笠森寺から上総牛久駅に戻ってきて、再び小湊鉄道に乗るまでの間に、千葉駅で買って来た万葉軒のやきはま弁当(焼蛤弁当)を食べた。
これは文句なしにウマいぞう! 最近よくある1000円以上する豪華な駅弁と比べてもひけをとらない、本気で旨い弁当だ。見かけは地味だが、これぞ駅弁の王道とも言うべき、期待以上の味に、感激した!
同じ貝のお弁当でも、あさりだと、ご飯の表面をわーっと覆うように貝を詰めるでしょ? それに比べ、串に刺さったハマグリ3本だと、一見貧相に見えてしまう。だが食べてみるとこの三串のハマグリとご飯の量とのバランスが、極めて適切であることがわかるのだ。噛むほどに口の中に広がる質の高い味わいが、さすがハマグリと唸ってしまうほどの存在感を発揮している。
シンプルで素朴な、このやきはま弁当は、何と昭和15年から売られてて、ほとんど変わってないそうだ。こりゃぁ偉大だ! ここまで歴史のある駅弁ってほかにどれくらいあるのかな。これからもずっと売っていて欲しいな。
これは文句なしにウマいぞう! 最近よくある1000円以上する豪華な駅弁と比べてもひけをとらない、本気で旨い弁当だ。見かけは地味だが、これぞ駅弁の王道とも言うべき、期待以上の味に、感激した!
同じ貝のお弁当でも、あさりだと、ご飯の表面をわーっと覆うように貝を詰めるでしょ? それに比べ、串に刺さったハマグリ3本だと、一見貧相に見えてしまう。だが食べてみるとこの三串のハマグリとご飯の量とのバランスが、極めて適切であることがわかるのだ。噛むほどに口の中に広がる質の高い味わいが、さすがハマグリと唸ってしまうほどの存在感を発揮している。
シンプルで素朴な、このやきはま弁当は、何と昭和15年から売られてて、ほとんど変わってないそうだ。こりゃぁ偉大だ! ここまで歴史のある駅弁ってほかにどれくらいあるのかな。これからもずっと売っていて欲しいな。