。今も大事に持っている。
ご祭神の経津主大神のフツという読みで想起されるのは、布都御魂(フツノミタマ)の剣。この剣を祀っている石上神宮は物部氏のゆかりの神社である。経津主神も本来は物部氏の祭神だったが、後に擡頭する中臣氏の祭神である建御雷神にその神格が奪われたととする考え方もあるようだ。
海自の練習艦「かとり」の錨も境内に展示されている。錨の大きさにあらためて驚くが、たしかに大きな船をつなぎとめるのだから、これくらい大きくないと困るよね、と自らを納得させる。
ご朱印をいただきました。
帰りにまた楼門を通るが、社殿側には狛犬が入っている。
外側には随身がいるのだが、こちらの老人は「竹内宿祢」、
左の壮年像なんと「藤原鎌足」だとか。
今まで楼門の中まで見て来なかったけど、神社によって違うのなら、こういうところも見なくちゃね。
昨日に引き続き、着替えを持っての外出。昨日、長袖で防御したのに手の甲と指を日光じんましんでやられたので、今日は曇り空だったけど両手の甲にサポーターをしていった。
とにかく、これでもかというぐらい汗をかくので、夜に人と会うときは着替えないとどうしようもない。大変な一日だったけど、無事に予定を完了。
あとはブログを書くばかり。
朝早く総武快速でまず成田まで行き、そこから成田線で佐原に行く。
佐原駅の駅舎って、民家みたいに作られているのね。渋~い。
香取神宮には20代の頃、一度来ている。佐原からの交通の便は悪いのは分かっているので、駅前のタクシーに頼んで往復してもらうことにした。
っていうか、10時18分に佐原から鹿島神宮行きの電車がでるので、それに間に合わなかったら2時間お預けになるからだ。
佐原からタクシーで約10分。懐かしいはずの景色のはずが、全然記憶にない。う~ん、以前は木刀などを売る店が神宮前にあったと思ったのだが、タクシーで来たからルートが違ったかな?
朱塗りの立派な楼門をくぐると。。。
立派な社殿が見えて来る。本殿・幣殿・拝殿が連なる権現造で、国の重要文化財だ。ほとんど覚えていないのだが、潜在意識をくすぐる何かがある。
そうそう、私は香取神宮が好きだからこそ、以前行徳で香取という地名が気に入って、18年そこにすんでしまったのだ。
破風のところの彩色も上品で素晴らしい。
何よりもこの連なっている姿が美しい。
左側から真横から見るとこんな感じ。二つ連なっているのはよくあるけど、三つ連なっているのはあまり見ないよね。
ご祭神は経津主(フツヌシ)大神。 別名、伊波比主(いわいぬし)命。武甕槌(タケミカヅチ)神とともに出雲へ天降り、大国主命と国譲りの交渉をした神で、日本書紀に登場し、古事記には登場しない。
宝物館に行くと、その国譲り神話にかかわる絵が展示されていた。その絵は確かに20代でここに来た時にも見て感銘を受けた記憶がある。またここには国宝・海獣葡萄鏡もあり、以前来た時には、海獣葡萄鏡を文鎮の形レプリカを買った。今も大事に持っている。
ご祭神の経津主大神のフツという読みで想起されるのは、布都御魂(フツノミタマ)の剣。この剣を祀っている石上神宮は物部氏のゆかりの神社である。経津主神も本来は物部氏の祭神だったが、後に擡頭する中臣氏の祭神である建御雷神にその神格が奪われたととする考え方もあるようだ。
海自の練習艦「かとり」の錨も境内に展示されている。錨の大きさにあらためて驚くが、たしかに大きな船をつなぎとめるのだから、これくらい大きくないと困るよね、と自らを納得させる。
ご朱印をいただきました。
帰りにまた楼門を通るが、社殿側には狛犬が入っている。
外側には随身がいるのだが、こちらの老人は「竹内宿祢」、
左の壮年像なんと「藤原鎌足」だとか。
今まで楼門の中まで見て来なかったけど、神社によって違うのなら、こういうところも見なくちゃね。