さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

いろいろあるねぇ

2016-12-13 23:31:40 | 鳴るほど・ザ・楽器遍歴
愛用のトランペット(Bachアルティザン)のピストンの調子が悪い(押したまま上がってこないことがある)。

8月ごろ一度おかしくなって、だましだまし使っていて、10月末の発表会前にリペアショップに持って行って、ピストンに細かい傷がついているということで、調整に出したことは、前も書いたんじゃないかと思うが、直近でまたおかしくなったので同じリペアショップに持って行ったところ、ピストンを交換した方がよいのではないかと言われた。

ただ、師匠も同じトランペットを使っているので、相談してみたところ、ピストンを交換してもあまり改善せず、別のリペアショップに行き、バルブオイルをFATCATからヤマハのレギュラーに替えるよう勧められたら、改善してきたとのこと。

なので、連続休暇最終日を使って、師匠の行った別のリペアショップに行ってきた。

すると、とりあえずクリーニングしてもらった上で、バルブオイルをヤマハのレギュラーに替えただけで、何かピストンの動きがすごく軽くなったのである。

その方によると、吹いているうちに、ピストンの内部にも水分が入り込み、水分とバルブオイルが混じると悪さをするようだとのこと。

なので、練習前にバルブオイルをさすだけでなく、時々ピストンのオイルをぬぐってからオイルをさすことを勧められた。

とりあえずそれでやってみて、調子を見てください・・ということになった。つまり、ピストン交換にはまだ早いということだ。

管楽器のケアって大変ね。

バイオリンなら半年に一回バイオリン工房に持っていくだけでほとんど何もしてないに等しいのに、トランペットの方は不定期にいろんなことが起こる他、いままで様々な人から様々なことを言われてきた。そのたびに勉強にはなるのだが、言われていること同士の整合性が取れないことがよくある。

楽器によって、合うもの合わないものの差が大きいのかなぁ。それとも楽器やリペアグッズ自体が発展途上なのか。

とはいえ、少なくとも今までの倍以上ケアに気を使わなければならないことだけは分かった。

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